不肖ゆたりな的にはとてもめずらしい、怒涛の釣果に味を占めて・・・
またしてもやって来ました!ご近所特打ち!
16時半過ぎのエントリー。
南西からの強風で波っ気あり。西からの怪しげな雲で雨も降りだしてきた。
連日のアオリイカ,シーバス釣果で、多少の強風下であっても、雰囲気はバッチリ。
シーバス・・・回ってきてるでしょ!
今回は完全にシーバス狙いのスタイルで臨む。
強風下ではアーマードF+プロが使いやすい
こんな強風下は、風に煽られやすい編みタイプのPEラインよりも、アーマードF+プロの方がだんぜん扱いやすい。
200m巻きが絶版になってしまったのは大変残念ではあるが、優れたラインであることには変わりはない。
特に今回のような強風下では、アーマードF+プロの扱いやすさが際立つ。
通常のPEラインだと、ラインが風に煽られてスプールからドバっと出すぎてしまう。ガイドへ絡んで高切れが起きたり、エアノットもできやすく、ライントラブル頻発なんてことも。
アーマードF+プロならば、通常のPEラインよりは風に煽られることが少なく、ライントラブルが起こる確率は非常に低い。やはり強風下ではアーマードF+プロは欠かせないね。
さらに4000番のハイギアリールで、キャスト後の糸ふけを即座に回収。
さぁこれで強風対策は万全。シーバスをサクッと釣っちゃいましょうかね!
エヴォルーツ120Fでじっくりと攻める
開始からなかなかの強風。それによる波っ気も強め。
しかし、波足はそんなに長くないので、波のパワーは強いというわけではない。
これだけの強風なので、シンキングミノーでガッツリ飛ばしてしっかり水を噛んで泳がせたいところだが、ここはフローティングでゆっくり見せたいので、まずは必殺のエヴォルーツ120Fからスタート。
これまでもエヴォルーツで釣果を引き出せているが、フローティングながらも安定した飛距離を出せ、多少のうねりや波があってもしっかりと泳がせることができる。それが、フローティングミノーではほぼエヴォルーツ一択となっている所以。
最近はハイマニューバーやらセミサスペンドやらも出ているようだが、サーフで使用する分には初期のフローティングタイプで充分でしょう。
ガチャガチャな波の中、波打ち際でのヒット!
まずは風上方向へキャスト。
とにかく風が強いので、キャストからの着底後は即座に糸ふけを回収し、できるだけゆっくりとリーリング。風に煽られるラインを利用して、ドリフトに近い状態でブレイクに沿うようなイメージで泳がせていく。
すると、波の中からライズを発見!シーバスか? (・ω・;)?
チャンスとばかりに集中して攻めていると・・・
ピックアップ寸前の波打ち際付近で、ひったくるようなヒット!Σ(・ω・ノ)ノ!
よっしゃ!狙い通りのシーバスか???
サイズはそんなに大きくなさそうだが、波がガチャガチャしているので、余計なやり取りは禁物!
波を見ながら、寄せ波で強引に引き寄せると・・・あれっ?これは・・・
#2のフロントフックへガッチリ。
釣れたのは、なんとヒラメ。
40センチではあるが、あの波の中飛びついてきたアクティブなやつ。
シーバスと思っていただけに、掛かった瞬間、まさかヒラメとは思ってもいなかった。
幸先良いヒラメの釣果にシーバスへの期待も高まったが、その後暗くなってからは突然風がパタッと止む。
その後はさらに雨脚が強くなってきたので、シーバスのヒットを拝めないまま、開始から1時間程度で無念のストップ・フィッシング。
【タックルデータ】
ロッド:ノリーズ ラフサーフ88
リール:シマノ ’17ツインパワーXD 4000XG
メインライン: デュエル アーマードF+プロ 1.0号 イエロー
リーダー:クレハ(KUREHA) シーガーFXR船 100m 4号 クリア
まとめ
開始早々、しかもシーバスではなく、思いがけないヒラメの釣果ではあったが、なかなかの満足感。
もう少し続けたかったが、まぁいいでしょう。
最近は特別ベイトの寄りが良いわけではないが、海の状態がだいぶ安定してきていたからなんでしょうね。絶好調とまでは言い切れないが、それなりの釣果は得られている。
昨年や一昨年は、ちょうどこの時期くらいにサワラを釣っているので、さらに期待は高まるね。
明日から気温がグッと下がるようだが、ご近所サーフでの釣果が下がらぬよう、今後も注力していきたいと思いますYo!
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