にした、タックルハウスのスチールミノーを・・・
やっぱり、買っちゃいました! (;’∀’)
りなりな,ゆたゆたがスチールミノーを見たときの一言・・・
「これ、エキノコックスみたい」 (´・ω`・)エッ・・・
出典:Wikipedia
うちのゆたゆた、最近はテレビ番組でやっているお役立ちネタや健康ネタに妙に食いついてきて、学校の勉強以上の知識がついてきている。
「エキノコックスは、キタキツネが感染源なんだって!」(りなりな)
「北海道の川の水は、エキノコックスの卵があるから、飲んだら危ないんだよ!」(ゆたゆた)
アナタたち・・・そんな余計な知識よりも、まずは漢字でも覚えろよ(特にゆたゆた)・・・ (-_-;)
そんな身内ネタはどーでもよいとして・・・
スチールミノーの外観
スチールミノーの外観。
た、確かに、りなりなやゆたゆたの言うように・・・エキノコックスに似てるが・・・ (;’∀’)
フロント側のみ極端に鉛が配置されている。
「逆型リップ」というのだろうか?コレが最も特徴的。
このリップって、同じタックルハウス製品の・・・
ライトタックル用のルアーであるライジングミノーと同じリップ。これも浮き上がりを促進するために、逆リップ形状としている。
しかしライジングミノーの方は、リップの先端にラインアイは無い。
さらにこの逆リップに似たようなものが、他メーカーでも・・・
ジャッカルのライザーベイト。リップの先端にラインアイがあって、スチールミノーの逆リップと似ている。
シンキングタイプであるが、逆リップによる浮き上がり易さから、トップペンシルの用途として使用するというもの。
いずれにせよ、今後はこの逆リップを持ったルアーが続々と出てくるかもしれない。
さらに、下側から見てみると・・・
フロント側が平べったい。
これにより、テンションフォールでゆらゆらと揺れながらフォールするのだろう。
フォールアクションでもバイトチャンスを生み出せるような設計になっているのかな。
スチールミノーを投げて巻いてみた
ハタゲームついでのゴロタ場で、早速使ってみた。
キャストしてみると、思ったよりも飛行姿勢の乱れは少ない。
ペンデュラムキャストでロッドのバット部に重みを乗せるようにして投げれば、それなりの飛行姿勢で飛ばすことはできる。
通常のメタルジグのようにかっ飛ぶわけではないが、メタル素材相応の飛距離は出ているといった感じ。
ゴロタ場なので着底まではさせなかったが、ある程度フリーフォールで沈ませてからリトリーブしてみても、懸念していたリーダー絡みは発生しなかった。
浮き上りの具合までは確認できなかったが、アクションは確かに大きい。ローリングが強めかな~。
スチールミノーのリトリーブで、ロッドから伝わる感覚としては・・・ジャクソンの飛び過ぎダニエルに似ている。飛び過ぎダニエルに似たリトリーブ感だが、巻き感は飛び過ぎダニエルと違って軽い。
スチールミノー 遠浅サーフで期待!
さてこのスチールミノー、浮き上りが他のメタルジグ等と比べて早いようだ。
タックルハウスHPにある説明では、以下のように書かれている↓
金属ボディということを考えると、水深の浅い、遠浅のサーフ等では、ボトムを引きずってしまったり、根がかりのリスクから使い辛いように感じるかもしれませんが、実はそうでもありません。
感覚的には低速リトリーブでレンジをキープし、中速以上で水面方向に浮上を始めます。
(使用するタックル等で変わります。)
リトリーブ速度やロッドポジションを意識してレンジを調整することで遠浅のポイントでも問題なく使用できます。
この中で、個人的に注目しているのは、「使用するタックル等で変わります」と書かれている部分。
この文面を敢えて入れているということは、「実は言うほど浮き上がりが大きくないのでは?」と、感覚的に感じている。実際にはどうなのかな?
まとめ
以上、現時点でのスチールミノーの評価を述べてみた。
サーフで使用するうえで、個人的に最重要視している飛行姿勢,飛距離についてはそんなでもないという印象だが、先述の遠浅サーフでの実力はどうなのだろうか?
スチールミノーを入手したということは・・・そう!近いうちに遠浅サーフでの釣行を予定しているので、そこで早速試してみようと思う。
遠浅サーフでの経験はほぼ皆無ではあるが、不安よりも楽しみの方が大きい。遠浅サーフでスチールミノーを使用すれば、かなり明確に特性を理解できると思う。
スチールミノーは使えるルアーなのか?単なる奇をてらったキワモノルアーなのか?
これでスチールミノーを使って座布団ヒラメなんて釣れた日にゃぁ・・・ラインナップ決定となるか? (;^_^A
まずは引き続き、スチールミノーを使い倒していきますよ!
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