近年、この不肖ゆたりなが河川の釣りで実践している、ウェットウェーディングスタイル。
特に真夏の鮎ルアーフィッシングでは、もうこのスタイルが必須となっている。
ただ、このスタイルで釣りするとき、いつも悩ましく思うことがある。
それは、このゲーターなるもの。

大きな丸石の多い、足場が不安定な場所を歩くので、普段主戦場としているサーフと比べると格段にコケる頻度は高い。
現在使用しているのが、このダイワのゲーター。
そんな釣りで、脛や膝を保護するためのゲーターは必須アイテムなのだが・・・
このゲーター、ちょっと歩くくらいならそんなに問題ないのだが、結構な距離を歩くと、やはりズリ落ちがどうしても気になる。
都度ズリ上げたり付け直したりするのだが、マジックテープがむちゃくちゃ強力なために着脱が非常に面倒。
それだけでなく、何度着脱し直してもジャストフィットとまでいかず、とても悩ましい。
かといって、こんどは膝上部分のベルトを締めすぎると、膝裏が締まりすぎて痛くなるし。
さらにウェーディングシューズ内に小石が入るのを防ぐグラベルガード的な役割もあるのだが・・・
鮎ルアーでは上流からの流れを背にするため、この部分から入ってくるのかな?遠慮なくシューズ内に小石が入ってくる。

だからこのように、ゲーターの上からさらにグラベルガードを装着することで、シューズ内の小石の侵入を防いでいる。
また、流水抵抗にマジックテープが負けて剥がれ、気づいたら足元が剥がれたゲーターでピロピロ水流になびいてる、なーんてことも。

どのゲーターも構造がほぼ同じなだけに、そこらへんにあるゲーターでは、こうした諸問題への大幅な改善は望めそうにない。
お世辞にも快適とは言い難い、このゲータースタイル。
ストレスを感じることのない、ベストなゲーターなんてないものか。
そんなゲーターをネットで探してみたところ・・・
山波商店のゲーターがイイ!しかし・・・
あった!
この山波商店のゲーター「モビリティ」。
これはソックスやグラベルガードまで一体化したもの。
ズリ落ち対策や着脱しやすさ等、細部まで作り込まれてて、すごく良さげ。
「これだ!これしかない!」と思ったのだが・・・
これがなんと、かなりの高額。余裕の一万円超え。
ヘタすると、安いナイロンウェーダーを余裕で買えちゃうくらいの価格。
あまりにも高すぎる。
ウ〜ン・・・この不肖ゆたりな、ゲーターにそこまでの金額をブチ込めるほど、懐の寛容さは持ち合わせていない。
それなら、多少の蒸れを我慢してでも、この自立式ヒップウェーダーを履いた方がまだマシかなと。
いやぁ、悩みますよね〜
フォックスファイアーのウェットウェーディングパンツはどうよ!でも・・・
それともう一つ注目したのが、このフォックスファイヤーのウェットウェーディングパンツなるもの。
こちらはゲーターではないが、水抜けの良さや市販品のニーパッドを装着できるなど、ウェットウェーディングに適した仕様となっている。
でもね〜・・・これだとちょっと心許ない。それでいて、価格も1万円超だし。
そんだったら、さっきの山波商店のゲーターがイイよなー。
まぁどれも、「帯に短し、襷に長し」ってとこでー・・・(;´д`)
なかなか悩ましい。
いっそのこと、ウェットスーツってどうよ?
そういえば以前、ウェットウェーディングの記事を挙げた際、とあるコメントをいただいたことがあった。
【ウェットウェーディング関連記事】
【咲いたマンさんからのコメント】
ゆたりなさん、こんにちは。
川釣りの世界にようこそ(笑。サーフのみならず、天然遡上の小河川まで近場にあるなんて、もう羨ましい限りです。
足回りは普通の鮎タビという選択肢は考えられませんか?
私は厳寒期以外は磯から渓流まで、たいてい鮎タビに半身 ウェットスーツです。
万一の落水時にも泳ぎやすいですし、なにより安上がりなので気に入ってます。
指割れのソックスを履けば、ズレや砂の入り込みも、私はあまり気になりません。(中略)
ウェットスーツはネオプレーンの鮎タイツです。
3㎜と1.5㎜が主流のようですが、私は荒く使いますので4㎜だったかもしれません。
エクセルというブランドが並級品を出してますが、2~3シーズンは十分持つと思います。
これも7,000円くらいからありますので、鮎タビと足しても一万円とちょっとですね。
シンプルで手入れも着脱も楽チンで、安物買い派の私のお勧めコーデです(笑。
咲いたマンさんからのコメント、たしかに気にはなってた。
気にはなってたものの、思い込みが先行し、本気で検討していない自分がいた。
そもそも、太さが一定でない足に装着するわけだし、さらにそれが動くわけだから、ズレるのは当たり前。
後付けにするからダメなんで、いっそのことシンプルに足丸ごと履けるウェットスーツのパンツのほうがイイに決まってる。
厚手のものならば足の保護にもなるし、ゲーターのようなズリ落ちもないだろうし。
ウェットスーツでも下半身だけのものなら、けっこう安価なものもあるようだしね。
これなんて、3千円ほど。やすっ!
ほかにも、いろいろ探してみると、2千円台なんかもあるし、意外と安く手に入ることが分かる。
足の保護を目的とするなら、3㎜厚くらいがいいのかな?
このウェットスーツに、ウェットウェーディングソックス,ウェーディングシューズにグラベルガード。
装備も逆にシンプルになるので、余計なストレスから解放されそう。
ここまで遠回りをしたが、ようやく咲いたマンさんからのアドバイスが腑に落ちたといったところかな。
これは来シーズン、ぜひとも試してみたい!
まとめ
回り道をしたことで、ようやくたどり着いたウェットスーツ。
実際に試すことで、自分の中でデメリットが上回るのであれば、もうゲーターを使う必要は無かろう。
もちろんこのウェットスーツスタイル、鮎釣りだけでなく、渓流釣りにも使えそう。
意外と安価なものが多いので、使い勝手さえよければ、もう一発これで決まりだね。
鮎シーズンに入ったら、早速試してみようと思う。
使用感の報告は・・・来シーズンをお待ちください!


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