偏光グラスを長持ちさせたい!知っておくべき正しいお手入れと保管方法

以前に使っていた、偏光グラス↓

数千円のAXEのオーバーグラスタイプの偏光グラス。

最初は快適に使えていたものの、大した手入れもせずに常に車内放置していたため、このようにフレームが歪んでレンズが外れ・・・

レンズの歪みも酷く、着用してもフレームが頻繁にズレる。

目の疲れを軽減するために購入したのに、逆に目が疲れてストレスを感じる始末。

【参考記事】
>> タレックスのオーバーグラス!釣りやドライブに本物の偏光グラスを!

製品が粗悪だったわけではなく、これは単に自分の管理が悪かったことが原因なのは明らかだったが、これを機に思い切ってグレードアップしたのが、タレックスの偏光グラス。

せっかく良いものを買ったんだから、同じ轍を踏まないようにしないとね。

そこで今回は、眼鏡店に勤務しているフォロワーさんから聞いた、現在まで頑なに実行している偏光グラスのお手入れ方法をご紹介。

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偏光グラスの取扱い。4つの「べからず」集

偏光グラスが常に高いパフォーマンスを発揮するためには、日頃のお手入れや保管がとても大事。

特に下記の4項目は、プラスチックレンズを使用している偏光グラスを扱う際にやってはならないこと。

ここでは、4つの「べからず」集とした。

  • 乾拭きするべからず
  • 濡れたまま放置するべからず
  • 超音波洗浄機を使うべからず
  • 車内に置きっぱなしにするべからず

以下、各「べからず」の詳細を解説する:

乾拭きするべからず

使用中にレンズの汚れを見つけるとすぐに乾拭きしたくなるが、それはダメ

乾拭きすることで、塵などの汚れが研磨粒子となってレンズに傷が入りやすくなる。

ティッシュやタオルであっても偏光レンズにとっては硬い繊維であるため、レンズ表面に細かな傷がつく。

もちろん、摩擦熱もレンズを痛める要因。

メガネ用に柔らかく細かい繊維でできているメガネクロスが最も良いが、それでもできるだけ乾拭きしない方が良い。

濡れたまま放置するべからず

特に偏光レンズは偏光フィルムをプラスチックレンズで挟む層構造になっているため、レンズの劣化が進むとその間から水分が侵入し、さらに劣化が進行する。

水は、皆が思っている以上に反応性が高い。

雨に濡れたときなどは、濡れたまま放置しないこと

使い終わったら、柔らかい素材の布で水気をやさしく拭き取って、メガネケースへ保管すること。

濡れたままで放置することが問題なので、長時間濡れたままにしなければ大丈夫。

超音波洗浄機を使うべからず

タレックスのレンズは偏光フィルムをプラスチックレンズで挟んで積層されている。

そのため、超音波洗浄機で洗浄すると、超音波の振動によって層に隙間ができるため、劣化が早まる。

メガネ屋さんの店頭なんかで超音波洗浄機を使った無料洗浄をしているが、プラスチックレンズを使った偏光グラスに超音波洗浄機は絶対にやっちゃダメ

車内に置きっぱなしにするべからず

ドライブメインで使用している人は、偏光グラスを車内に置きっぱなしにしがち。

よくあるのが、ダッシュボードへの置きっぱなし。サンバイザーへ挟んでおくなんて人も多い。

夏の炎天下、車内は80℃以上の高温になることも。

偏光レンズは異なる素材が何層も積層されているため、高温下では各層の熱膨張の違いで、コーティング剥がれやひび割れなどが起こりやすい。

そんな車の中に毎日放置していたら、レンズはおろかフレームも歪み、偏光グラスとして使い物にならなくなってしまう。

ガラスレンズや金属フレームのものであれば多少の熱耐性はあるが、プラスチック製のレンズやフレームは熱で顕著に劣化が進む。

やむをえず車の中に置く場合は、必ずメガネケースに入れ、日陰になる場所へ置く。さらに、長時間置かないこと。

やむをえないケースでなければ、原則車内に置きっぱなしにしないこと。

使わない時は家の中の暗所で保管するよう、習慣づけておこう。

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偏光グラスの洗浄方法

偏光グラスはメガネ用クロスであっても乾拭きを避け、できるだけ水で洗うこと。

脂分などが付着して汚れが強い場合、レンズへ負荷がかからないよう、酸性やアルカリ性の洗剤を使わず、かならず中性洗剤を使って洗うこと。


レンズを水で濡らしてから食器用洗剤を指の腹に少し垂らし、スポンジなどを使わず、レンズを人差し指と親指の腹を使って優しく洗う

メガネ専用の洗剤もあるが、レンズ表面の汚れや脂分が汚れのメインなので、食器用洗剤で充分。

あとは流水で洗剤を洗い流し、メガネクロスなどの柔らかい布で水気をやさしく拭き取る。

その際に、特にレンズとフレームが接している箇所に水分が残りやすいので、こうした細かいところの水分までしっかり拭いておくこと。

これでOK。

お湯洗いや熱風乾燥もダメ!

ここでの注意点は、お湯で洗ったり、ドライヤーで乾燥させるなど、熱を加えないこと。

先ほども述べたように、プラスチックの大敵は熱

お湯で洗えば汚れが落ちやすく、熱風で速く乾燥できるだろうが、プラスチック製である偏光レンズの劣化を早める。

とにかく、熱をかけるのだけは絶対にやめよう。

偏光グラスの保管方法

先ほども述べたが、ドライブ使用がメインの人がもっともやりがちなのは、車内へ置きっぱなしにすること。

夏の車内は高温となるため、車内放置は偏光レンズの劣化だけでなく、プラスチックフレームの変形にもつながる。

以前に安価な偏光グラスではあったが車内放置したことで、レンズが歪んでフレームが変形、3年ももたなかった。

常に快適に使い続けたいのであれば、車内放置は絶対にしないこと。

そして、洗って乾燥させたら必ず専用のケースに入れ、直射日光を避けて保管

自分の場合、このようにレンズを傷つけないようメガネクロスでレンズを覆い、専用ケースに入れて保管している。

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まとめ

以上、偏光グラスを長持ちさせる正しいお手入れ、保管方法をまとめてみた。

タレックスのオーバーグラスを使用してからは、上記のお手入れと保管は必ず守っている。

購入から1年ほど経ち、床に落としてレンズ上部にわずかな傷は入ったが、それ以外は拭き傷等もなく、コンディションは上々。

特にタレックスのような良い偏光グラスを使っているのであれば、末長く使うためのお手入れにもこだわりたい。

ロッドやリールと同様、偏光グラスだってしっかりとしたお手入れができれば、愛着も湧くもの。

ちょっと面倒と思うかもしれないが、慣れてしまえばなんてことはないので、今後も上記の取り扱いを守って大事に使っていきたい。

タレックスを購入してからもうすぐ一年。

メンテナンスがてら、タレックスのプロショップへ定期点検に出しにでも行こうかな!

コメント

  1. けーすけくん より:

    こんにちは、はじめまして、ゆたりなさん。僕は福井に住む50歳の男です。僕もタレックスのオーバーグラスを使ってまして、ブログの感想とお伝えしたいことがあるのですが、このコメント欄に書けば届くのでしょうか?

  2. ゆたりな より:

    けーすけくんさん、コメントありがとうございます!

    コメント欄でも大丈夫ですし、本ブログ上部にある「お問い合わせ」に入れていただければ、私の方へメールが届くようになっていますので、そちらでも大丈夫です。

    コメント欄は、内容によっては公表しないようにしますので、そのへんをご了承ください。

    ちなみに、何か不手際ありましたかね?