【芦ノ湖レイクショアスロー1】最初のキャッチは残念ウグイ。後に最大のチャンス逃す

その他

久々に・・・やってきました!

芦ノ湖へ!

今年の夏は酒匂川の鮎ルアーに没頭していたが、ここへきて秋らしい陽気となり、だいぶ鮎の追いも悪くなってきた。

そこで、鮎ルアーのチマチマキャスティングから、久々のガッツリキャスティングへ。

ご近所サーフでもそろそろいろんなのが釣れ出すシーズンとはなってきたが、ウェーダー着用だとまだちょっと暑いかな〜。

ということで、思い立ったが吉日。急遽、芦ノ湖レイクショアスロー釣行へ。

・・・

芦ノ湖のレイクショアスローといえば、数年前。

鮎ルアー同様、蒸し暑い夏でも快適に釣りが楽しめることを目的に気軽に始めてみたものの、まったく結果を出せずにいた。

数回のチャレンジは、いずれも真夏の真昼間。

真夏の昼間でもドン深な場所なら釣れるだろうとなめ腐っていたが、そんな考えは相当甘かったことに気づく。

真夏だと岸からのキャスティングでは届かないような沖の深場へと移動するようで、チャレンジ中はまったく、アタリすら得られず。

しかも、いくら小田原から近いとはいえ、芦ノ湖へはそう気軽に行けるものでもない。

年券を購入してガッツリ通おうかとも思ったが、酒匂川の倍はするので、そうとう通わない限りは元を取れない。

そんなこんなで、ここ近年は芦ノ湖から遠ざかっていたわけだが、今回はだいぶ涼しげになってきたので「チャンスかも!」と思い、急遽芦ノ湖釣行を決定。

明るくなりきった6時ごろから釣行開始

暗いうちから芦ノ湖に到着。

外に出てみると・・・ウ〜ン・・・風がちょっと強いかな〜。

寒くもなく、暑くもなく、ちょうどよい気候。早朝、薄手の長袖でも肌寒く感じないくらい。

ボート屋が開いたと同時に、日券を購入。

300円、値上がりしている・・・トラウトの値段が青天井だからとのこと。

さっそく、はやる気持ちを抑えつつ身支度をし、ポイントへ進む。

完全にあたりが明るくなった6時ごろ、ポイント・イン。


静寂な空気。

周囲は誰もいない。

この時点でも風が強めなので、ショアスローにはちょーっと厳しいかな。

まずは最初の目的通り、レイクショアスロー用ジグのスローブラッドキャストロング レイクショアスローの20gから。

やってみると、20グラムでも風が強くて非常にやりづらい。

ちょーっとこれは、戦略を変えた方が良さそうだな・・・

レイクショアスロー用にこだわらず、さまざまなメタル系ルアーを駆使

まぁ、ショアスローの手法にこだわらなくても、ボトム付近をトレースできればいいわけで。


淡水用,海水用なーんてのにこだわらず、手持ちの使えそうなものは駆使してボトムを攻めてみる。


なんなら、ご近所サーフでヒラメやマゴチの実績十分な、ヒラメタルだって。

逆に芦ノ湖みたいな水深のある場所だと、むしろ30〜40gくらいあったほうが使いやすい。

そして、以前にも本ブログで紹介した、アイビーラインのティーランチャー40グラム。これも使ってみる。

【ティーランチャー参考記事】

フルキャスト後にボトムまで一気に沈め、ストップ&ゴーでボトム近くを丹念にトレース。

そんなティーランチャーを巻き上げてる最中に・・・突然、大きなアタリが! ∑(゚Д゚)

よっしゃキターーーッ!とうとうきたかーっ!♪───O(≧∇≦)O────♪

・・・と思ったのも束の間。無念のフックアウト。(;´д`)

うっわーっ、マジかーっ!フッキングしなかったかーっ!残念!

残念ではあったが、魚は間違いなくいる!

まだ朝マヅメのゴールデンタイム真っ只中。残念がるのはまだ早い。

ルアーをチェンジし、果敢に攻めていく。

今度は、メタルマルにヒット!

そのチェンジしたルアーは・・・

これもご近所サーフではおなじみ、メタルマルの28g。

このサイズ感、ブレード・・・ぜったい湖でも釣れるっしょ!海だけで使うにはもったいない!

これもストップ&ゴーを中心に、ボトムをトレースしていく。

すると、7時半ごろ。

突然、ガツッとひったくるようなアタリ!∑(゚Д゚)

今度はアワセもバッチリ!完璧フッキング!

苦節◯年、ようやく芦ノ湖でのヒットに持ち込めた!絶対に逃さない!

ブレイクの角に当てないよう、ロッドをしっかり立ててゴリ巻き!

ドラグが鳴らないので、大きさはそんなでもなさそうだが、ここは慎重に!

落ち着いて左手にランディングネットを持つ!

そして、無事にネットイン!やったーーーーーっ!♪( ´θ`)ノ

魚を取り込んだネットを覗き込むと・・・

あらっ・・・( ˙ω˙ )?

よくみたら、30センチのウグイ(突如スマホの電源が落ちたため、写真なし)。

メタルマルのリアのシングルフックにガッチリ。

たしかにウグイはターゲットではないが、芦ノ湖で釣れただけでも正直嬉しい。

とにかく、たとえウグイだろうと、攻め方は間違っていなかった。

その後、残り少ない朝マヅメタイムを集中して攻めるも、残念ながらアタリなし。

昼間はポイントを変えるも、ノーヒット

その後はこまごまと休憩を入れつつ、ポイント移動。


アタリは・・・無し。

こうなれば夕マヅメに絞って、ワンチャン狙ってみる。

ラストワンチャン、ショアスローでヒット!か〜ら〜の〜・・・

16時、朝にいたポイントへ戻る。


そして17時までの残り1時間にかけてみる。

風は相変わらずだが、風が止んだときにはショアスローでもなんとか攻められる。

ということで、レイクショアスロー用ではないが、スローブラットキャストのワイド20g、これで攻めてみる。

このタイプはフォールだけでなく、タダ巻きでもユラユラ泳いでアピールしてくれるので、ショアスロー関係なく、普通に武器となるメタルジグ。

なので、このタイプのジグは、とても重宝している。もちろん、こちらもサーフでのヒラメやマゴチの実績は十分。

フルキャスト後のラインメンディングは、ていねいに。

ていねいに、ていねいに・・・この1時間は、とにかくていねいに攻める。

ウグイだろうと魚の姿は見ているし、アタリもあった。これまでの芦ノ湖釣行とは集中度はまるで違う。

開始から40分後、ボトムから跳ね上げてからのフォール中。

ロッドティップに明確なアタリ!!!

アワセを入れて、よっしゃ〜っ、ヒット!

これは・・・そこそこのサイズ!ラストのワンチャン、絶対獲りたい!

すると・・・フッとテンションが抜ける・・・

あらっ・・・カーッ、フックアウト!?マジかーーーッ! _:(´ཀ`」 ∠):

これは・・・ショックがひじょうに大きい。

せっかくのワンチャンをモノにできなかった。

だめかーっ!これはマジで悔しいっ!カーッ!

しかし、まだ残り20分ある。

ここは気持ちを切り替え、残り少ない時間に集中力を高め、再び攻めていく。

しかし・・・その後は一切アタリなし。無念の終了。

【タックルデータ】
・ロッド: フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88(ノリーズ)
・リール: ’19セルテートLT3000XH(ダイワ)
・PEライン: アーマードF+プロ フラットフィッシュ(デュエル) 1.0号
・リーダー: シーガーFXR船(クレハ) 4号

まとめ

今回は久々の丸一日釣行。ガッツリ朝から夕方までやらせていただきましたわ。

今回はそれなりにアタリもあったし、ウグイではあるものの釣果はあったので、まずは一歩前進ということで。

ただな〜・・・やっぱりラストのやつはキャッチしたかったな〜。

こうなったら、再度挑戦するしかない。

なかなか芦ノ湖は敷居が高いが、少しずつでも経験値を積み上げて、ビッグワンをものにしたい。

また近く、リベンジ予定。

不肖、ゆたりな。

次こそは、結果を出しますよ!

おしまい。

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