昨日は降参だったが、今日はネバーギブアップ!ご近所朝練!
3時半エントリー。今日からパンツサンダルスタイル(以降、「パンサンスタイル」と称す )。
波足長め。だが、昨日同様、感じだけは良い。
最初はシーバス狙いでフローティングミノーを引くが、波足が長いため、パンサンスタイルだとあまり浸かれず、広範囲に探りづらい。
どうしてもテンションが維持できないので、まだ暗いが、MJリグにて探り始める。
夜が明け始める頃のゴールデンタイムでは、アタリは全く無し・・・。
おっと・・・いつもは大潮満潮時にこれくらいの波でも、このテトラまで波が来ないのに・・・7月の連チャン台風の影響で岸際の砂が結構浸食されたか?
ちょっと砂利が集中しているところがあるので、テトラに乗って、ハゲハゲヒラメタル+タコベイトをキャストしてみましょうかね!基本はショアスローによるフォール重視、岸際はタダ巻きでヒラヒラ魅せる。
沖目でフォール→着底からのジャークで・・・あれっ、根掛かり?
お、重い・・・ゴミ??。そんなにゴミは無いはずだが・・・
・・・って、コレ・・・もしかしてヤツか!
過去に掛けても、オレ様が完膚なきまでに叩きのめされてしまっている!
どわっ、高速ゴリ巻き!
重くてゴリ巻きがしんどい!
根に張り付かれる!
いつもしないポンピングで寄せる!
今日はテトラに乗っているので、そのままゴボウ抜きで・・・
やっぱりタコ!しかもイイダコレベルではなく、それなりの大きさ!!
タコベイトの付いたリアのシングルパイクへ足先一本フッキング。
<使用タックル>
ロッド : クロステージ CRK-1002M (メジャークラフト)
リール : ’11バイオマスター4000HG (シマノ)
メインライン : パワープロZ 1.2号 (シマノ)
リーダー : シーガー フロロショックリーダー 5.0号 (クレハ)
この大きさなら、お持ち帰り決定・・・だが、ちょっと怖い!
おっかなびっくりで10分ほどの格闘で〆
その後はMJリグとショアスローで交互に攻めるが、フラットからの反応は無し。
サビキご老公達とお話をしたのち、6時撤収。今週に入ってようやく穏やかな海になったが、キス等の反応はすこぶる渋いとのこと。
底の方の潮の流れが速いのも影響しているのか?
タコではあったが、いつも特にエギング時に掛けても根に張り付かれラインブレイクを余儀なくされているので、ようやく満足サイズがキャッチできて大満足!。
それにしても、今回のタコは、ショアスローのフォールに反応したのだろうか?タコベイトの艶めかしい動きに反応したのだろうか?
そんなことを考えながら・・・ふと下を見ると、波打ち際に釣り人が残したテンビンが・・・
″小さいことからコツコツと” (西川きよし)。
今日はいずれも、「タコ」がキーワードの朝練でした!。
帰ってから、速攻でタコを処理・・・
大量の塩で塩もみし、完全にヌメリを取った後、水洗い。そして、沸騰したお湯に入れ、茹でる。
クルンとゆでだこ。
りなりなとゆたゆたが大好きなから揚げにしていただきます。
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