飛ぶキラリ3.2号でアオリ釣れるも、最後はリーダースパっとな、ご近所ナイトサーフ

西湘サーフ

やってきました!ご近所ナイトサーフ!

じつは、この前の夕方も参戦。

うねりはだいぶ落ちついてきたのだが、タイミング的に大潮の満潮だったこともあり、ちょっと波っ気が出ていた。

ちょうど潮の流れも出ていたので、釣れそうな雰囲気だったが、魚もイカも当たりは一切なし。

「もうすこし潮位が下がった方が良いかも」

そんなことでの、20時すぎのエントリー。

夕方よりも程よく波が収まって、サーフエギングには絶好のコンディション。

なのでここはひとつ、サーフエギング一本勝負。

飛ぶキラリの飛距離性能一択

もうこの不肖ゆたりなのサーフエギングではレギュラー確定となっている、ラッキークラフトの飛ぶキラリ3.7号から。

ラッキークラフトのホームページやyoutube動画をみると、オカッパリよりオフショアで使われていることが多い。

なぜ飛距離を売りにしてるのに、そんなところばかり出しているのか、よくわからない。

そもそもなぜ飛距離が最大の魅力であるのに、船でのドロッパーなどの使用をメーカー側が勧めているのかが、まったく理解できない。

「そんなんだったら、普通の固定重心の、普通の重いエギでできるじゃね!」と思うんですがね。

もちろん、この不肖ゆたりなは、飛ぶキラリの良さが最大限発揮できるサーフで使用。

広大なサーフで思う存分ブッ飛ばし、着底から大胆に2回だけしゃくって落とす。いつもの単純な操作。

ウ〜ン・・・反応がない・・・

ダウンサイズの飛ぶキラリ3.2号も使いやすい

あまりに反応がないので、ふだんは3.7号をメインに使っているが、ポイントで飛ぶキラリ3.2号も使ってみる。

飛ぶキラリは、1.9号から3.7号まで、すべて沈下スピードが同じの3秒/m

エギごとに沈下スピードを記憶するのも煩わしいので、こういうのが一番わかりやすくてイイ。

じっさいに3.2号を使ってみると、じっさいの飛距離は3.7号よりすこ〜し落ちるかな〜という程度で、そんなにストレスを感じない。

もちろんシルエットが小さいので、3.7号よりもしゃくりの抵抗が小さいので、連続ダートなどの素早い動きをさせるのに良いかもしれない。

ただ今回は、いつものようにフルキャストからの着底後、大きく2回しゃくって落とす・・・を、ひたすら繰り返す。

「8時半の男」、待望のヒット!

そんな飛ぶキラリ3.2号でランガンを続けていると・・・ようやくその時は来た。

時は、ちょうど8時半。

遠投してからの2回目のシャクリで、大きくドラグが鳴る・・・よしっ、乗った! ٩( ᐛ )و

キロまでは厳しいが、なかなかの重量感!

コレはイイ!

ドラグを締め直し、ラインに一定のテンションをかけつつ、無難に寄せる。

波打ち際も難なくかわし、ズリ上げると・・・


1キロ未満ではあるが、西湘サーフエギングではスタンダードサイズ。オスのアオリイカ。

今の時期だと、もう少し大きいのを期待していたが、まぁ釣れてくれただけでもヨシ。


飛ぶキラリ、3.2号もイイね!

さぁ、周りに誰もいないし、年末で時間の制約もないので、今回は本気で2杯目を狙っていこうかなと。

ラインがプツッ!飛ぶキラリをハラリとロスト

引き続き、飛ぶキラリ3.2号で幅広く探っていく。

この調子なら、まだまだ回遊はあるはず。

ただ・・・最近はタチウオの回遊もあるのよね。

しばらくはアオリイカからの反応がなく、しばらくすると・・・

飛ぶキラリ3.2号をしゃくった直後に、ガツガツっとしたアタリ!

すかさずアワセを入れるが、これは明らかに魚の引き!

「ヤバい!タチウオっぽい!」と思った直後、嫌な予感が的中。

突然ラインテンションが抜ける。

あぁ、無念のラインブレイク・・・(;´д`)

ラインを回収してみると・・・

断面がスパッと。

やはり、タチウオの仕業か・・・

最近では、タチウオ釣れてもあまり嬉しくないんだよね。

数釣れるなら狙うんだけど、昔みたいにタチウオ狙いで一晩中釣りもできなくなったし、なによりアオリイカやスズキが釣れなくなる。

タチウオ対策のために、これ以上リーダーを太くしても操作性が悪くなるから、ちょーっとそれもね。

長時間釣行を覚悟したものの、貴重な飛ぶキラリ3.2号をロストしたことで心が折れたので、この時点でストップ・フィッシング。

【タックルデータ】
・ロッド: フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88カスタム(ノリーズ)
・リール: ’19セルテートLT3000XH(ダイワ)
・PEライン: アーマードF+プロ ロックフィッシュ(デュエル) 1.0号
・リーダー: シーガーFXR船(クレハ) 4号

まとめ

釣れるとは思っていたが、釣れたら釣れたで嬉しい。

ただ、アオリイカももう少しサイズアップしていたらなお嬉しいんだけどね。

それにしても、もう西湘サーフでのエギングでは、完全に飛ぶキラリ一択になっちゃっている。

それほど、飛距離や操作性では、他のエギを超えちゃってる感があるね。

残念ながら、タチウオのせいで1個ロストしちゃったけど、自分の中の飛ぶキラリへの優位性は揺らぐことはない。

今後も飛ぶキラリをメインとした、西湘のサーフエギングを展開していきますよ。

そして、話は変わるが、来年は新型のセルテートが出るね。

見た感じは19セルテートとそんなに変わらないし、エアドライブデザインと言われても、そんなにピンとこない。

というか、19セルテートの出来が良すぎたね。

2年ほど使っているが、一つもトラブルや故障が起こらず、もう文句のいいようがない。

この19セルテートと17ツインパワーXDで、少なくとも向こう10年はローテーションで使い続けるつもり。

一方のシマノは、ツインパワーあたりを出すのかな?

個人的にはもう完全にダイワリールに傾いているので、あまり興味はないかな。

そんな来年の新作リールのことを考えてみたりもするが、今年は残りあとわずかとはいえ、まだまだ釣果を出せる可能性は高い。

今年はギリギリまで、ご近所サーフでの釣りを続けるよ〜!

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