やって来ました!
ご近所ナイトゲーム!
もうそろそろご近所サーフでアオリイカが釣れるだろうと、最近はちょくちょく竿を出しているが、釣果はなし。
しかし、どうもうねりと波が残ることが多く、なかなか釣りがしにくい日が続いた。
また、夕方以降の釣りだと、どうしても風が残ることも多い。
朝方に行けばコンディションがバッチリなのはわかってはいるが、忙しい日々が続く中、なかなかそうも言ってられない。
久々に絶好のサーフエギングコンディション
今回は夕食を済ませてからのエントリー。
長潮の下げ、干潮近くのタイミングもあり、比較的釣りがしやすい。
サーフエギングにはもってこいのコンディション。
多少横風が吹くことはあるが、これくらいならぜーんぜんオッケー。
エギトライブ仕様のオンリエストにて
使用するのは、もちろんオンリエストの3.5号。
腹側にトレブルフックを装着し、アオリイカとスズキ,ヒラメを狙う。
【オンリエスト記事】
【メシア105記事】
攻め方は、キャストして着水後はボトムまで沈め、2回しゃくりを加えてのフォールを繰り返す。
ブレイク近くまで来たら、ズル引きではなく、ちょっと浮かせてのスローリトリーブ。
たまにボトムまで沈めず、表層から中層をダート。
フィッシュイーターがいれば、これでなにかしらの反応が得られるはず。
あとはたまに、飽きないようにミノーやバイブレーション等を入れていく。
まったく反応なし・・・
19時40分ごろから、釣りをスタート。
ランガンにて、ひたすら広範囲を探っていく。
開始30分くらいまでは集中して攻めるが、あまりに反応が得られないので、その後はいろんなルアーへ浮気していくものの、それでも反応なし。
ベイトは寄っているのか?そもそも、魚はいるのか?
周囲に釣り人は見られない。
やはり釣れないのか?
サーフエギングはアプローチがゆっくりの釣りだから、何もアタリがないとものすごく不安に駆られ、ついついミノーやバイブレーションに切り替えたくなる。
それでも、根の多い場所では集中してオンリエストで攻めてみるが、相変わらずウンともスンともいわない。
まだアオリイカが寄ってないのか?
いや、そんなことはない。この時期はもう釣れてもおかしくないはず。
集中を切らさず、信じきってていねいに探っていこう。
釣れないと、常に心の葛藤が続いていく。
下げ止まり近く、諦めかけたそのとき!
そして、時はようやくやって来た。
往復でランガンしきって、もう諦めて帰ろうとした、その時!
ちょうど下げ止まり付近の潮位で、諦めかけていた、その時!
ボトムからのしゃくりを加えた、その時に・・・重みが乗った!
とうとう来た!待望のヒット! ∑(゚Д゚)
グイ〜ングイ〜ンの引きは弱いが、ようやく掛かった!
明らかにゴミじゃない!
暗い中でも、水面に浮き上がって来たのが見えた・・・アオリだ!
あとは波打ち際を注意しながら、慎重にズリ上げ・・・
姿を現したのは・・・
よっしゃ!狙い通りのアオリイカ!
サイズは500g程度ではあるが、今シーズン初のアオリイカ
オンリエストにガッチリ。
布巻きではないが普通に釣れるし、同サイズのエギよりも飛距離を稼げるので、単純にエギとしての性能でみても優秀ではないかと。
エギトライブは3.0号と3.5号の2タイプがあるが、個人的にはさらに飛距離が稼げる4号以上のサイズやディープタイプもリリースしてほしいところ。
あっ・・・ラトル入りもいいな。フラッシュブーストは・・・さすがに無理か!
そんなことを考えながらも、このアオリイカが釣れた時点で終わり間際だったので、あとは数投してすぐに撤収。
もちろん、今回は満足の撤収。
【タックルデータ】
・ロッド: フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88カスタム(ノリーズ)
・リール: ’19セルテートLT3000XH(ダイワ)
・PEライン: アーマードF+プロ ロックフィッシュ(デュエル) 1.0号
・リーダー: シーガーFXR船(クレハ) 4号
まとめ
今シーズン初のサーフエギングでの釣果に、まずは満足。
これでフロントのトレブルフックに魚が掛かれば、エギトライブ計画は完遂。
これまではずっとブレブレだったが、今シーズンこそエギトライブ計画にこだわるべく、まずはオンリエストとメシア105を辛抱強く使い続けていこうかなと。
これからの時期は、アオリイカはキロアップも期待できるし、スズキやヒラメもそれなりのサイズが期待できる。
魚影は薄いが、まだまだこんなもんじゃない西湘サーフ。
貪欲に釣果を求め、今シーズンも突き進んでいきますよ〜!
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