【前回までの続き】
>> シーライドミニでマダイ!しかも漁港内で釣れた!【富山遠征2016夏】
さて夜中の1時、聖地に到着し、MJリグで早速攻めてみましょうか!
・・・と思ったら、うねりがあり、際は波立っている。
とはいえ、やれないことは無い。遠くへブン投げるんだから。
タックルはいつもご近所サーフで使用しているサーフタックル。
<使用タックル>
ロッド : フラットフィッシュプログラム シューティングサーフ96 (ノリーズ)
リール : ’11レアニウムCI4+ 3000HG (シマノ)
メインライン : アーマードF+Pro 1.0号(デュエル)
リーダー : シーガー リアルFX 4.0号 (クレハ)
足際は波でバチャバチャなので、階段3段分くらい上がって、MJリグをブン投げる!
どりゃぁぁぁ~~っ!(←室伏広治:引退お疲れさま)
・・・って、あらっ、1時間ほどやったけど、まったくアタリすら無いんスけど・・・
MJリグの他にシンキングペンシル等、別のルアーも試してみるが、ぜーんぜんアタリすらしない。
そんなことをしてたら、さすがに疲れ、次第に眠くなってきた。そんだったら朝マズメに集中して攻めてみよう。
車の中で仮眠して、さーて、一発朝マズメ。
・・・ってオイッ、もう明るくなって5時近くになっちゃった!寝すぎた!ヤバいっ!
急いで支度して、遅くなっちゃったが、レッツフィシング!
写真では分かりづらいが、相変わらず岸際はバッチャバッチャ。ウネリもあってちょっと釣りがしずらい。
目論み通り、MJリグを大遠投。特に沖のテトラ帯際,斜めに投げてテトラ帯の向こう側を攻める。
通常のキジハタタックルならば、ここまでは流石に攻めることができないポイント。
MJリグを着底後、スイミング中心で攻めていると、狙いの沖目で待望のHit!
これは20cmちょいのキジハタ、オカッパリでのレギュラーサイズかな。
ただ、ちょっとこれだと、狙いのモノではない。
さらにタイトに沖のテトラ際を狙っていると、またしてもMJリグ着水直後にHit!
これはちょっと大きいか?ドラグは締めてあるのでゴリ巻きで寄せる!上げてみると・・・
これはちょっと良いサイズ。26cmキジハタ。これくらいになると、サイズの割には引きが強い。
さて、今度はもう少し沖目を狙ってみるか・・・
すでにショアスローでお馴染みとなっているヒラメタル。いつもはリフト&フォールで誘うが、今回は浅場なのでタダ巻きで攻める。
タダ巻きでも充分ユラユラ動く上、浮き上がりが早いので、ゆっくりのリトリーブで誘う。
オレ様仕様のフックセッティング(リアにショートパイク,タコベイト装着)となっているので、タダ巻きで使用するならばまず根掛かりはしない。
これはフルキャスト→着底直前に大きなアタリ!Hit!
こ・・・これはデカい!
遠くでのアタリなのでかなり重い!
ゴリ巻きで寄せていたが、ポンピングしないとなかなか厳しい!
これは狙いのサイズか?
どうだ・・・
ちょっと尺足らず!29cmのキジハタ!この場所の割にはなかなかのサイズ!
その後は日が照って暑くなったので、6時半撤収。
MJリグ,ヒラメタルの違いはあったが、すべて沖目でのヒット。
希望としては40cmくらいを狙いと考えていたが、今の時期で20cm後半のサイズはまぁまだとは思うけど。
この場所では、これまでのオレの釣果では20cm前後ばかりだったので、何度かチャレンジすれば目的のサイズを釣る可能性もあるだろう。
まだ富山に滞在する日数はある!
今後に期待を込める・・・
(つづく)
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