前回記事の、05セルテート2004フィネスカスタム。

このフォルム、色、質感。
古い機種だけど、なんか味があって・・・すべてイイ!
ベールを返したり、ハンドルを回したり・・・この感触、すべてイイ!
若干摩耗したギアの交換はさすがにできなかったが、IOSファクトリーのオーバーホールで大満足の巻き心地に。
これで今シーズン、まずは鮎ルアーで。状況により、渓流やソルトでも使っていきたい。
このように、オーバーホールで生き返った05セルテート2004フィネスカスタムだが、もともとは中古品をヤフオクで入手したもの。
ネットオークションで落札した05セルテート2004フィネスカスタムだったが・・・
そう、どうしても入手したかった05セルテート2004フィネスカスタム。
ネットオークションでなんとか入手してはみたものの・・・
取引成立後、送付から愕然。
送付からかなり雑で、なんとリールが「ゆうパケット」で送られてくる始末。
しかも、送り主が書いた字も汚すぎて、なんて書いてあるか読めないほど。
梱包も、かなり雑。
「リールを、こんなんで送るんか・・・」というくらいの雑ぶり。
送料をケチってのことなんだろうが、届いた時点で、前の持ち主の雑さが分かってしまうほど。
届いたらすぐにハンドルを組んで回してみると、ギアはまだ許容範囲ではあったが、ハンドルノブ側のゴロツキが気になる。
そして、スプールエッジには明らかにラインが引っかかるようなキズが数か所。
中古でしかもネットオークション購入だから、この程度はしかたない。
まぁ、このくらいは想定内。
スプールエッジの傷は耐水ペーパーで消したが、内部はオーバーホールを頼むしかない。
SLP+へオーバーホール依頼したものの・・・
というわけで、以前にも利用したダイワ製品のメンテナンス会員サービス「SLP+」へ、オーバーホール依頼してみた。
もう10年以上前の機種なので、部品供給できない可能性は高いが、ある意味ダメもと。
そもそも、ギアは多少摩耗してる程度だったため、ギア交換はできなくてもいいかなと。
でも、「もしかしたら倉庫の隅っこあたりに、部品在庫なんて残ってたり・・・」なーんて、淡い期待も抱きつつ。
釣具店へリールを預けて数日後、SLP+のマイページから利用履歴/進捗を確認すると、すぐに表示が「修理待ち」に。
えっ、「修理待ち」ってことは・・・修理できちゃうってこと?
部品も在庫あったんだ!
いやぁ~、ダメモトで頼んでみるもんだ!(゚∀゚)
なーんて、それからはリールが戻ってくるのを心待ちにしている毎日。
しかし・・・その後、「修理待ち」状態が1カ月近くも続く。
それでもウキウキで待っていたが、1カ月近く待たされた上の、SLP+からの回答は・・・
お預かりした修理品の点検・部品動作確認を致しましたところ、回転ゴリ感、ストッパー不具合が生じており修理の為、ピニオン+ドライブギヤーセット・ストッパー部の部品交換が必要です。
誠に恐縮ではございますが、今回お預かりしたリールは生産中止より相当年数が経過している為、残念ですが交換
部品がございません。誠に申し訳ございませんが修理することができません。
なんだよ~、やっぱそうだったのね~( ;∀;)
たしかに古い機種だから、部品交換は厳しいとは思ってはいたが。
「修理待ち」の表示になっていたから、やってくれちゃうもんだと期待ちゃったじゃん!
そんだったら、速攻返してくれちゃった方がよかったよ~!(*´Д`)
そりゃぁこっちが勝手に期待しちゃっただけだが、なんかちょーっとガッカリ・・・
気になるのはハンドルノブのゴロ感くらいで、どーせ中のベアリング交換すりゃいいんだろうから、そこだけなら自分でやれちゃうだろうけど。
ただ、リールの外観からも、雑な梱包をしてゆうパケットなんかでリールを送ってくる無神経さからも、前の持ち主はおそらくだいぶ雑に扱ってたことが容易に想像できたので、摩耗したギア等パーツの交換は無理にしても、せめて内部の洗浄や注油もしっかりおこなってやりたい。
前の持ち主に雑に扱われたかもしれないが、せめて自分は大事に手入れし、大事に扱ってやりたい。
でも、自分でオーバーホールできるほどの技能は持ち合わせていない。
さて、どうしたものか・・・
そこで、IOSファクトリーへ
そこで真っ先に浮上したのが、先日レアニウムのドラグシステムを調整してもらったIOSファクトリー。
とにかくモノを送り、リールの状態を見てもらうこととした。
すると、すぐに電話が。
だいたいのリールの状態を教えてもらい、その情報をもとに、こちらのざっくりとした希望を伝え、双方納得したうえで作業してもらうことに。
今回のオーバーホールは既存のメニューにはなく、「巻き感度と耐久性を両立したニューコンセプトチューン」らしい。
細かいこと言うと、他社が通常しているオーバーホール以上のメンテナンス?チューニング?のようなんだが、この不肖ゆたりな、細かいことまでは理解できてないのが正直なところ。
今回の05セルテートは、ギアが多少摩耗していたようだが、供給不可のため、交換なし。
あとは摩耗したベアリング交換にクリアランス調整,各所にIOSファクトリー独自のオイルやグリスを塗布。
そこから数日後。

リールが帰ってきた。
この前のドラグシステム導入でも思ったが、とにかく対応が早い!
さっそくリールを手に取り、巻き心地を確認。
ウ~ン・・・極めて良好(*´з`)
ハンドルを回すと、さすがに新品同様とまではいかないものの、違和感は一切なく、充分満足なレベル。
添付の整備報告書には「組付け直後なので、ゴロ感やシャー音がしますので、巻きは重めとなってしまいます」とあるが、この時点でもう軽い巻きなんですけど(;゚Д゚)
まさに、「生き返った」感じ。
もう気に入りすぎちゃって、毎日リール片手にクルクルやっちゃってるんですけど~!(゚∀゚)
添付の整備報告書には、日頃のお手入れのしかたなども具体的かつていねいに説明が書かれており、もう至れり尽くせり。
こちらからの質問も細かいニュアンスが伝わるよう、電話でていねいに解説していただいた。
多少金額は張ったが、それ以上の満足感と納得感。
「最高ですかっ?」
さいこ~で~す!(゚∀゚)
まとめ
IOSファクトリーでは、自社開発のメンテナンス製品からチューニングパーツまで、リールに関することならほぼなんでも受け付けてくれる。
しかも、どれもかなり高いクオリティで(ここ、ポイント)。
ただやってくれるだけならどこにでもあるが、これだけの高いクオリティで対応してくれるのはIOSファクトリーがピカイチと断言してもいい。
厳密には、他社のオーバーホールとはまったく別モノのようで、社長曰く、たとえて言うなら「歯医者と歯科技工士の違い」とのこと。
これまで経験した他社のオーバーホールでは、古いリールだと箇所によっては調整してくれなかったり、動作確認すらしてくれないところなんかもあった。
しかも、戻ってくるのが数か月後なんてのも。
IOSファクトリーなら、ウェブサイトには掲載してないサービスでも、個々の要望に合わせたサービスも可能なので、とにかくリールのことで悩みがあれば、遠慮なく電話なりメールなりしてみるといい。
かなり的確な答えが返ってくるはず。
ここまでの擦り合わせ対応してくれると、一般的なオーバーホールサービスで起こりがちな、双方の思い込みによる誤解はほぼ無い。
そして、とにかく驚くほど対応が早い。
この部分だけでも、競合他社とは雲泥の差。
価格はそれなりにするが、間違いなく「お値段以上」という。
「古いリールでも、永く大事に使いたい」という方には、IOSファクトリーは断然オススメ。
もちろん、この不肖ゆたりなは、後者。
前の持ち主とは違い、この不肖ゆたりなは大事にメンテしながら永く使うつもり。
なので、今後もIOSファクトリーにお世話になります~ ^^) _旦~~


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