やってきました!ご近所ナイトゲーム!
今日は18時過ぎの、ご近所サーフエントリー。
微風、ほぼ凪。寒いことを除けば、絶好のコンディション。
さて、今回は長い前振りは置いといて・・・
今日は、「とあるルアー」の可能性を探るべく、いつもと違った攻め方をしてみる。
TKGS135(タックルハウス)
その「とあるルアー」というのが、コレ↓
タックルハウスのtuned K-TENシリーズ最新作、TKGS135。
TKGS135は、”Tuned K-TEN Gaus System”の略で、K-TENシリーズ初のシンキング専用設計。
特徴的なワイドリップの他、中身もK-TEN重心移動システムやガウス加速器を応用したGシステム搭載で、ギミック満載。
TKGS135のインプレ詳細については、また後日。
ここ最近は一般的なシンキングミノーとしてタダ巻きオンリーで使い続けてきたが、未だ結果は出せておらず。
今回は、さらにTKGS135の可能性を引き出すべく、あえてボトム狙いで使ってみた。
狙いはもちろんボトムに潜むヒラメやマゴチ,ハタ類もあるが、じつはそれだけじゃない。
まぁ、だいたい想像はつくだろうけど。
とにかくシンキングミノーであるこのTKGSを使って、オールレンジの魚種を釣ってたいなと。
とはいえ、ここは根掛かり地獄のご近所サーフ。
貴重なルアーを根掛かりしないよう、細心の注意を払うことは大前提だけどね。
TKGS135を使ったリフト&フォール
まずはTKGSフルキャストからの着水後、そのままフリーフォール,またはテンションフォール。
着底またはボトム付近まで達したら、ラインテンションを張り、手元にブルブルっと感じるくらいにロッドを素早くリフトからの、ロッドを下ろしてフォール。
つまり、リフト&フォール。
さらに、ブレイク付近まで来たら、ボトムを擦らない程度にロッドを立てて、ゆっくりとただ巻き。
このリフト&フォールを攻めの中心とし、たまにボトムからのゆっくりタダ巻きも織り交ぜていく。
フォール時にガツガツっとしたアタリ!
すると、18時半ごろ。
リフト&フォールのフォール中に、ガツガツっとしたアタリ! ∑(゚Д゚)
すかさず、アワせる!!
瞬間的にドラグが鳴る!!!
これは!ヒラメか?マゴチか?
ロッドを立ててゴリ巻きしていくと・・・アラッ、軽くなった・・・バレたか?
ブレイク付近まで巻いていくと・・・急にギュインと大きな引き!バレてない!
・・・あれ?
コレって、もしかして・・・
そのまま難なくズリ上げると、その細長い姿は・・・
やっぱりね・・・タチウオ。タチウオが回遊していたのか!
その後は、もう一本追加。
ただ、しばらく攻め続けてみたものの、その後が続かず。
その他の魚種からも、反応なし。19時撤収。
【タックルデータ】
・ロッド: フラットフィッシュプログラム ’15ラフサーフ88(ノリーズ)
・リール: ’17ツインパワーXD4000XG(シマノ)
・PEライン: アーマードF+プロ ロックフィッシュ(デュエル) 1.5号
・リーダー: シーガーFXR船(クレハ) 5号
まとめ
1時間ほどのショート釣行だったが、まずはTKGSで釣果を出せたので、個人的にはじゅうぶん満足。
タチウオは予想外だったが、今後はもっと他の魚もTKGSで釣れてくれるでしょう。
しばらくは前回記事にしたフィーリーと、このTKGSを中心に、ご近所サーフの釣りを展開していくつもり。
そういえば、釣行後のTKGSを見ると・・・
タチウオがフッキングしtフロントのフックアイの周辺に・・・
タチウオの鋭い歯による引っ掻き傷が。
さらに、ボディ内部に粋な言葉が。
「あなたの良き思い出のために」
今後もTKGSで「良き思い出」が得られるよう、ずっと使い続けていきたいと思います。
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