【根掛かり徹底対策】海底タイプとその他の要因について考える

ヒラメやマゴチ,ハタ等の底物を狙う場合、根掛かりは避けて通れない。

普段ホームとしているご近所サーフでも、これまで散々根掛かりに苦しめられてきた。

また、最近ハマっているハタゲームではボトム付近の攻略は必須。ボトム付近の攻略をしようとすれば、当然根掛かりする頻度はアップする。

根掛かりはしたくないが、根掛かりを恐れては釣果は望めない。

だからといって、果敢にボトムをせめてリグロスト連発というのも、環境面や精神的,金銭的ダメージを考えるといただけない。

魚はガッツリ釣りたいが、根掛かりはガッツリしたくない。

では、根掛かりを回避するためには、どうしたらよいか?

それには根掛かりの原因やパターンを理解することが大事。根本的な理解ができていれば、どう対処すべきかは自ずと考えれば分かるはず。

まずは、根掛かりしやすいボトムへの理解と、ボトムの違いによる根掛かり度合いや回収率を左右する要因について述べていきたいと思う。

根掛かりしやすいボトムタイプ

まずは、根掛かりがしやすいボトムの理解から。

ゴロタ浜


大小の丸い石がゴロゴロしている、まさにゴロタ浜

ゴロタ石間の隙間にリグがスタックすると、回収には至難の業。大きなゴロタ石であれば、隙間が大きくなるので、さらに厄介。

フックが引っ掛かるよりも、リグ自体が隙間にスタックしてしまうケースが多い。


も根掛かりが多い。

スリットが入っていたり、表面がゴツゴツしていて表面積が大きい等、さまざまな形状の岩があるので、根掛かりはしやすい。

岩自体もそうだが、岩に付いているサンゴやフジツボ,海藻が掛かることも多い。

根掛かりを回避できても、岩やフジツボ表面等の根ズレにより、メインラインやリーダーがブレイクすることも多い。

人工物(テトラや敷石)

テトラや敷石などの人工物も、根掛かりにおいては厄介な場所。

ゴロタ,磯場の両方の要素を併せ持つ海底になるので、根掛かりにおいては非常に厄介。

根掛かり度合いや回収率を左右する要因

上記の海底に加え、他の要因によっても根掛かり度合いやリグ回収率は大きく異なる。

ここではボトムタイプの他にも、根掛かり時に考慮すべき要因を挙げる。

ライン角度

先日の記事にも述べたが、リグ着底時のボトムとラインとの角度により、リグがスタックしたときの回収率も大幅に異なる。

遠距離でスタックした場合、リグ着底時にボトムとラインとの角度がより鋭角になる。
鋭角になればなるほど、岩と岩の間にリグやラインが食い込みやすいので、外すのは非常に難しい。

一方、足場が高い場所であったり、足元近くでリグがスタックした場合、リグ着底時にボトムとラインとの角度が大きく(鈍角)なるため、根掛かりを外すのは比較的容易。

つまり、角度が90度に近ければ近いほど、根掛かりは外しやすいわけだ。

海底の石の大きさ(隙間の大きさ)

特にゴロタ浜においては、海底のゴロタ石の大きさによって、隙間の大きさも異なる。隙間が大きければ、それだけスタックされる割合も多くなる。

海底の岩や石の表面状態

岩やゴロタ石の表面にヌルヌルとしたノリが付着していると、リグがスタックしても滑りが良いため、スルッと抜けやすかったりする。


逆に、ノリが付着しておらず、ヤスリのようにザラザラした表面の場合、リグがスタックした際にリーダーが擦れやす。

そんなところでは、軽いテンションでスパッと切れてのロストが多い。

風や波

風や波によってラインが煽られることで、ラインが緩み、着底感度が鈍る。

着底感度が鈍ると、リグの着底から手元に感知するまでのタイムラグが生じ、その間にリグがボトムに転がって岩の隙間に入ってしまったり、フックポイントが横になり引っ掛かりやすくなる。

まとめ

まずは根掛かりが起こりやすい海底タイプと要因について、考えうる範囲で列挙してみた。

これまでの経験をもとに考えうることを列挙してみたが、まぁだいたいこんなもんだろう。

根掛かりが皆無と思われるようなサーフなんかでも、上記タイプの根が点在している場所もあるだろう。

陸から見たら根がまったくないと思われる場所で根掛かりが起こるときこそ、リグやロッド,ラインを通じての感覚から、現状をイメージすることがとても大事。
そこをイメージできるかで、根掛かりに対してどう対応すべきかが大きく変わってくる。

当然、そのイメージが明確にできる人は、根掛かりによるロスト率も極めて低いはずだ。

次回はこれら情報を踏まえて、具体的な根掛かり対策(根掛かり回避方法,根掛かりの外し方)について、これまでの自分の根掛かり経験をもとに述べてみたい。

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