『おにやんま君』レビュー!外観から虫除け効果の検証、自作や思わぬ効果まで解説

ついにきました!我が家に『おにやんま君』!

いやぁ~、とうとう着弾してきましたよ。おにやんま君。

先週の金曜日に「発送しました」とメールが来ていたが、次の週の水曜日になっても来ないので、販売店であるアクトへ催促のメールでも送ったろうかなと思っていた矢先にメール便にて到着。

ざっと見た感じ、思った以上にしっかりした作りになっている。もっと手作り感満載だと思っていたが、意外にも(?)精密に作られている感はあるね。

パッケージの裏を見ると・・・

「世界初!殺虫剤、忌避剤を使用していない虫除グッズ」

・・・ウ~ン、そこまで言うかな・・・(´・ω`・)

よく田んぼや畑にある、取りを寄せ付けない鳥型のカイトみたいなやつとか、目玉に見立てたオブジェとか、かかしだってあるだろ?

あっ・・・対象が虫ではないか・・・じゃぁ世界初は伊達ではないかもしれないね。

オニヤンマの主食は、虫。虫の天敵は、オニヤンマ。
だから虫が寄ってこない!

・・・なんか偉そうに三段論法チックな説得をしているな・・・実際には三段論法ではないけど(∀`*ゞ)エヘヘ

【ポイント】
虫除けしたい箇所に取り付けてください

・・・そりゃそうだ!

虫除け目的でおにやんま君を購入したんだから、虫除けしたい箇所に取り付けるはずだろ!

まぁそんなツッコミはさておき、おにやんま君の外観詳細を観察していきましょうかね!

【参考記事】
▼おにやんま君って、どんなの?▼

▼おにやんま君の気になる2年目▼

おにやんま君の外観

パッケージから取り出し、手に取ってみると・・・

ホント、意外と(?)しっかりした作り。

吊り下げ型の標準タイプと帽子装着タイプ,ヘルメット装着タイプの3種類があるのだが、帽子装着タイプのものを今回は購入。

しかし、帽子装着タイプも吊り下げ用のヒートンが装着しているので、帽子装着タイプであっても吊り下げは可能。


さらにクリップと・・・


安全ピンも付いているので、どちらで留めても大丈夫。

ただし、クリップで留める際は、厚みのあるところへ装着すると破損につながりかねないので、注意が必要。

クリップの腹の部分に両面テープでヘルメット等に取り付けるのもアリかな。

おにやんま君は自作可能?

確かに実物はしっかりとしたものではあるが、誰が見たって「こんなの、自作できるじゃん!」と思うだろう。

オニヤンマの外観によって他の虫を寄せ付けないというコンセプトなのだから、ちょっとした木材と透明のプラ板,緑色の特大ビーズさえあれば簡単に自作はできると思う。

ぶら下げるのであれば、背中にヒートンをねじ込めばいいわけだから、自作は可能だろう。

そもそも、おにやんま君の起点は、黄色と黒が交互に編んである虎模様のロープ(トラロープ)だと言われている。
山菜採りにこのトラロープを10〜20センチ程度の長さにカットして帽子や服に付けることで虫除けとしていたことから、おにやんま君の発想が生まれたらしい。

その程度のはそうなら、よりリアルな模型であれば虫除け効果はさらに高まるはず。

それならば・・・ウ〜ン・・・来年の小学校のバザーにでもいくつか自作して出品してみようかな・・・(๑•̀д•́๑)

「おにやんま君」のままだとパクリが露骨だから、『おにやんま課長』なんかにしたらどうかな?磯釣りの巨匠から訴えられるかな?(〃ω〃)

部長に怒鳴られ 部下には責められ

会社の中では板挟み

家に帰っても嫁になじられ 子供にも足蹴にされ

それでも会社と家族を虫から守る

そんな私は『おにやんま課長』

   (不肖ゆたりな)

・・・おぉ、フレーズは完璧!これなら売れるかも!(`・ω・´)b

おにやんま君の虫除け効果を検証?

おにやんま君、まずは畑仕事の時に帽子に装着してみた。

これで農作業をしていたところ、ちょうど良いタイミング(?)でオオスズメバチが近くに飛来!

帽子の先端にあるおにやんま君を見せるようにオオスズメバチに向けたところ、確かにこちらへ威嚇せずに素通りした。

また別の時には、玄関先にカマキリが1匹。

このカマキリの前におにやんま君を置いたところ・・・

10分ほど放置をしたが、まったく微動だにしない(´・ω・`)

カマキリもおにやんま君を意識しているのは間違いなさそうだが、睨み合っているためなのか?怖がっているためなのか?よく分からない。

もう少し使ってみないことにはなんとも言えなさそう。

いや、そもそも、おにやんま君の効果を明確に検証するとしたら・・・具体的にどうしたら良いのかね?

今のまま畑仕事の時に帽子に取り付けるだけであれば、虫除け効果の検証結果を明確にするには数年は掛かるだろうね。

その前に、おにやんま君を身につけているのに、アブやハチが遠慮なく威嚇してきたり、躊躇なく攻撃してきたら「効果なし」と結論付けても良いだろうが、逆に「効果あり」の証明って難しいよね?

そもそも、おにやんま君の製造元はそんな「効果あり」の立証データなんてものはあるのかね?

まぁ、そこまではないだろうな。シャレで製造販売したら思わぬヒットになったというのが実際のところだろうな。

おにやんま君の虫除け効果を明確に検証するには、どうしたら良いかね?もし良い案があれば、是非コメントちょ~だい!

おにやんま君に過度な期待は禁物

おにやんま君の虫除け効果は引き続き検証していくが、過度な期待は禁物。

特に危険度の高いスズメバチがいるときは、おにやんま君の神通力に頼らず、すぐにその場から逃げよう。

スズメバチの巣が近くにあるのが分かっているのなら、素直にハチ駆除業者の力を借りて除去してもらおう。

▼おにやんま君の気になる2年目▼

おにやんま君の思いがけない効果

おにやんま君には、虫除け効果以外の思いがけない効果も。

帽子に装着しての農作業中、隣の畑で作業している人へ挨拶すると、たいていの人は目線が上に行く。

おにやんま君が真っ先に目立つようで、「トンボ止まってるよ!」とか「ナニそれ?」と言われ、そこから会話が発展することが多い。

つまり、おにやんま君を身に着けたおかげで会話が弾むのだ。

人見知りで会話が弾まない人こそ、勇気を出しておにやんま君を身に着けてみよう!

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おにやんま君のまとめ

おにやんま君をまとめると、下記の通り↓

  • 作りは結構しっかりしている
  • 帽子取り付けタイプは吊り下げ、クリップ、安全ピンの3種類による装着可能
  • 自作しようと思えば、それなりにできそう
  • 虫除け効果は〜、???
  • 会話が弾むという、思わぬ効果も
  • 次におにやんま君を記事にするときは、数年後か、明確な検証実験ができた時か、「おにやんま課長」として自作してバザーで販売する時になるかな?

    当面、畑仕事や藪漕ぎするときは、おにやんま君を身に着けるようにしたいと思います!

    ▼おにやんま君の気になる2年目▼

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