現在はもう完全に、この不肖ゆたりなの主力ラインとなったアーマードF+プロ。
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アーマードF+プロに関してはこれまでも散々コメントしていたし、アーマードF+プロでキーワード検索して本アホアホブログへ辿り着いたという方も多い。
それだけ、アーマードF+プロに関しては、言うべきことは言ったという感じ。
本ブログを見てアーマードF+プロを初めて使った人にとっては、他のPEラインとはまったく異なるので、交換時が分からないかもしれない。
そこで今回は、アーマードF+プロの交換時の目安について、この不肖ゆたりなの経験から述べてみたいと思う。
アーマードF+プロは色落ちしないから、色は劣化の目安にはならない
アーマードF+プロは、他のPEラインとは違い、色落ちがほとんど無い。表面のツルツル具合もほとんど変わらないほど。アーマードF+プロに関しては、シリコンコーティングスプレーなどのラインメンテナンスは一切しなくても、この耐久性。
だから、アーマードF+プロの場合、色味を確認したところで、ほとんど意味がない。
アーマードF+プロは多少の毛羽立ちくらいならまったく問題なし
このアーマードF+プロに関しては、通常のPEラインと違い、多少の毛羽立ちがあるくらいなら使用上はまったく問題ない。アーマードF+プロならば、多少の毛羽立ち程度なら、そんなに敏感にならなくても良い。
このように、大物とのやりとりによって生じた、ラインを指の腹で撫でるだけで感じるような、明らかなザッリザリのケッバケバの毛羽立ちの時はさすがに気にするべきだが、アーマードF+プロならば、立たない程の毛羽立ちならば、強度にはまったく影響はしない。
明らかな毛羽立ち部分は、カットしてしまえばまったく問題なく使える。
全体的に平たくなっているなと感じた頃が、安全を見た交換の目安
アーマードF+プロの瞬間的および長期的な耐久性は、体感して、納得できている。
年間の釣行日数や釣行時間等、細かいところまでの把握はできていないが、これまでの釣行頻度ならば、1年間は余裕で持つ。
しかし、一年を経過してくると、アーマードF+プロの場合、断面が真円ではなく、平べったい感じになってくるのが分かる。このくらいがラインの劣化し始めたサインかな〜と感じている。
安全面をみるならば、このライン断面が平べったくなったと感じた頃に、新しいラインに交換すれば良いと思う。
毛羽立ちが目立つのが頻繁になってきたら、絶対交換目安
安全面をみるならば、アーマードF+プロのライン断面が平べったくなったと感じた頃に、新しいラインに交換すれば良いのだが、ラインだってそう安いものではない。
小遣い制のお父ちゃんならば、骨の髄までしゃぶりつく様にラインもギリギリまで使い切りたい、そう思う方も多いだろう。
アーマードF+プロの場合、ラインが平べったくなっても、魚とのやりとりはまったく問題ない強度はあるのだが、ラインがこのくらいになってくると、使用の度に毛羽立つ頻度が高くなり始めてくる。
毛羽立ちがリーダー寄りの先の方だけでなく、全体的に毛羽立ちが出てきたな〜と感じてきたら、もう完全に新しいラインに交換すべきであろう。
実際には、アーマードF+プロではこの程度の劣化であっても、魚とのやりとりでラインブレイクをした経験はない。
魚とのやりとりでラインブレイクの経験はないのだが、砂が舞い上がるような荒れ気味のサーフで釣りをしていた時に、それらでラインが擦れたと思われるラインブレイクを1度だけ経験したことがある。
1度だけの経験ではあるが、まぁ、これくらいの劣化度合いとなったら、もうケチケチも限度だろう。絶対に交換すべきだと思う。
まとめ
以上、アーマードF+プロの交換時の目安について、この不肖ゆたりななりの見解を述べてみた。
使い続けていけば、大体の特性は分かるようになると思うが、事前にある程度の情報が頭に入っているだけでも安心感が違うと思う。
本記事ではあくまでも不肖ゆたりなの感覚ではあるが、アーマードF+プロを使用を検討している皆さんのご参考にしていただければ幸いである。
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