元気ですかっ! ∑(((((゚д゚;ノノ元気があれば なんでもできる元気があれば 19セルテートが欲しくなる
またしても久々のブログ更新となってまいりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
不肖ゆたりな、最近は19セルテートのことが頭から離れられなくなっております。
出典:ダイワHP
今年は19ヴァンキッシュや19セルテートと、明らかに前作よりもデザインが良くスタイリッシュになって、さすがの「節約の鬼」と呼ばれているアタクシでさえも、心揺らぐほどでございます。(^_^;)
最初は19ヴァンキッシュに注目していたのだが、実際に釣具店でどちらも手に取って回してみると・・・
19セルテート、良い!
19ヴァンキッシュは確かに軽いんだけど、軽すぎて「おもちゃ感」がどうも抜け切らない。
対して19セルテート。
これは思った以上に軽くて、回した感じも滑〜らか。
手に取ると適度な質感が購買意欲をそそる・・・これまではダイワのリールに対してあまり良い印象を持っていなかったが、これは良い!
モノコックボディの恩恵もあってか、ダイワの3000番でもシマノの3000番とほぼ同等のサイズ感になったよね。性能云々はよく分からないが、このモノコックボディ自体のデザインがこれまた良い!
「節約の鬼」が、「散財の鬼」となる日が近いかもしれない・・・そんなどーでも良いことを考えつつ、日々を過ごしております。
さぁ、そんな19セルテートネタはさておき、やってきました!ご近所特打ち!
昨日17時半のエントリー。
ここ数日は波も風も穏やかで、潮の澄み加減も良好。
ちょくちょく合間を見て竿を出しているのだが、何やっても釣れないし、釣れる気がしない。
デイゲームとなると途端に強風で悩まされるため、なかなか良いコンディションに当たることが無い。
ただ、ここ最近は珍しく好コンディションが続いているため、もうそろそろ釣れる気がする・・・そんな思いを抱いてのエントリー。
根がきつい方へランガン開始。
ショアスローにてボトムを探ると・・・海藻帯が!
最初はショアスローにて、ボトム付近を探ってみる。
ジークインターナショナルのショアスロー用ジグ、Sビット。
とにかく塗装が綺麗で、アシストフックにチョンチョロリンのティンセルがデフォルトで付いているのが特徴的。
その割には価格もお値打ちで、使用感もすこぶる良い。総合的になかなか優れているショアスロージグだね。
とにかく根掛かりがきつい場所なので、できるだけ着底させずにボトムを這うようにアクションしていると・・・おっ、何度も引っかかる。
ここら辺は海藻が生い茂っているな。(・∀・)
ここ周辺なら魚が付いている可能性が高そう。ご近所サーフでは珍しく、この辺りを集中して攻めることに。
そんなことを考えていたら、すぐさまヒット! ∑(゚Д゚)
よーっし、久々のヒット!型はそんなでもないが、おそらくヒラメ!これは逃さな・・・
あらっ・・・急に軽く・・・( ;゚Д゚)ェ..
バレたーっ!マジっすか!
せめて・・・せめて姿だけでも・・・見せて欲しかった・・・残念! (´・ω・`)
サイレントアサシン140Sに切り替えた一投目!
バラしはしたが、確実にヒラメは居る。海藻帯はある。
ということは、まだまだ釣れる可能性はある!
周辺をSビットで探った後、今度は目先を変えて、いつもの切り札サイレントアサシン140Sで表層近くを探る。
そして、その一投目の18時頃。着水をしてからすぐのリトリーブ中に、突然ひったくるようなアタリが!!!∑(゚Д゚)アァ!?
男ゆたりな、渾身のアワセ! フンガッ!
ラフサーフ88のベリーを叩くような引き!もしかして青物?
シーバスでもなさそうだし、マゴチっぽい引きのような気もするが、そんなに上層まで食い上げないだろうし、何だ?
なかなか水面まで上がってこない・・・横走りするのを強引ファイトでズリ上げる!
上がってきたのは・・・
やった!55センチのヒラメ!
暴れてルアーが外れたが、サイレントアサシン140Sを後ろ半分までかぶりつき!
全体的に平べったくなく、スリム形状の肉厚ボディ。なかなかのサイズ感。
座布団サイズとまではいかないが、非常に満足感の高い一枚。
前回ヒラメを釣った時もそうだが、サイレントアサシン140Sに変えて一投目のヒットというのには、何か意味するところがあるのかな?
確かに、自分なりに考えていることはあるのだが、それを差し引いたとしても、サイレントアサシン140Sの釣れっぷりには非常に満足感が高い。
【参考記事】
そんなルアーの論評はさておき、なんかまだ釣れそうな雰囲気はある。
粘ればもう一枚、取れそうな気がする。
いつになく貪欲なスタイルの不肖ゆたりな、この日は暗くなるまで攻め続けてみる。
またしてもサイレントアサシン140Sに切り替えてからのヒット!しかも・・・
ヒラメは釣ったので、今度は最近釣っていないマゴチを狙うべく、MJリグにて海藻帯のボトム付近を攻めてみるが、ここでは一向にアタリは得られない。
だいぶ辺りも暗くなり、シーバスチャンスもあろうかと、再びサイレントアサシン140Sに切り替え、ブレイク付近をスローリトリーブで攻めていく。
すると先ほどのヒラメのヒットから1時間も経っていない間に、突然、またしても引ったくるようなアタリ!!!ヒット!∑(゚д゚;ノノ
すぐにロッドを立ててアワセを入れたが・・・これは明らかに先ほどのヒラメよりも重い!もしかして座布団クラスか?
それにしても、引きがちょっと違うような・・・スレ掛かりか?でも、随分と重いよ!何だ?
何とかズリ上げてみると、周囲が暗い中、何やら白い物体が見える。イシモチか?
近づいてみると、それは何と・・・
なんと、1キロジャストのアオリイカ!
しかも、サイレントアサシン140Sをガッチリとホールド! ∑(゚◇゚;)
ソルトルアーフィッシングを始めた頃にサーフエギングをして以来の、サーフでのアオリイカの釣果。しかも、エギではなく、ミノーで。
思わぬ珍客に、ちょっとビックリ。だけども、大満足。
もう少し粘っても釣れそうだったが、この2匹で心が満足。ストップフィッシング。
【タックルデータ】
ロッド: ノリーズ フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88
リール: シマノ ツインパワー XD 4000XG
メインライン: デュエル(DUEL) PEライン アーマード F+ Pro 投げ 200m 1.5号
リーダー: クレハ(KUREHA) シーガー FXR船 100m 5号
まとめ
今回は良型のヒラメだけでなく、予想外のアオリイカまで釣れちゃった。しかも、いずれもサイレントアサシン140Sでの釣果。もう「サイレントアサシン様様」ですなぁ!
そういえば、サーフでヒラメやアオリイカといえば・・・
忘れてた・・・こういうシチュエーションこそ、エギトライブの出番だったのに・・・(ノω・、) ウゥ・・
【関連記事】
エギトライブの140mmサイズで、ベリー部分にトレブル2フックのものを作ってもらえないかな?そんでいて、カンナを交換できるようなやつ。
どうですか?ラッキークラフトさん!
それは別として・・・エギトライブ、もう少し出番を多くしてみようかな・・・
コメント
ヒラメもアオリも素晴らしい釣果ですね!
羨ましいです(^^)/
29日に兵庫北部へ遠征(居住地は京都です)しようかと思ってますが、
天気予報がよくありません。。。
ゆたりなさんの様にご近所サーフがあれば良いのですが…
今年の初釣行はいつになるのか、不明です(*_*)
チンパパさん、ご無沙汰してしまって申し訳ない!コメントありがとうございます!
遠征ですか・・・良いですね!私もGWは毎年恒例のホタルイカパターン遠征を予定しているので、非常に楽しみです。
ご近所サーフといったって、ぜーんぜん人気のない所ですよ。この前釣りした時も、周囲にカゴ釣りしている人が1人しかいなかったですから。まぁ、自由にランガンできるし、お宝探し的な要素は満載なので、これはこれで良いんですが。
まずはキャストしなければ始まりません。頑張って!
ゆたりなさん、お忙しい中、当方のブログへコメントしていただき
ありがとうございました!
一つ質問させてください。
私の場合、アサシンを使う時はヒラメミノーがボトムに当たってしまい、
使いものにならない水深で使う事が多いです。(大体1mくらい)
私のイメージですが、ゆたりなさんの方のサーフの方が
遠州灘より深いイメージを持っております。
おおよそ、どの位の水深で、どのレンジを泳がすイメージで使用されていますか?
また、シンキングですが、着水後、沈めたりしてから巻いているのですか?
私自身、ミノーが非常に苦手です。
教えて頂ける範囲で教えて頂けると大変ありがたいです。
↑
すいません!名前を入れ忘れました。
『とも』でした。
トモさん、コメントありがとうございます!
ご質問の件、お答えします。
実はトモさんのコメントで「サイレントアサシン140Sを購入した」というのを見た時、「遠浅の遠州で、ボトム擦らないかな・・・」と思ってしまいました。シンキングの上、潜行レンジも1メートルくらいなので、あの恐ろしく浅いところにはどうなのかな〜とは思っていました。
私がホームとしているご近所サーフは、手前にブレイクがあり、波打ち際から100メートル先で水深5メートルといったところです。急深といっても、久能海岸よりはちょっと深いかな〜程度のところです。
そんなところで使うサイレントアサシン140Sですが、私の場合、手前のブレイクに付いたヒラメ狙いで使用します。そのため、ボトムを意識することはありません。
着水したら沈ませず、即座にリトリーブを開始します。しかも、そんなにスローではなく、3000HGや4000XGのリールで1秒間に1.5〜2回転くらいの速さでリトリーブします。ちなみに、私の場合はバイブレーションでも、着水後は沈ませてもせいぜい1秒程度。着底させずに、更に早巻きします。これで手返しを多くして、横歩きにランガンします。
こんないい加減な攻め方ですが、活性の高いヒラメがいれば、高確率でヒットしてきます。時間がない時は、この攻め方でサクッと探るだけです。こちらのサーフでは、大きな離岸流や流れの変化が乏しいため、一箇所で粘ることはまずしませんね。「面を探る」イメージで攻めています。
ヒラメ狙いの人は、ボトムを取らないと不安になるかもしれませんが、結構上の方でも食いついてきます。トモさんは「ミノーに苦手意識がある」とのことですが、私から言えるコツはただ一つ。「自信を持って、手返しよく攻める」、これだけです。
そちらの遠浅サーフだったら、私なら潜るミノーを使うよりも、浮き上がりが早いシンキングペンシルを多用すると思います。それか、K-TENのK2R112みたいなフローティングミノー。どうですかね?
以上、余計なことまで述べましたが、トモさんのご参考になれば幸いです!
トモさん、追記です。
サイレントアサシン140Sを好んで使う理由は、単に飛距離を稼ぐためと、早巻きしても疲れない、この2つのみ。強風下でもスカッと気持ちよく飛んでいくので、ミノーはほぼこれしか使っていないと言っても良いくらいです。
ゆたりなさん、ご丁寧なアドバイスをありがとうございます!
遠州は浅いサーフが多いですが、アサシン140Sは人気があり、
ヒットルアーになることが多いルアーです。
それで私自身もアピールカラーを持っていて、ナチュラルも一つは欲しいと
思っていたので、ゆたりなさんの記事を読んで、カタクチカラーを購入しました!
ちなみに最近ではいろいろなサーフに行っていますが、
元々ホームのサーフは、かなり深く、手前は3mくらいあるかもしれません。
(ただ沖に瀬がありますが。)
ですので、手前狙いに特化すれば、ヒラメミノーでも充分使える水深です。
アドバイスを読んでみて思ったのが、
『ミノーだけど、点を狙っている。』
これは私には全くない考えでした。
私の場合、
『投げて沈めて、着水点よりボトム何センチ上を、ゆっくり舐める。』
そんな使い方でしたね。
ですので、手返しも悪ければ、時間も掛かる。
ミノーの利点を全く理解していなくて、これはシンペンの使い方でしたね。
この点で使う考え、頂きたいと思います!
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!!