不肖ゆたりな。もう完全に鮎ルアーにハマっちゃってます。
昨年は頻度は少なかったけど、新たな発見があったりと、なかなか面白いよね。
特に、12月に釣れたのには驚いた。


鮎の生態って、まだまだ分からないことだらけなのかも。
そんな興味深い鮎ルアーフィッシング。
専用タックルが各メーカーからいろいろリリースされているが、この不肖ゆたりなが常々思っているのは・・・
「そんなに専用タックルって必要かね?」
まぁメーカーも商売だから、そうしたいのは分からんでもないが。
そーんなわけで、この不肖ゆたりな。
今回は鮎ルアーで使用するタックルについて、自分が日々思っていることを述べてみようかと。
鮎ルアー専用ロッドがベストなのか?
そもそも、現在までリリースされている専用の鮎ルアーロッドがベストな選択なのだろうか?
個人的には、まずそこが疑問。
たとえば、ロッド長。
近年の鮎ルアーロッドは、8フィートあたりから、長くて10フィートあたりのものが多く出ている。
確かに、鮎釣りにはロングロッドが有利というのは、分からんでもない。
ただ、所詮1メートル未満の長さの違いをラインナップしたところで、あまり意味ないと思うんだが。
また、ロッドの調子についても思うことはある。
「専用ロッドの調子が鮎釣りにベストか?」といえば、個人的にはそんなことはないと思っている。
特に鮎ルアーフィッシングは、他の釣り物よりもフィールドやポイントの幅がとても広いため、専用ロッドだけで縛るのは無理だとさえ思っている。
川幅,攻めるポイントに合わせたロッド選択をすべき
先ほど述べたように、鮎ルアーフィッシングは、フィールドやポイントの幅は大きく異なる。
そんな鮎ルアーフィッシングでは、専用ロッドを選択するより、既存のロッドを状況に応じて使い分けたほうが良いように思う。

例えば、通常のどこにでもある瀬やチャラ瀬などでは、7〜8フィート台のメバルロッドや柔らかめのエギングロッドなんかでいいだろう。

水量の少なく、川幅が狭い河川なら、4~5フィート台の渓流用ロッドが良いし、水深があって激流のポイントなら、硬めのロッドが良いだろう。
特にこの40グラムもあるエスケードバイブを激流下で使いこなすには、渓流ロッドやメバルロッドで扱うにはかなり厳しい。
それこそ、鮎ルアーには不適切と思われるような、サーフ用ロッドのラフサーフ88を使うのさえアリだと思っている。
相模川で鮎ルアーをやった際、4メートルほどの磯竿を使っていた人もいたが、もちろんそれも充分アリ。
むしろ磯竿のほうがルアーロッドより長いので、より広範囲に探れるし、柔らかい調子なので、大きな鮎をかけてもバレにくいことは容易に想像できる。
つまり、ルアーフィッシングの枠にとらわれることなく、柔軟な対応が鮎ルアーフィッシングには求められるように思う。
広い川幅で広範囲に探るなら、ダンゼン鮎竿一択
とはいえ、小場所で手返しよく探るなら、リール+ロッドのルアータックルが断然有利なのは間違いない。
ただ、広い河川で広範囲に、しかも流れの中でルアーを留めて攻めるのであれば、長い鮎竿には敵わない。

もちろん、ルアータックルもロッドが長いほうが飛距離を稼げるから、通常の釣りでは有利なのだが、こと鮎ルアーフィッシングに限っては、遠くへ投げるだけにはあまり意味をなさない。
というのも、川幅方向へ遠距離キャストができたとしても、川の流れによってルアーは最終的に立ち位置直下へいってしまうから。
遠くへキャストすれば広範囲にルアーを通すことはできるが、キャストしたその先で、ルアーを留めることはできない。
ピンポイントに入れるだけでも、やる気マンマンの鮎ならルアーへアタックしてくるが、流れの中で留めておければ確実に釣れるチャンスは増える。
ルアーの位置を留めることができるのは、せいぜい川幅に対して左右ロッドの長さ分の範囲程度。
となると、やはり長ければ長いロッドが良いわけだが、それでも現存する鮎ルアー専用ロッドの最大でも、せいぜい10フィート(3メートル)。
一般の釣りでは遠距離を攻めるときはリールを使えば有利ではあるが、鮎釣りではそこまでの優位性は無い。
それだったら、思い切ってルアータックルではない鮎竿を使ったほうが、広範囲に、さらに効率よく攻めることができるわけだ。
リールはベイト?スピニング?
もうひとつの選択として、ベイトとスピニング、どちらを使うべきかがある。
これについては、手返し良く攻めるのであればベイトが良いのは明白。
ベイトリールはラインの出し入れがすべて片手でできるが、スピニングにはそれができない。
さらにベイトは、ピンスポットを狙いやすい。
鮎が溜まりやすい、草がオーバーハングした箇所などをピンに打つのもやりやすいだろうし。
一時、レバー操作でラインの出し入れができるレバーブレーキリールも、ベイトリールと同様の優位性があると思ったことはあったが、しょせんはスピニングリールなので、キャスト時にベールを返す操作を片手でできないわけだしね。
とはいえ、スピニングで慣れているなら、それはそれで。
スピニングも慣れればそこそこのピン打ちもできるし、不便さえ感じてなければ釣果には何ら問題ないわけだし。
まぁ、先にも述べた延竿を使うのであれば、リールもへったくれもないけどね。
ルアーは鮎専用がイチバン?
もちろん、ルアーについても、各メーカーからリリースされている鮎専用ルアーが適してるかといえば、そうとも言いきれない。

流れの中でも泳ぐよう設計された渓流用ルアーや、ソルト用ルアーでも普通に鮎は釣れる。
ポイントに合うルアー選択が重要
というか、個人的には専用でないルアーの方が明らかに釣れるし、ポイントによっては専用でない方が操作性も良いとさえ思っている。
そこらへんのことは過去記事にも述べてるので、詳細は割愛するが、やはりルアーも適材適所。
レンジや流れの強さ等、どこをどう攻めたいかによって、既存ルアーでも充分対応可能。
手持ちのルアーで、攻めたい場所にドンピシャって可能性だって充分ありうる。
既存のルアーはすでに細分化されてるので、ドンピシャのルアーを見つける可能性は高いのかなと。
【参考記事】
鮎カラーでないと釣れない?
あとは、カラーについて。

鮎ルアーフィッシングは、鮎カラーでないと、鮎は釣れないのか?
他カラーと比べ、鮎カラーの方が優位に釣果へ差が出るもんなのか?
不肖ゆたりなの経験上、鮎釣りはカラーの違いによる優位性はほぼ皆無と考える。
おそらく同種の鮎を選択的に攻撃しているのではなく、自らの縄張りに入ってきたものならなんでも攻撃するのだろうと思っている。
カラーより重要なのは、操作性がよく、ポイントへ適切に泳いでくれること。
だから、鮎カラーのものをわざわざ選択する必要性はないというのが、この不肖ゆたりなの持論。
【参考記事】
個人的な意見としては・・・
ロッドからルアーまで、鮎ルアーフィッシングのタックルについて述べてきた。

言いたかったのは、「あゆルアーでは、わざわざ専用タックルのものを揃える必要はない」ということ。
既存のタックルを駆使すれば、鮎釣りの最適解を得ることは充分可能。
昨シーズンはあまり鮎ルアーに取り組まなかったが、これからのシーズンは時間を見つけてはガンガン通うつもり。
数釣りも楽しいが、いろんなポイントを、いろんなタックルを使って、いろんなルアーで試してみたい。
手軽に楽しめるが、なかなか奥が深い。
こりゃぁハマっちゃいますよね〜(о´∀`о)



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