前回記事にあった、シマノのアドバンスドプライヤー。
サビが出て、ラインカッターはもう使い物にならないので、家でのフック交換するだけに使うことにした。
サビないって謳い文句だったのに・・・安かったとはいえ、ちょっと期待外れだったな・・・(;´д`)
最初の頃は多少錆びてても問題なくPEラインがカットできたが、流石にサビが進むと噛み合わせの精度が低下して切れなくなった。
やはり高価格帯のフィッシングプライヤーでないと、満足なものがないのかな・・・
なーんて思っていたところ、Amazonでなかなかのものを発見。
それがコレ↓
これ。UMIBOZUのフィッシングプライヤー。
UMIBOZUフィッシングプライヤー。
最近、Amazonでフィッシュグリップやフィッシングプライヤーを検索すると、このUMIBOZU製品をよく見かける。
最初は質の悪い中◯製かと思っていたが、調べてみたところ、そうでもないらしい。
まぁ失敗しても精神的,経済的ダメージの少ない価格帯なので、まずは試しに入手してみようかと。
“UMIBOZU”とは?
最近Amazonでフィッシングプライヤーやフィッシュグリップを検索すると、かならず出てくるのがUMIBOZU。
では、そのUMIBOZUとは、どのようなブランドなのか?
調べてみたところ、UMIBOZUは福岡県にある(株)DOMODOMOのアウトドアブランド。
釣具ではフィッシングプライヤーやフィッシュグリップ,ヘッドライトなど、リールやルアーなどといった直接的な釣具というより、周辺アイテム的なもの。
アウトドア用品までなるとさらに点数は少ないが、各商品安っぽさを感じない。
それでいて、どの商品も価格がかなり抑えられているので、ユーザーとしては嬉しい限り。
UMIBOZUの公式ホームページ
メイン商品は、フィッシングプライヤーとフィッシュグリップになるのかな。
UMIBOZUフィッシングプライヤーの特長
次に、今回入手したUMIBOZUのフィッシングプライヤーの特徴を述べてみましょうかね。
ボディはアルミニウム
ボディそのものは、軽量なアルミニウム素材。
よって、持った感じも重量感なく、軽い。
軽量のアルミニウムを土台とし、各パーツごと、用途に適した金属素材を組み合わせた構成となっている。
前に使っていたものと、ほぼ同サイズ。
サイズもかさばらず、握り込みやすい、ちょうど良い大きさ。
ストッパーも人差し指で操作でき、非常に扱いやすい。
入手したプライヤーのハンドル部分はアルミの裸だが、お値段は500円ほど高くなるものの、ラバーグリップタイプもある。
先端がステンレス製のスプリットリングオープナー
スプリットリングオープナーとしての使用する先端部分は、硬質で腐食に強いステンレス製。
前に使用していたものはステンレス製とはいえ、数回の使用で早くも錆が出ていたが、このUMIBOZUのプライヤーは今のところ皆無。
もちろん、先端が潰れることもなく、パーツのガタつき等もなく、常に安定した使用感。
タングステン刃,ニッパータイプのラインカッター搭載
そして、今回のを入手するにあたってもっとも期待したのが、ラインカッター機能。
現場でもっとも使用頻度の高い、ラインカッター。
今回のは、タングステン刃でラインを挟み込んで切るニッパータイプ。
タングステン製でサビに強い上に、噛み合わせ精度の高いニッパータイプ。
PEラインをカットするにはこのタイプがベストだが、このタイプのカッターが付いたプライヤーは、ほぼほぼ高価格帯。
なので、3,000円前後の価格帯でこれが付いてるのは、嬉しい限り。
とにかく、このPEラインを切るときのサクッとした感触がイイ。
タングステン製、かなり丈夫でサビないので、長持ちしてくれるのは間違いない。
充実の付属品およびメンテナンスサービス
そして、購入後1年以内のメンテナンスが無料。
パーツの交換修理は、初回のみ無償(片道送料は別途)。2回目以降は1,000円(税込)で交換してくれる。
パーツ交換も意外と安い上、送料も往復ではなく片道のみという。細かいところでありがたみを感じる。
こういったアイテムは長く使いたいので、こういったサービスはお小遣いアングラーにとってはとても助かる。
さらに、カラビナ+コイルコードまで付属という。
これだけ付いて3,000円前後なんだから、まさにお買い得。
UMIBOZUフィッシングプライヤーまとめ
これだけ価格を抑えているのに、アフターサービスがバッチリというのは、とてもスバラシイ。
これだけやって儲けはあるのかと気になってしまうが、せっかくなのでユーザー恩恵を受けてしまいましょう!
とはいえ、まだ現場で使い始めたばかりなので不具合はないが、使用頻度が上がったあたりでどうなるか?
現在までの現場使用でサビはまったく出ていないので、ほぼ大丈夫だろうとの感触はあるが、今後使用感や具合の変化が出た際には、逐一本ブログにて報告したいと思いますよ!
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