ダートマックスが秀逸なエギである4つの理由とオススメな使い方

本ブログでは珍しい、エギネタを少し。

今回は、ダートマックス(エコギア)のインプレッション。

「エギなんてなんでも同じ。安けりゃいい」と思っていた

そもそもは、エギにこだわりなんて全くなかった。近年はエギングメインでやることがないので、特にメーカーの違いによるこだわりなんて全くなかった。

エギなんてどのメーカーも形状は同じ。そんなに変わらないだろ!

・・・そう思っていた。

だから、これまでは特売の安いエギを見つけたら即購入する程度で、エギに対してそんなに選り好みはしたことなかった。



そんな中、5年以上前に中古で安く売られていたダートマックス(エコギア)を見つけ、即購入。先日のサーフエギングで使ったダートマックス4.0号は、その時に500円くらいで購入したもの。ここからダートマックスを使うようになった。

そして今年は堤防や磯からのエギングはしていないが、サーフエギングでダートマックスを多用することで、改めてダートマックスの良さを実感することとなった。

サーフエギングのネタは別に挙げるとして、今回はダートマックスについて、自分が思うところをインプレッションしていきたい。

ティップラン用のダートマックスTRなんかもあるが、今回はティップラン用「じゃない」方の、ノーマルなタイプのインプレッションでいきますよ!

ダートマックスが秀逸である4つの理由

軽い力で大きなダート

他のエギとはちがい、ラインアイが上側に設置され、ヘッドが布で覆われていないプラスチック形状

この2点が軽い力でも幅の大きいダートを生み出す要因となっている。とにかくしゃくれば誰でも簡単に大きなダートアクションを再現できる。

だから、ビシバシエギングのように大きくロッドをしゃくる必要はない。手首を軽く返すくらいのしゃくりでキレの良いダートができる。

そしてもう一つ、この特徴的なラインアイの位置によって、表層でダートした時に水面から飛び出しにくいという効果も。

しゃくりすぎると水面からエギが飛び出して、危うく顔に当たりそうになることがあるが、ダートマックスは上にアイがあることでしっかりと水を噛んでくれるので、水面から飛び出ることが少ない。

近年は他メーカーのエギでもダートマックスに似たようなヘッド形状のものが出てきたが、ダートマックスがオリジナルであることは間違いない。

丈夫なボディ

エギが摩耗しやすいご近所サーフでのサーフエギングで多用して気づいたのが、ダートマックスの丈夫なボディ

砂利やゴロタ石に擦られて、表面の布がめくれ、カンナの先端が潰されて、すぐにボロボロになってしまう。特にエギの先端部分から損傷することが多い。

ダートマックスは、他メーカーのエギと比べて損傷の度合いが明らかに少ない。丈夫であるため、お気に入りを長く使用できるわけだ。

サーフエギングでダートマックスを使用したことで、ボディが丈夫であることに改めて気づいたわけだが、先ほどの説明にあったプラスチック形状のヘッドであることも、耐久性にも寄与していると思う。

信頼性の高いカンナ

ダートマックスのカンナは、オリジナルのカスタムカーボンフック

ダートマックスのカンナの耐久性が弱いと訴えているブログなどもよく見かけるが、実際に使ってみると、そんなことは全く感じない。カンナの耐久性だけで言うならば、他メーカーのものとそんなに変わらないと言う印象。

逆に、指で触ると吸い付くように鋭く、懐が深いので、刺されば逃さない感が強い。

唯一無二!ダートマックスの魔女クロス

ダートマックスには蛍ムラコート仕様のものもあるが、ここで注目したいのがダートマックス唯一の『魔女クロス』。

引用:エコギアHP

見る角度によって光の色が変わるという特徴的な布を使っており、カラーラインナップも他メーカーには無い特徴的な怪しげなものとなっている。

カラーのことはそんなに気にしないし、効果のほどは不明であるが、この魔女クロスのダートマックスは単純に購買意欲をそそる。「釣れそう感」が半端ない。

しかし・・・この魔女クロスを使ったダートマックス、現在は入手が非常に困難となっており、アマゾンやメルカリなどではプレミア価格が付いているほど。

もしお店で見つけたら、すぐにでも購入したいね。

ダートマックスの使い方

沈下スピードで号数を選択

他メーカーのエギとはちがい、ダートマックスは異なる号数があるのみで、シャロータイプやディープタイプなど、単一号数での沈下スピードの異なるものがない。厳密には以前はあったようだが、それらは今では廃盤になっている。

現在のラインナップは2.5号,3.0号,3.5号の3種類のみ。

各号数の重量と沈下スピードは、下記の通り。

・2.5号: 11g(4.4秒/m)
・3.0号: 17g(3.0秒/m)
・3.5号: 19g(2.7秒/m)

もちろん重量や沈下スピードは各号数で異なるが、実際にキャストしてみると各号数で意外にも飛距離はそんなに大きくは変わらないことに気付いた。

確かに重くてもボディ容積が大きいのなら空気抵抗が大きく掛かるだろうし、軽くてもボディ容積が小さければ空気抵抗は小さくて済むだろう。

ダートで大きくアピール

アオリイカがシルエットの大きさによって抱きつき加減が変わるのはあるとは思うが、特に回遊性のアオリイカが多いサーフなんかであれば、そこまでシルエットを気にしなくても良いかもしれない。

それよりも、動きの大きさでアピールして気づかせ、ランガンしながらテンポよく探るには効率が良いように、最近では感じている。

着底時には尻上がり姿勢なので着底姿勢は良い方だが、ダートマックスの良さを活かすのであれば、着底を長めにとるよりもダートでガンガンにアピールした方が良いと思う。

カラーはお好みで

よく言われるカラーについては、もうユーザーのお好みで良いと思う。

昼にはなになに、夜にはこれこれ・・・との定説はあるが、せめてカラーくらいはユーザーが想像を掻き立てて試行錯誤で選択する方が楽しいだろう。

以前の記事でも書いた通り、オレ的にはカラーは二の次というスタンスは変わらないが、見る角度で色が変わる魔女クロスはまさに視点を変えたいときには効果はあるだろうね。まぁ、プレミア価格になっているくらいだから、そんなに売ってないけど。

一箇所で長時間粘るのであれば多少のカラーローテーションもありだが、ランガン主体であるならば、さほど頻繁にカラーローテーションする必要もないと思う。



ダートマックスのココがイマイチ

このように、ダートマックスは間違いなく優れたエギではあるが、逆にイマイチな点も。

そんなところを遠慮なく述べてみたい。

値段が高い!

ダートマックスは、とにかく値段が高い!1個1,300円もする。根掛かりの多いエギングでは、1,000円超えはちょっと厳しいね。

確かに高いエギではあるけど、ボディやカンナが丈夫なので、根掛かりさえ回避できればかなり長持ちする。

さらにボトム着底からのシャクリ方を工夫すれることで大幅に根掛かりロストを回避できるので、エギをロストしない術を身につけたら、是非ともダートマックスを長く使っていただきたい。

なかなか売ってない!

性能が良いので、いざ買いたいと思っても、ダートマックスがなかなか店頭に置いてないというのが現状。

先ほども述べたが、特に魔女クロスを使用したものについてはプレミア価格が付いているほど。それほどダートマックスが市場に出回っていない。

ダートマックスが不人気というわけでもなさそうだが、なぜこれだけ店頭に出ていないのか?

周辺の釣具店では、エメラルダスやエギ王,デュエル系がほとんどで、近年ではダートマックスを見ることが極めて少なくなっていた。

ティップランようのTRは見かけるが、なぜか「じゃない」方のダートマックスは見かけることが極めて少ない。

果たしてエコギアは商売する気があるのだろうか?

もしかして・・・エギング分野からの撤退なんてことはないよね???

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まとめ

前回のフラッシュブーストのエギに引き続き、今回はダートマックスを記事にしてみたが、エギの性質上、特徴を出しにくいだけに、オリジナル性の高いダートマックスの存在は非常に貴重。

誰が使ってもダートしてくれる使い勝手の良いエギなので、アオリイカがいさえすれば早く結果が出ると思う。

せっかくこれだけ良いエギを開発したのだから、一ユーザーとしては、もっと積極的に販売していただきたいと思っている。

とにかく今は、個人的には魔女クロスが欲しいのだが・・・通販でもお目当ての3.5号や3.0号が売られていない!

プレミア価値が上がったところで、エコギアが得るものなんて無いでしょ。そんだったらもっと生産して売って欲しい。

後半はダートマックスのインプレというよりも願望色が強くなってしまったが、それだけダートマックスがお気に入りなのが分かっていただけたと思う。

店頭で見つけたら、オレは即買い。

まずは生産を頼んだよ!エコギアさん! ∑(゚Д゚)

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