先日のサーフエギングに味を占めて、昨日も夕方から底物狙い→サーフエギングのダブルヘッダーへ。
開始早々、MJリグで大きなアタリがあったが、フッキングまで至らず。(*´Д`)
おそらく、ヒラメの歯の跡・・・いやぁ、マジっすか!(´Д`)ハァ…
暗くなったらサーフエギングへ切り替え。
ボトムからシャクって重みを感じると・・・
悲しきタコ3連発・・・(すべてリリース)。
嚙み合っているのか?いないのか?
なーんだかよく分からないが、コンディションは良さそうだ。
そして今日の夕方。
昨日の夕方は東からの風が気になっていたが、今日は風もなく、ベタ凪。もうこれ以上ないサーフエギングのベストコンディション。
今日も懲りずに、やって来ました!ご近所サーフエギング!
あの人は釣れてそうなんだけど・・・
今日は、ダートマックス3.0号と古いバージョンのエメラルダスのラトル入り3.5号の2本立て。
狙いは、先日よりももう少しフォール速度を落としたいのと、ラトルによる別のアピールも加えたいという、この2点。
まずはエメラルダスのラトルで攻めるが、何の反応も得られない。
ランガンをしながらキャストを繰り返すと・・・向かっている方向に同じサーフエギングのアングラーが袋をぶら下げている!
どうやら釣れている模様。その姿にやる気up!
このタイミングで、ダートマックス3.0号へ切り替える。
引き続き、ランガンを実施するが・・・どうもアタリが得られない。
今日はこのまま、もう回ってこないのか?
ダートマックスにヒット!明らかに魚の引き!
しばらくランガンを繰り返していると、手前にきたエギをスローリトリーブ中、ガガガッと激しいアタリ!Σ(・ω・ノ)ノ!
緩めの設定のドラグがジジジーーーーッ!
突然ラインを出され、挙句の果てにフックアウト・・・(;´Д`)アウ…
これは・・・シーバスか?シーバスが回っているのか?
となると、アオリイカは居なくなっている可能性も?
あぁ、やはり「エギトライブ計画」を決行すべきだったのか・・・完全にチャンスを逃したか?
エヴォルーツに切り替え、再度ヒット!
いや、まだチャンスはあるはず!
シーバスが寄ってきたので、アオリイカは避難したか?
そこで、ただちにダートマックスからエヴォルーツ120Fへと切り替え。
このように、先ほどバイトのあったダートマックス3.0号とエヴォルーツは同じようなサイズ感。
できるだけ表層をスローに誘えるようにしたのも、フローティングタイプのエヴォルーツを選択した理由の一つ。
エヴォルーツをブレイクに沿うように斜め投げからのデッドスローリトリーブ。
「もう手遅れだったかな~・・・」と思っていた矢先、突然のヒット! (゚д゚)!
よっしゃ、狙い通り・・・フンガッ! ( ゚Д゚)=3
アワセは完璧!これは必ず獲る!
静かなベタ凪の中、ドラグ音が響く!
ドラグは緩めの設定だが、そこそこのサイズ感!シーバスだろ!!
ラインは出るが、テンションを緩めなければ大丈夫!
ドラグを締めずにこのまま巻き上げる!
走らせた後は無難に寄せ、寄せ波を利用してズリ上げると~・・・
よしっ!きれいな魚体のシーバス!
52センチ。フッコサイズではあるが、ナイスファイト!
いやぁ久々のサーフシーバス。サイズ以上の満足感。
今日はこの釣果で十分満足、潔い撤収!
【タックルデータ】
ロッド:ノリーズ ラフサーフ88
リール:シマノ ’11レアニウムCI4+ C3000HG
メインライン: よつあみ(YGK) 鯛ラバカスタムPE ボーンラッシュWX8 1.0号
リーダー:クレハ(KUREHA) シーガーFXR船 100m 5号 クリア
まとめ
不肖ゆたりな、ここまでバシッと決まったのも珍しい。
サイズや数を釣るのも釣りの醍醐味だが、状況を推察して釣果をひねり出す、それもまた釣りの醍醐味。
特にサーフでは、狙いの魚が寄らずに外道が寄っているというケースもあるため、魚種を選ばず楽しみたいのであれば臨機応変にターゲットを切り替えることも必要。
当然、それに合わせたタックルも必要。
「サーフ=ヒラメ=遠投=10フィート以上のロングロッド」という固定観念も再考する必要はあるだろう。
それこそ、ご近所サーフでは遠投でアジも釣れるから、ド遠投でアジを狙うのもアリ。
普段は釣れないご近所サーフではあるが、引き続き、手を変え品を変えてサーフを楽しみつくしたいと思います。
それにしても・・・今日は大満足!(^^♪
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