【XEFO アクトゲームウェーダーWA-228R(シマノ)】1年3ヶ月時点での使用状況

シマノのアクトゲームウェーダー(WA-228R)を購入して1年3ヶ月が経過。

これまでも、購入から半年後,1年後の使用感を述べてきたが、とにかく動きやすく、とても快適。

これだけ快適だと、釣りをしてても集中度がまるで違う。快適度では、このウェーダーはダントツ。

ご近所サーフでは毎回2時間以内のショート釣行ではあるものの、サーフのコンディションさえよければ毎日行くこともあるし、波が高い時は1週間は釣りしない時もある。

ウェーダーの水洗いは週末にやる程度で、釣行が続くときは、常に車の中に入れっぱなし。

トータルで考えると、ウェーダーはかなり酷使している方だと思う。

そんな中、ちょっとここで変化があり、気づいたこともあったので、ここまでの使用感も含めて報告したい。

ブーツの強度,履き心地は完璧

そしてこのアクトゲームウェーダー最大のセールスポイントと言ってもいい、ブーツ部分。このブーツ部分の作りは、非常に素晴らしい。

ブーツの強度は、ほぼ完璧と言っていい。まずソールの剥がれは一切ないし、ブーツ素材の劣化による水漏れも1年以上経過して一切なし。

しかも、ちょっと水の中へ立ち込んでも、水圧で足が締め付けられることもないし、ブーツの中も大きすぎず小さすぎず、ブーツタイプの割には履き心地がすこぶる良い

足首周りはクロロプレン素材なので、歩くのはもとより、しゃがんだ時も不自然なつっぱり感がなく、非常に快適。

以前に使用していたブルーストームのブーツタイプウェーダーは、このブーツ部分だけがいただけなかった。
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使用して1年もしないうちにソール剥がれがあり、その後に買い換えた同社のバージョンアップしたウェーダーを購入後、1カ月たたずにブーツからの浸水が2回も。

どうやらブーツは自社製造ではなかったようで、その後ブルーストームHPからは、ブーツタイプのウェーダーの製品ラインナップが一切なくなった。

それと比べれは、アクトゲームウェーダーに限らずシマノ製ウェーダーのブーツ素材は、かなり信用して良いだろう。

意外と中が蒸れない

このアクトゲームウェーダーは、意外と中が蒸れず、蒸れた嫌なにおいも出ない印象がある。

前のブルーストームのウェーダーはLサイズでブーツサイズが26〜28センチ。かたや不肖ゆたりなの足のサイズは26センチ。履いていてもブーツの中で足がバクバク動いて擦れるので、摩擦熱で足汗が多くなったこともあるだろう。

このアクトゲームウェーダーはLLサイズでもブーツサイズが26.5〜27.0センチ。自分の足より多少大きめのブーツサイズではあるが、足のはまりが良く、バクバク感はあまり感じない。冬は厚手の靴下を履いていればフィット感はさらに高まるので、履き心地はさらに高まる。

サイズ構成も、ブルーストームではS,M,L,XLの4サイズ構成であるのに対し、シマノはS,M,MO,L,LO,LL,3Lの7サイズ構成。シマノの方がより自分の体に合ったサイズを選ぶことができるのもあるだろう。

このようにアクトゲームウェーダーは、ブーツタイプの割には履き心地や歩き心地が良いこともあって、脱いだ後もあまり嫌なにおいを感じることがなかった。

単純に防臭加工が優れているとかではなく、履き心地の良い証といってもいいだろう。



ブーツのつなぎ目部分で漏れ発生


現在使用しているアクトゲームウェーダーは、これまでのようにつなぎ目部分を上からウェーダー生地で覆っているだけでなく、ブーツとウェーダー生地の間にクロロプレンを介している。

ブーツとウェーダー生地のつなぎ目は、もっとも劣化が激しく水漏れしやすい部位。

しかしここ最近、左足のスネあたりから漏れているようで、ウェーダーに水を入れて調べてみたが、その時は表面上は漏水箇所が確認できなかった。

その時は気のせいか、たまたまそこに中の湿気が溜まっていたのだろうと思っていたが、その後も使用していると、やはり同じ箇所でズボンが濡れていた。


そこで、ブーツとウェーダー生地の繋ぎ目箇所を覆っている布をめくってから、再度ウェーダーに水を入れて調べてみると・・・クロロプレンとウェーダー生地の境目で漏水が発覚。

写真では分かりづらいかもしれないが、白く点になっている部分が漏水箇所

コレじゃぁ、繋ぎ目を二重で覆っている意味がないな。ちょ〜っとこれはいただけない。´д` ;

このアクトゲームウェーダーはクロロプレン素材をブーツとの繋ぎ目部分に入れて改善をはかっているが、クロロプレン素材とウェーダー生地の境目で漏れが発生しては意味がない。

いくらハードユースとはいえ、1年3ヶ月で肝心な部分が漏れてしまったのは、ちょっと残念。

2021年にラインナップされているシマノのウェーダーは、この部分を異なる硬さの素材を段階的に接合することで、繋ぎ目の耐久性を向上させているが、この方式の方が良いかもしれないね。

股紐が擦れる内股部分でも漏れ

そしてもう一箇所、水漏れが発覚。

それは、内股部分の生地

ちょうどライフベストの股紐が当たる、内股部分の生地が擦れて水漏れが生じたこと。

実はこの部分、ブーツとの継ぎ目部分と同様、結構劣化しやすい部分なのよね。

歩くときは擦れる上、股紐が通していればなおさら擦れやすい。ましてやおデブちゃんになると、一層擦れやすい。

以前に使用していたブルーストームのウェーダーも丈夫な厚手の生地を採用していたものの、この部分の劣化は著しかったので、ある意味しかたがないのかもしれない。

しかし、ブルーストームのウェーダーは股紐を通し続けても4年間はもったのに、アクトゲームウェーダーは1年3ヶ月でこの部分も水漏れが発覚したのは、かなり残念。

ただ、この内股部分の生地補強をしているウェーダーって、どのメーカーのものも無いんだよね。

ライフベストに股紐装着を推奨しているのなら、なおさらこの部分の補強はしてもらいたいよね。ウェーダーを製造している全メーカーさんへ、ぜひともお願いしたい事項ではあるよね。

それか、ライフベスト側の股紐の素材を、擦れにくい素材にしてもらえると、非常にありがたいんですがね。

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まとめ

以上、アクトゲームウェーダーを1年3ヶ月使用した時点での状況を報告してみた。

一言で言うならば、現時点では「使用感は抜群だが、耐久性は若干難あり」というのが、正直なところ。

生地の強度だけで言うならば、ブルーストーム製のものが上。トータルの使用感だけで言うならば、このアクトゲームウェーダーの方が上。そんなところかな。

今回紹介したアクトゲームウェーダーは2021年2月現在のシマノHPから削除されており、これよりも価格が抑えられたものが多くラインナップされている。

ブーツと生地の繋ぎ目部分は、異なる硬さの生地を段階的に接合することで補強改善されたようだが、その効果を期待したいところだよね。

あとは今回指摘した股下部分。

ここはアクトゲームウェーダーに限らず、全てのメーカーに言えることだが、ここをもう少し補強してくれればさらに良いウェーダーになると思うね。

そこはメーカーさん、ご検討願います! 

今回はアクトゲームウェーダーの使用中のインプレッションではあったが、シマノウェーダーの基本性能は格段に上がっているので、次にウェーダーを買い換えるとしたら、同じシマノ製を検討しても良いかなと思う。

今後も廃棄するまで、何かしら気づいたことがあれば、その都度本ブログで公表したいと思います!

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