最終日こそ定番のカサゴ締め【富山遠征2019春】

富山

富山遠征ではいつもそうだが、朝は眠りについてしまうこともあり、昼といってもあまりすることはない。

レジャー施設へ行くわけでもないし、観光地へ行くわけでもない。

中学生になったりなりなは、嫁と買い物がほとんど。ゆたゆたの方は釣りがしたいというから、嫁のご近所の漁港へ連れては行くが・・・


昼になると爆風・・・ハッキリ言って釣りにならない。 (*´Д`)=3ハァ・・・

この時期はホタルイカが湧くので、深夜でも子供がホタルイカを掬いに来ているのをよく見かけるが、すぐに眠くなるゆたゆたにはまだちょっと厳しいかな。

この不死身を誇る不肖ゆたりなでさえも、2回のオールナイト釣行をこなすと、さすがにしんどい。

今回は寒さもあるので、疲労は半端ない。

とはいえ、ホタルイカパターン釣行をするにはあと1日くらいしかない。

しかも、当初の目的であるクロダイとメバルは未だ釣れていない。

予想外に釣れたシーバスのサイズ,数共に十分満足はしているのだが、ここはがめつく、パーフェクト釣果を目指したい。

気持ちだけが先行して、この日は早くも21時に出発。

出発が早すぎた!目的地は強風とうねりで断念

昼間は強風だったが、日が沈んだらほぼ無風の予報。

昨日ホタルイカが湧いて爆釣したといわれている場所へエントリーしようと企てていた。

何も障害物らしいものがないオープンな場所のため、これまではずっとためらっていた場所。

富山での釣りといえば、足場が良く、適度に変化のある聖地がお気に入りなのだが、ホタルイカハンターが多いので、誰にも邪魔されずにできるところを探していた。

そして、その場所で実際にやろうと思っていたが、実際に行ってみると・・・まだ風邪とうねりが残っているので、ここは断念。

即座に場所移動。

結局は聖地へ。ホタルイカが湧いて釣りにならず

移動したところは、結局のところは前回と同じ聖地。

聖地に着いたら、風はさほどではないが、うねりが若干気になる程度。ただし、ホタルイカハンターも多い。

まずはちょっと投げてみることに。

昨日同様、ズィークイッドとトライデント60Sを中心に投げてみるが・・・ホタルイカハンターが近くで光を照らしているためか、まったくアタリが得られない。

開始から一向にアタリが得られないので、一時中断して車の中で仮眠をとる。

しかし、さすがに連日のオールナイト釣行がたたってか、起きた時はすでに2時。しかも、寒さで目が覚めた。

急いで釣りに戻ったが、すでに一帯はホタルイカハンターによるライトの光で水面を照らされている状態。

ホタルイカハンターの隙間を縫って釣りを再開するが、ホタルイカの光がちらほらと。

もうこうなると、ホタルイカハンターの独壇場。水面へガンガン光を照らされ、もう釣りどころではない。

ただ、ホタルイカを追って魚が回ってくることを期待して釣りを続けてみたが、何をやってもアタリが得られないので、1時間後、思い切って場所移動。

人がいないゴロタ場へ移動。根掛かりかと思ったら・・・

次に移動した先は、人気の少ないゴロタ浜。

沖にテトラ帯が無く、これまでのところよりはちょっと深めの場所。流れ込みも所々にあるが、聖地に比べてウィードは少ない。

ホタルイカの存在は確認できないが、ここで最後まで釣りをしてみることに。

すると、開始早々の3時半ごろ、ブレイク付近で根掛かり・・・あれっ、これって・・・アタリ??? (o゚-゚o)ン?

おっ、何か釣れてる!

そんなに大きくはないが、これは・・・


ようやくカサゴが釣れた!

ヒットルアーは昨日同様、ズィークイッド75SSS。超デッドスローでの釣果。

その後も周辺をランガンするも、アタリはなし。


明るくなってから見ると、水の濁りは無く、水質は良好。

結局はこのカサゴ1匹のみで、5時半にストップフィッシング。

【タックルデータ】
ロッド : クロステージ CRK-802ML (メジャークラフト)
リール : ’10セフィアBB C3000S (シマノ)
メインライン : アーマードF+プロ 0.6号 (デュエル)
リーダー : シーガーフロロショックリーダー 10lb (クレハ)

まとめ

いやぁ、さすがに疲れが溜まっていたのもあって、ほとんど釣りにはなりませんでしたわ!

まぁ、夜のオールナイト釣行はそんなに何回もできないよね。せいぜい2日が限度といったところかな?

とりあえずは今回で、ホタルイカ釣行は終了。

釣果はシーバス3本+キジハタ1本+カサゴ1本の十分な釣果ではあるが、たまたまシーバスの回遊を引き当てただけで、狙った感が乏しかったのが正直なところ。アタリの少なさとバイトの浅さが目立った。

しかし、今回の釣行では、得るものもそれなりにあった。やはり釣りは自分の思ってるような単純なものではない、そう思わせてくれる今回の富山遠征であった。


やはりこの釣りは、情報戦も必要だよな。

そんなことよりも、今はもう少し寝ていたいな・・・ヽ( ´O`)ゞファーァ…

(じつは、まだつづく・・・)

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