今回のネタは、リールのオーバーホールネタ。
以前から調子が悪かったバイオマスター、オーバーホールに出してきたのが、先日、戻ってきた。
今まで釣具店経由でメーカーのオーバーホールへ出していたが、今回はリールメンテナンスドットコムへ出してみた。
>> リールメンテナンスドットコム
というのも、直でやり取りできた方が、細かいニュアンス等通じやすいだろうと思ったから。
リールの不具合なんて、よほど明確なものでない限り、ゴロゴロ感やノイズ等、確実にユーザー側の感覚によるものがほとんど。
だから、そこらへんは修理屋と直にやり取りできた方が、感覚のギャップを極力埋めることができるだろうし。
単にユーザー側が違和感を覚えたとしても、修理やサイドとしては正常な許容範囲内と判断するところもあるだろうし。
分解,洗浄,グリスアップまで基本料金内
もうひとつの理由は、リールメンテナンスドットコムでは、基本料金はメーカーメンテナンスに比べて若干高めだが、全部品の分解,洗浄,グリスアップまで基本料金内に入っているというのも一つ。
送料は自己負担で、ヤマト便で往復ほぼ2000円掛かってしまうのはかなり痛いが、まぁ今回は試しということで。
リールメンテナンスドットコムへ頼んだ結果
リールメンテナンスドットコムからのメンテナンス結果は・・・個人的には満足!
ハンドルを回すと、し~っとり感が復活!
部品交換はラインローラー,ピニオンギア下の各ボールベアリングのみであったが、逐一細かい説明のやり取りがなされたことで、個人的には十分納得のいくものであった。
リールに海水がかかった覚えがなかったのだが、ピニオンギア下のボールベアリング部にも海水侵入があったとは思ってもみなかった。
雨の中での釣りの時に限って妙にゴリゴリ感を感じると思っていたが、ラインローラー部のボールベアリングが原因だったというのも意外だった。
直で逐一やり取りできるから、結果的には早く仕上がるし、こちら側の細かい質問にも答えてくれる。
メンテナンス内容の報告までしてもらえることを考えると、リールメンテナンスドットコムの方が納得感が違う。
納得感のあるメンテナンスは、リールメンテナンスドットコムで決まり!
今回はなんだかんだで往復送料も含めると1万円を超えてしまったが、納得感のあるリールメンテナンスを求めるのなら、リールメンテナンスドットコムの方が断然おススメ!
まぁ、「実売1万5千~2万円程度のバイオマスターにそんだけのメンテナンス費用を費やす意味があるのか?」と疑問を抱く人もいるかもしれないが・・・それは違う!
そういう問題じゃないのだよ!
大事なことは、安いリールだろうと、永く大事に扱う気持ち。
道具に対してそういう気持ちがあれば、どういったオーバーホールが自分自身一番納得がいくか・・・わかるよね?
最近はストラディックやツインパワー、さらにはバンキッシュ等、魅力たっぷりのリールが続々出ているが、まだまだバイオマスターを大事に使い続けていきますよ!
そういう意味でも、リールメンテナンスドットコム、ぜひ利用してみてはいかがかな?
>> リールのオーバーホールは「リールメンテナンスドットコム」
コメント
おぉ!
私にとってタイムリーネタです!
いままで保障期間内にメーカーへ修理に出した事が数回ありましたが、修理期間が長い!
なので、私もリールメンテナンスドットコムをチェックしていたんです。
いつかリールの修理をする時は頼んでみようと思っていたところの記事なので、参考になります!
大事なリールは値段じゃないですよね。
手持ちのリールで釣った魚達との想い出はプライスレス!
半蔵さん、どーもです!
そうですよね!しかも、ようやく戻ってきたと思って回してみたら・・・まだ不具合が治っておらず、再度メンテナンスで期間を要して1か月以上・・・なんてのは私も経験済みです。依頼前より悪くなった・・・なんてのもありましたから!
まぁ、所詮サーフの釣りなんてーものは、リールの違いで劇的に釣果が変わるなんてことはまずないと思っていますから。高いリール持ってたって、釣れねー奴は釣れねーんだよ!(毒)
釣りは、道具も魚も一期一会、出会いを大切にしたいと思います!
私は、14年前に買ったアルテグラやセンシライト
自分の簡単なメンテでずっと使い続けています。
11バイオマスターも特に問題なく使っています。
メンテナンスに出すとやっぱり劇的に変わりますかね。
私は、特別高級なリールやロッドを使っていませんが
道具を大切にする気持をもって使っています。
本当に時々ですが、海の神様がご褒美をくれますよ。
ブースカさん、どーもです!
14年も!それは凄い・・・そこまでくると、愛着が半端ないですね!
塩噛みしているベアリングを交換た場合、確実に変わりますよ。
ゴリ感もある場合、ギアを交換してもだいぶ変わります。
ギアに関してはシマノのリールの場合、CFギア(HAGANEギア)とそうでないものとでは、明らかに後者の方がゴリ感がすぐに出ます。これは、サーフでレアニウム(CFギア)とバイオマスター(no CFギア)と同程度使っていてよく分かりました。バイオマスターは1年程でゴリ感が出ましたが、レアニウムは2年たってもゴリ感は出ていません。
私も、道具を大事にする人は、絶対に好釣果に繋がっていると思いますよ!