アスリート17SSVでタチウオ!的な、ご近所ナイトゲーム

西湘サーフ

やってきました!ご近所ナイトゲーム!

今日は19時半のエントリー。

いやぁ、さむいっ!さむさむっ! (((=_=))) とにかく寒いっ!

もうそろそろ2月へ突入するが、だいぶ寒くなったね。

もうナイトゲームでは、クロロプレン手袋は必須。手が冷たくってしょうがない。

そんな中でも、釣りしちゃうんだけどね~!短時間釣行だからってーのもあるけど。


そんな今日は、大潮満月。月がまんまる。

昼に見たら岸際200mくらい濁りあり。波っけあり。


定期的に高い波がくるが、パワーはさほどではない。

これならばシーバス回遊のチャンスがあるかも!

今日も懲りずに、いってみましょうか!

往路は120mmのエヴォルーツ120Fから

まずは標準的な120mmサイズのエヴォルーツ(ブレイズアイ)からスタート。

エヴォルーツは、もう手放せないほど秀逸なフローティングミノー。

フローティングながらも飛距離は出せるし、120mmながらもボリューム感があって、とても扱いやすい。

自分の場合、飛距離の点からサーフでのフローティングミノーの出番はかなり少なかったが、このエヴォルーツによって積極的にフローティングミノーを使うきっかけとなった。

そんなエヴォルーツで攻めてみたが、残念ながら反応は得られず。

アピール重視のアスリート17SSVでさらなる広範囲を

次はさらに飛距離を伸ばし、サイズによるアピールをするために、170mmサイズのアスリート17SSV(ジャクソン)に切り替える。

アスリート17SSV泳ぎの印象としては、ローリングが強め。

シンキングタイプで細身だから速く沈んでアクションが弱そうな印象を受けるが、実はゆっくり巻いてもローリング中心でしっかり泳いでくれる。

アスリート17SSVの最大の売りである飛距離も、リップの裏にデザインされたボルテックスジェネレーターの効果で、170mmサイズの割には毎キャスト平均して高い飛距離をたたき出してくれる。
>> アスリート17SSV(ジャクソン) ボルテックスジェネレーターの威力は如何に?


ボルテックスジェネレーターの陰に隠れがちだが、このダブルリングもアスリート17SSVの大きな特徴。

これで掛けたことがいまだ無いので何とも言えないが、この程度でバラシがそんなに軽減されるんかいな?

アスリートシリーズは北海道で人気のようで、海サクラマスの実績が高いようだが、そもそも、なぜ北海道で人気なんだろ?

ジャクソンて、北海道の販路には強いのかな?

確か、本社はド静岡なはずだけど???

絞られるような強烈なヒット!

そんなアスリート17SSVで攻め続けるも、アタリは一向に得られない。

「もう心も体も寒いし、早めに帰んべか・・・」

開始30分。そんなことが頭をよぎった時に、突然のヒット! Σ(・ω・ノ)ノ!

アタリがあった瞬間にロッドを立てて合わせ・・・その瞬間、絞り込むような気持ち良いドラグ音がジーーーーーーーーーーーッ!

よしよし、きたかーっ!これは期待通りのシーバスか?

波があるので、いつもより強引なゴリ巻き!

ちょうど大きい寄せ波の時に、強引にズリ上げようとロッドを横にして煽ると・・・アレっ?もしかして外れた?残ってる?

・・・あぁ、この感覚は・・・もしかして、いつもの・・・

ズリ上げて、姿を確認すると・・・

細長い魚体で・・・やっぱりね、タチウオ。


アスリート17SSVのテールフックが頬にガッチリ掛かっている。ダブルリングはテールフック側にはしていないので、その効果を確認するまでには至らなかったね。

タチウオは、アタってからの最初の引きは凄いんだけど、横にしたら引きが極端に弱くなるんだよね~。

だからサーフで近距離で掛けると、最初の引きが強いだけで、あとはそんなに手ごたえがないんだよね~。足場の高い堤防や船から釣るよりも、どうしても物足りなさを感じてしまうんだよね。

まぁ、そんなことをいっても、釣れただけで満足ではあるんだけどね。

しかし・・・タチウオが回っているとなると、シーバスは望み薄かな?

寒さもあって、今日はこれまで。

いつもより早め、開始から1時間満たずに撤収。

【タックルデータ】
ロッド:シマノ ’15エクスセンス S1000MH/R(ワイルドコンタクト1000)
リール:シマノ ’17ツインパワーXD 4000XG
メインライン: デュエル アーマードF+プロ 1.0号 イエロー
リーダー:クレハ(KUREHA) シーガーFXR船 100m 4号 クリア

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まとめ

シーバスの付き場になるようなポイントで釣りしていないのもあるが、なかなかシーバスに巡り会うことができないね。タチウオばっかりで。

タチウオも数釣りできればいいんだけど、よほどベイトが回っていない限り、タチウオの群れが何度も回ってくることもないんだろうね。

まぁ、それよりも、購入してから釣れたことがなかったアスリート17SSVで釣れた喜びの方が大きいかな。

サイズの大きいルアーってどうしても使用頻度が少なくなりがち。このサイズのルアーで釣れた事実は、自分の中では貴重な実績になるよね。

今年は小田原の梅の開花がかなり遅れている。海の中はどうなるかな?

いつも思うことではあるが、今年こそ、笑顔がずっと続くような釣果を期待したいよね!

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