またまた懲りずに、やってきました!
ご近所ナイトゲーム!
23日、19時すぎのエントリー。
前の日は気温はさほど低くなっていなかったものの、東からの冷たい風のせいで釣りがしづらく、釣果はゼロ。
この日は風もなく、波は比較的穏やか。たまのうねりで波が出るくらい。
これは・・・釣れるでしょ!
ただ、何が釣れるか分からない。
アオリイカかスズキか。はたまたヒラメかマゴチ。タチウオの可能性だって。沖には大きなアジもいるらしい。
このように何がいるか分からないフィールド。いつものように、ラフサーフ88で「なんでもフィッシング」。
ミノーからエギまで、幅広く使って攻めていく。
まずは好調なエメラルダスステイから
まずはしょっぱな、最近釣れているエメラルダスステイRVの4.0号から。
最近のヒットはいずれもボトム付近。なので、ボトムを丹念に二段階シャクリ、ブレイク近くはスローリトリーブで攻めていく。
しかし、反応ナッスィング。
そうそうアタリがあるものでもないが、数投でスズキの方が釣れそうな気が湧いてくる。
K2R112へ切り替えるも、アタリなし
そこで、すぐさまミノーに切り替え。
リップレスのフローティング、タックルハウスのK2R112にて。
K2R112を入手してから早数年。いまだに釣果なし。
独特のフォルムにRユニット搭載で高い独自性。フローティングなのに、飛距離はサイレントアサシン140Sなみにぶっ飛ぶ。
こういった特徴的なルアーは個人的にとても大好きなのだが、かなり浅いレンジを引くこともあって、信じきって使うまでには至っていない。
今シーズンは定番ルアーに頼らず、「自分の釣りたい」ルアーで通したいと思っているが、それを貫き通せるか?
・・・
あいかわらずアタリすらないため、そんな意志を突き通せず、またしても迷いが生じる。
しかも、この「なんでもフィッシング」の欠点は、アタリがなさすぎると攻め方を迷ってしまう点。
ベイトの有無すらも分からないし、ここまでアタリがないと、そもそも魚がいるのかすらも疑わしい。
そこは漢(おとこ)・ゆたりな。
ここはひとつ、ふんどしを締め直して、確率の高そうなエギングに絞ることに。
ちょうど潮が効き始めたところなので、アオリイカの回遊のタイミングに運良く当たればなと。
仮にスズキが回遊してきたとしても、昨年の時のようにエギにアタックしてくるだろうしね。
【昨年の記事はコチラ↓】
ダートマックスで、渾身のヒット!
エギングに焦点を絞るべく、今度はキビキビしたダートアクションでアピールすべく、ダートマックス3.0号をチョイス。
【参考記事】
フォールスピードは、エメラルダスステイ4.0号が3.75秒/mに対して、ダートマックス3.0号は3.0秒/m。
わずかな差だが、速く沈めて、鋭いダートアクションを中心に攻めていく。
表層からボトムまでを丹念に攻めてみるが、なかなか反応が得られない。
ウ〜ン・・・さすがにそういつも釣れるわきゃないか・・・そんな簡単にいかないのが、西湘サーフの面倒なところ。
そんな釣れるか釣れないか、半信半疑なままランガンしていると・・・
20時過ぎ、ボトム着底からの二段階シャクリを入れる。
すると、ドスッとした重み。
待望のヒット!Σ(゚ω゚ノ)ノ
緩めのドラグがジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!Σ(゚Д゚)
リールのハンドルを回すが、明らかにラインが多く出ている。
ドラグを締め直すが、ロッドが大きくしなりながらギュイ〜ンギュイ〜ンと煽られる!ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!!
グオっ!これはデカいっ!
間違いなくキロオーバー!しかも、最近釣ったものよりも確実にデカいっ!
ドラグを締めて寄せるが、所々で抵抗してラインを出されたり、ボトムへ張り付くように重くなる。
重くてなかなか寄ってこない!
今どの位置にいるんだ?暗くて分からない!(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)
波は小さいが、油断するとやられる!
とにかくラインを出されても、ロッドを曲げてひたすらゴリ巻き!
無難に波をかわし、見えた姿は・・・やはりデカいっ!∑(゚Д゚)
落ち着いてリーダーを持ち、岸に上げると・・・
足が巻きつくように、カンナに掛かっている・・・
これはデカいっ!アオリイカ1.3キロ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
やった!してやったり!これはうれしいっ!
誰もいないのに、思わずガッツポーズ。
オレの選択は間違ってなかった!とてもうれしいっ!
【タックルデータ】
ロッド:ノリーズ ’15ラフサーフ88
リール:シマノ ’11レアニウムci4+ C3000HG
メインライン: デュエル アーマードF+プロ 150m 1.0号
リーダー:クレハ(KUREHA) シーガーFXR船 100m 4号
まとめ
今の時期でこのサイズ。これからさらなるサイズアップも期待できるね。
サーフエギングは、よほど条件が整わないとやりづらいが、特別なシャクリのテクニックを必要としないし、なにより釣れるサイズがデカい。
広大なサーフでの釣り。釣れれば興奮度MAXものだが、反応がないと不安も大きい。
スズキも釣りたいところだが、これだけアオリイカが釣れるなら、しばらくはエギングメインでいきましょうかね!
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