【TKLM140G(タックルハウス)】ルアー初のガウス加速器搭載。気になる飛距離は?

タックル

とうとう買っちゃいました!

何軒もはしごして、ようやく入手しましたよ~!

k-tenルアー、TKLM140G!

いや~買っちゃいましたよ、ガウス加速器搭載のTKLM。ずっと楽しみにしていましたよ~。


ただ、38グラム、フックサイズも#1。価格も3,000円近くと強めのお値段。

オレにとってはすべてにおいてオーバースペックかなとは思ったけどね、まぁこれくらいはいいでしょ!


“Tuned K-TEN M.NINO”

さっそく、全容を観察してみようかね!

140mmの長さ以上にボリューム感満載

まずは手持ちの他のルアーとのボリュームを比較してみた。


TKLM140Gと同じ長さ(14mm)のサイレントアサシン140S(シマノ)との比較。

同じサイズどうしでも、TKLM140Gの方がボリューム感は断トツだな。


次に、17mmのアスリート17SSV(ジャクソン)との比較。

全体的なボリューム感だと、アスリート17SSVでタメ銭張れるかな。


次は、長さは125mmと短いが、ボリューミーなヒラメミノー125S(シマノ)との比較。

こう見ると、そんなに極端なボリュームを感じないかな?感覚がマヒしているのか???

購入する前はこれだけのサイズ、「オレにとってオーバースペックかな?」とは思っていたが、とにかくガウス加速器を確認してみたくって購買意欲を抑えることができなかったのよね。

断面形状はオニギリ型から丸型へ

次に、既存のTKLMとの断面形状の比較。

断面形状は、これまでのTKLMがオニギリ型だったのが、今回のTKLM140Gでは丸形。


左:140G 右:9/12.5サスペンド

重量がある分、浮力を担保するためなのか?アクションへの差を出すためのものなのか?

そこんところはよく分からないが、とにかく断面形状はこれまでとはちょっと違う。

そして、肝心のGシステム(ガウス加速器)は?

さぁ、今回のメインイベント!ガウス加速器!


後方の2つの球をゆっくりと前方へ入れると・・・|ョ゚Д゚;))))ドキドキ


前方の球がカチーン! キタ━(゚∀゚)━!

おぉ、気持ちいい! ☆-(ノ○´∀)八(∀`○)ノイエーイ

写真じゃ分からないだろうから、タックルハウスのyoutube動画から↓

ガウス加速器の解説は、このyoutube動画が分かりやすいかな?↓

これまでのk-tenオリジナルのRユニットの場合、スイミング中に機能すれば不規則な泳ぎを演出するが、逆にキャスト中に機能してしまうと飛行姿勢を乱す恐れがある。


まぁ、Rユニットを搭載しているK2R112ではそこまで感じたことはないのだが。

それに対し、今回のTKLM140Gに搭載のGシステムでは、スイミング中は不規則な泳ぎを演出し、キャスト中は中央の磁石に固定するので飛行姿勢を乱すことがない。

スイミング,キャスト共に適した状態とするためのシステムというわけだ。

さらにガウス加速器による球の飛び出しの勢いにより、着水直後の泳ぎ出しのきっかけを与える機能も備えている。

まさかルアーにガウス加速器を利用するとは・・・おそるべし、tuned K-TEN。

「あなたの良き思い出のために」は入っていなかった

せっかくクリアカラーを購入したのだから、K-TENルアーに入っている「アレ」を確認してみるか・・・

「アレ」とは?


ボディの内側に刻まれているメッセージ、「あなたの良き思い出のために」(写真はK2R112)。

何か意図があって敢えて入れなかったのかな?

K-TENルアーには、そんなルアーそのものを超えた想像力も働かせてくれる魅力があるよね。

TKLM140Gをご近所サーフで投げてみた。気になる飛距離は?

さっそくご近所サーフでTKLM140Gを投げてみた。


38gもあるから、最初は高切れしないように慎重に・・・というのも、以前に44gある飛びキングを高切れでロストしたことがあるからね。(´Д`)ハァ…

フローティングミノーで飛距離の出るエヴォルーツやK2R112よりも1~1.5割飛距離は落ちるが、さすがK-TENルアー、ストレスを感じずに気持ちよく飛ぶ。

強風下でも大きく飛距離が落ちないし、キャストごとに飛距離が大きくブレることも無いので、思った以上に使いやすい。

ビッグサイズなこともあって、他のTKLMシリーズと比べるとさすがに飛行姿勢は多少ブレるが、フローティングルアーでは十分な飛距離。

TKLM140Gを扱うには、全体的に硬めのロッドが良い。

ちょうど手持ちのロッドでは’15ワイルドコンタクト1000がちょうどよい。ラフサーフ88ではちとキツいかなとおもったが、バットがしっかりしているためか、意外と投げられる。

さぁこれで釣れれば文句ないのだが・・・まぁ、釣果のほどは今しばらくお待ちください。(∀`*ゞ)エヘヘ

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まとめ

不肖ゆたりな、今年の注目ルアーの一つであったTKLM140G。所有感だけで満足してしまうよね。

たしかに所有感だけでも満足なのだが、やはりこれでシーバスを釣ってみたい。

3,000円近くもするルアーだからね、まずは高切れロストに注意して使いたいと思います!

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コメント

  1. 通りがかり より:

    秋田の晩秋のサーフでは、TKLM140Gで70upが良く釣れました!
    私のなかでは、いまのところNo.1ルアーです

    • ゆたりな より:

      通りがかりさん、コメントありがとうございます!

      実は・・・すでに私のミスから、海の向こうにすっ飛んでいってしまったんですよね(T ^ T)

      高価なルアーだけに、次に購入するかは決めてません・・・

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