3年ほど前に購入したAXEのオーバーグラス。
確かに最初の頃は、快適に使用していたが・・・
2年を過ぎた頃からフレームが歪み始め、最近はレンズまで外れて、このようにレンズ周囲のコーティングが剥がれたようになってしまった・・・(;´Д`A
さらに掛けたまま下を向くと落ちてしまうほどホールドが弱くなり、ズレも大きく、掛けてもかなりストレスを感じるようになっていた。
AXEのオーバーグラスは、けっきょく3年も持たなかったわけだ。
正直、かなりぞんざいな扱いをしていたのはある。夏場でも常に車の中に入れっぱなしだったしね。
自分の落ち度は認めつつも、満足のいく偏光グラスとなると、やはりあれしかないか・・・(・∀・)
タレックスのオーバーグラス!
そしてとうとう、やってきました!
和真メガネの藤沢店!
お目当ては・・・
「本当のサングラスを掛けたことがありますか?」
・・・なかったです!
とうとうこの不肖ゆたりな、最高の偏光グラスを購入する決意をしてしまった。
今回購入を決意したのは、タレックスのオーバーグラス。
タレックスというと、これまでは高価で手が届かないイメージがあったが、改めてタレックスのホームページで確認すると2万円未満で手に入ることが分かった。
・・・それって、意外と安いじゃん!(と思ったのは、私だけ???)
タレックスのホームページからも購入できるが、実際に掛けてみないことには分からないし、レンズの種類も納得して選びたい。
そこで、タレックス製品を扱っているプロショップである和真メガネの藤沢店へ。
プロショップの中でも、釣りに関してのアドバイスもできるのが和真メガネの藤沢店。数ある和真メガネのお店の中でも、タレックスを扱っている店舗はそうは無いそうだ。
だからちょっと遠いけど、藤沢まで足を運んだというわけ。
レンズは迷いながらも、オールマイティな「トゥルービュー」を選択
お店のスタッフで、偏光グラス専門の方を呼んでいただき、まずはレンズの種類選びへ。
タレックスの様々なタイプのレンズを、実際に手に取って確認できる。
偏光グラスをメインで使用するのは、サーフでの釣り。
最近は朝マズメでの釣りはしなくなったが、陽がのぼってからの直射日光や海面へのギラつきを抑え、ストレスを感じることなく快適に釣りがしたいというのが第一の目的。
また、エギングもするので、海底の状態や藻の状態なども目視で確認したい。
ドライブでの使用も必須。ドライブで使用するなら、嫁も使えるならなお良い。
レンズも目的に応じて様々なものがあるので、本当に迷ってしまう・・・(;´д`)
幾つかある中で絞ったのは、以下の3つ。
※出典:タレックスHP
まずはオールマイティに使える、トゥルービュー。
ただ、レンズだけをみると、色が薄いので光を通しやすいんじゃないかなとは思っていた。
※出典:タレックスHP
2つ目は、マズメ時や曇天などのローライトでも、水の中のボトムの形状も明確に出るというイーズグリーン。こちらはグリーンということで、日中の強い日差しも遮光できそうだし、目に優しそうな印象。
※出典:タレックスHP
もう一つは、イーズグリーンと同様、水の中がシャープに出るというアクションコパー。これまで使っていたAXEの偏光グラスは、比較的このアクションコパーに近い色だった。
この3つを実際に通してみると、後者の2つは色が強くて違和感を感じてしまった。
トゥルービューの方は薄い色の印象だったが、実際に日差しの強い外に出て掛けてみると、色合いが自然で強い光は確実にシャットアウトでき、違和感を全く感じなかった。
このトゥルービュー、実はタレックス独自のレンズカラーで、色の三原色を忠実に再現し、特許も押さえているとのこと。
このトゥルービューが最も無難でオールマイティに使えるので、初めて選ぶのであればコレだね。
2つ目以降は、利用用途に応じて他のレンズカラーを選ぶというのが良いだろうね。
ということで、この不肖ゆたりなも、今回はトゥルービューを選択。
フレームカラーはマットブラックを選択
フレームの色も、プロショップに行けば選ぶことができる。
いろいろある中でも、色調が落ち着いたマットブラックを選択。
さぁこれで決まった。
あとは入手するだけだが、セッティングには数時間掛かるとのことだったので、周辺で暇つぶしをした後、再度引き取りに。
とうとう入手!タレックスのオーバーグラス!
そして、入手。
キタ!
“POLARIZED LENS BY TALEX”!
レンズ越しの色は、とても自然。
適合メガネサイズ
タレックスオーバーグラスに適合するメガネサイズは、横幅は133mm, 高さは40mmまでとなっている。
メガネの形状によってはおさまらない場合もあるので、自分のメガネが適合サイズ内であっても、お店で試着することをオススメする。
自分のメガネは、充分適合範囲内。
メガネをオーバーグラスに合わせると・・・
こんな感じ。
ドライブで実際に掛けてみた
帰りに早速、掛けて運転してみた。
この日は晴天。日差しもかなり強い。オーバーグラスを試すには絶好の日和。
オーバーグラスだからといって重量感はそんなに感じない。
ホールド感も良好。
頭を振ってもズレることはないし、長時間着用しても耳の裏が痛くなることもない。
偏光レンズ越しに見ても、色の変化がほとんど無いので、全く違和感を感じない。
長時間掛けていると、装着しているのを忘れるくらい。
逆に長時間掛けた後に偏光グラスを外すと、強烈な眩しさを感じる。
それくらい、薄い色のトゥルービューでも、確実に余計な雑光をカットできている。
ストレスフリーで、もう快適感がまるで違う。
やっぱり、思い切って買ってよかった!(≧∇≦)
釣りに、ドライブに、タレックスのオーバーグラスを
とはいえ、買ったばかりなので、良いのは当たり前。
長期使用でどれくらい快適性を維持できるか?
これからはサーフでの釣りやエギング,直近で予定している富山のホタルイカパターンの朝マズメのローライト時の釣りでも試し、改めてインプレッションを追加する予定。
ちなみに、タレックスのオーバーグラスはタレックスのホームページからでも注文が可能。
しかし、きちんと試して買った方が良いから、お店での購入が絶対におすすめ。
お店で購入すれば、なんだかんだで割引がきいたり、ハードケースがもらえたりといったサービスも受けることができるしね。
せっかくタレックスを購入するのであれば、納得した形で購入するようにしましょう。
・・・
そして、和真メガネで出来上がったタレックスを受け取る際、お店のスタッフに言われた一言。
「大切に使ってください」
・・・大切に使わせていただきます!
【タレックスのオーバーグラス使用 その後】
» 【タレックスのオーバーグラス】ドライブ中の使用感と取り扱いについて解説