アドバンスドプライヤーRH(シマノ)の使用感を率直に告白

ブログ更新も、ちょっとご無沙汰してました。皆さんは変わらずお元気でしょうか?

今年のコロナウイルス騒動で、まだまだ思うように行動ができない日々は続いてはいますが、自粛解除後は合間に短時間ではありますがご近所サーフでボチボチ釣りはしています。

それにしても・・・いやぁ、釣れませんね・・・ホントに(´Д`)ハァ…

良いコンディションと思っても、釣れると言ったらモジャコレベルのワカシくらい。今年のワカシは多少マズメ時を外しても釣れるよね。

マゴチなんて狙ったところで、まったくアタリすらありませんわ・・・もう少しフィッシュイーターが回ってきても良さそうなんですがね。

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そういえば、先日購入したシマノのスプリットリングプライヤーであるアドバンスドプライヤーRH

購入後、ライジャケのプライヤーホルダーへ入れて使ってはいるが、使用感はなかなか。このアイテムにかんしては良い買い物をしたなと思っている。

しかし、良く見てみると・・・( ̄O ̄;)

ということで、まだ1カ月も使用していないが、アドバンスドプライヤーの現時点での使用状況をお伝えしようかなと思います。

掌になじみ、すこぶる握りやすい

このアドバンスドプライヤーの第一印象は、とにかく「使い心地が良い」。この一言に尽きる。


サイズも大きすぎず、小さすぎずで、グリップも手に馴染みやすく、スカスカ感が無くしっかりと握り込める。

ライジャケのプライヤーホルダーへ入れても邪魔にならないので、不意にラインが絡まるといったトラブルが少ない。



ロックもこのように握ったまま、親指で簡単。もちろん、ロックを外すのも同様。

先端部分の潰れは一切なし

以前のアルミプライヤーでは、かなり早い段階から先端が潰れて、早くからスプリットリングプライヤーとしての役割は果たせなかった。


このアドバンスドプライヤーは、サーフで使用するルアーのスプリットリングは問題なくサクサクと開くことができ、先端の潰れもまったくなし。

さすがにステンレス製だけあって、この部分は安心できるね。

ラインカッターも変わりない切れ味

購入前は最も不安だったラインカッターも、まだ使用後1カ月経過していないが、スパスパおもしろいように切れる。PEラインを切るのが楽しいくらい。

この部分の切れ味の劣化はもう少し使い続けてみないと分からないが、噛み合わせが悪くならない限りは大丈夫なんじゃないかなと。

ただし・・・茶錆が出始めた

以前使用していたアルミプライヤーは、いつもライジャケのプライヤーホルダーに入れっぱなしにしており、潮がかぶってもそのままにしていた。アルミ製なだけに、潮をかぶっても錆が出るなどの腐食は無かった。

今回のアドバンスドプライヤーはステンレス製で表面がフッ素加工を施しているとのことだったので、錆への抵抗性も期待してはいたのだが・・・



すでに茶錆が出ていた。

ステンレスとは言っても種類によってどうしても錆は出てしまうので、ある程度は仕方がないのだが・・・さすがにアルミプライヤーと同じような扱いはできないよね。

ラインカッター部分にも少し錆が浮いていたので、ちょっと気をつけないと切れ味にも影響が出そう。

これにかんしては、出来るだけ水でこまめに洗うしかないでしょうね。防錆スプレーでも塗布して対応しましょうかね。

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まとめ

アドバンスドプライヤーはステンレス素材にフッ素加工をプラスした防錆への対応が万全だと思って購入したんだけど、さすがに錆を完全に防ぐことは厳しいんだろうね。

先端部分の耐久性はまず問題ないとして、あと経過をみたいとしたらラインカッターの切れ味くらいかな。

使用経過は何か判明したら、またブログにて報告したいと思います。

・・・

話は変わって・・・

釣れない日々は続くものの、実は今、いくつか新たな試みを検討中。

現時点では県外への遠征は行く気にはなれないし、かといって釣れないのもつまらない。そこで、今年は趣向を変えて、これまでとは違う、ちょっと別の釣りを検討しているところでございます。

おそらく近日中には公開できるとは思うんだけど、状況によってはお蔵入りの可能性も。

報告できる段階になったら、本ブログでご報告しますので、期待せずに本ブログをチェックしてね!

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