ハタゲー総括2017:オオモンハタ考察

今シーズン取り組んだハタゲーでは、今まで釣ったことが無いので難しいと思われたアカハタは比較的容易に捕獲でき、比較的簡単に釣れると思われた良型のオオモンハタはかなり苦労した。絶対にいると踏んでいた場所では良い結果は得られなかった。

30センチ前後はそこそこ釣れたが、今年は目標としていた40センチオーバーは無理かな・・・と思っていた矢先、46センチのビックオオモンを苦労して釣ることができた。

いやぁ、とにかく嬉しかった・・・釣れた時の嬉しさは、これまでで最も嬉しかったホタルイカパターンで初めてクロダイを釣ったときを完全に上回ったね。

しかし先日、釣りビジョンのRock’n Fishを見ていたら、50センチ前後のオオモンハタをバッタバッタと・・・いるところにはいるんですなぁ!あれ見ちゃうと、46センチを一匹だけ釣ったところで、屁みたいに思えてしまうのがこれまた悔しい! ヾ(#`Д´#)ノキーッ!

そこで今回、これまでオオモンハタを狙っていて分かったことや気づいたこと等、備忘録としてまとめてみたいと思う。

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小型と大型とは 住処が違う?

以前によくライトタックルで小型オオモンハタを狙って釣っていたが、その場所は捨石がゴロゴロしている、水深が1メートル程度の浅場。そこには小型オオモンハタが多く居着いており、良く釣れた。

今シーズンの大型狙いのハタゲーでは、その場所近くの深場を、ワームサーズ大きくして探れば、大型オオモンハタはイージーに獲れると踏んでいた。


しかし、実際のところは沖の深場を攻めても大型オオモンハタなんて居らず、ワームサイズを大きくしても、20センチ程度のコモンハタが掛かる程度であった。たまに大型のが掛かるだろうと軽く考えていたが、大抵がなぜか20センチ前後のものばかり。もう少し個体差があって釣れても良いはずなのに・・・とは思っていた。

30センチ以上の比較的大きいオオモンハタが釣れたのは、そことは全く違う場所。そこでは20センチ程度のものを掛けたことが無く、30センチがスタンダードサイズ。


そしてついに46センチのビッグオオモンを釣り上げることができた。

この不肖ゆたりなが推測するに、オオモンハタの場合、小型と大型とは住処や行動が異なるのではないかと考える。

大型は餌を求めて広範囲に、小型はボトムの障害物に潜んで行動するのかもしれない。

小魚の存在は第一優先

魚食性の高いオオモンハタを狙うのであれば、当然のことながら小魚が多い場所を選ぶこと。これがオオモンハタを狙う最優先事項。

したがって、小魚が流れ込むような潮通しが良い場所は、やはりオオモンハタにとっても好ポイント。小魚さえいれば、磯場だろうがサーフだろうが結構広い範囲で回遊してくる。

潮がぶつかって複雑なヨレが生じるような場所にも小魚が溜まるので、そういった場所ならば、粘りさえすれば、オオモンハタが回遊してくる可能性は高い。

逆に、磯場のいかにも雰囲気が良さそうな場所であっても、潮が流れず、小魚が少ないような場所は、サッと探って即座に移動をした方が良い。

言われているほど浮いてはいない

オオモンハタは、一般的に言われているほど、浮ついてはいない。

「浮ついている、いない」とか言うと、生意気な新入社員を連想してしまうが、そうではない・・・(;’∀’)

オオモンハタは、回遊性の強いハタかもしれないが、常にボトム付近にいて、常に上にいる獲物を狙っているという印象がある。恐らく、アカハタも同じようなスタンスなのだとは思うが、イメージとしては、「オオモンハタの方が極端」といった印象。

というのも、オオモンハタはアカハタのようなボトム付近を探る釣りでも普通に釣れるからだ。普通に釣れるが、そのような個体は小型が多いように思われる。


以前によくやっていた、ライトタックルで浅場のガレ場で釣っていたオオモンハタ。これはスイミングよりも、ボトムバンプの方が明らかに数釣れた。数釣れるのだが、とにかく小さい。20センチ未満前後のものが殆ど。

その中でも、稀にライトタックルでは獲れないようなサイズも浅場の穴の中におり、ボトムステイ時に食ってきて、すぐに根に潜られるということもあった。

大型のオオモンハタは、確かにけっこう表層近くまで追ってくる。良型のオオモンハタを狙って釣りたいのであれば、ボトムから思い切ってリグを浮かせるように巻き上げた方が良い。「ボトムから巻き上げる」というのがキモ。

大型のオオモンハタが釣れやすくなるだけでなく、ボトムからできるだけ離して食わすことで、主導権をアングラー側有利に持っていくことができる。ボトムでヒットしてしまうと、大型のオオモンハタを獲るのは至難の業である。

やはり必要なのは遠投

これまでのハタゲー記事で何度も述べているが、やはりハタゲーでは、飛距離は必須。スイミングで浮かせて食わせるため、理屈で考えても、広範囲に探ったほうのが有利に決まっている。

そのため、ショートロッドよりも、遠投重視のロングロッドの方が絶対に有利。リグも飛距離が出せるものが絶対に有利。

現在、ハタゲーでメインに使用しているのが、シマノのワイルドコンタクト1000。本ブログで何度も記事にしているので詳細は省くが、10フィートのシーバスロッドではあるが、全体的に張りがあるために飛距離をかせぐことができ、ボトムコンタクトの釣りには最適。長さの割に、ダルさは全く感じない。大型の魚であっても、ロッドの反発で容易に浮かせることができる。意外にもこのハタゲーには向いているロッドだと思う。

※ワイルドコンタクト1000記事一覧はこちら
 

こちらも本ブログではおなじみのワームリグであるMJリグ。同重量のジグヘッドと比べても、遥かに飛距離はMJリグの方が上。根掛かり回避能力にも優れるため、オレの中のハタゲーでは、これがスタンダードとなっている。オオモンハタに関しては、言われているほどセレクティブとは思っていない。

※MJリグ記事一覧はこちら

ワームはほぼコレだけ。パワーシャッド4インチの115番カラー。適度な形状と硬さがあるので、ワームの中でも飛距離が出やすく、アピール度も強い。MJリグとのセッティングでは、これが一番。カラーローテーションはそんなにシビアに考えなくても釣れると思っている。まぁ、飽きたら変える程度でもいいのかなと。

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まとめ

まぁとにかく、オオモンハタに関してはいろいろと考えた。大型を狙うには沖でないと厳しいのかなとも思った。

とはいえ、まだ1匹だけではあるが、なんとか40センチオーバーをショアから釣り上げることができた。

一回でも良型を釣ってしまうと、もっと大きいのを釣ってみたい・・・夢はどんどん膨らんでくる。

今後はこの46センチを上回るオオモンハタを釣ることができるのか?それとも、数年はかかってしまうのか?

ハタゲー調査はまだまだ始まったばかり。今後の釣行に期待したい。
 
 
※ハタゲー記事一覧はこちら

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