やって来ました!ご近所デイゲーム!
9時過ぎエントリー。
おぉ、波あるよ~・・・うねりもあるよ~。
でも、そんなにパワーは無いので、なにげによさげ。
濁りは多少あるが、全体的な水質は良さ気。しかも暖かい。
波が高くても昨日ほどの風は無い。
まずは、そんな状況下でも釣りしやすいショアスローとMJリグにてランガンしていく。
そんな中、ショアスローにてHitか?・・・外れた?バレた?
ねりと波で、アタリなのか単にエビっただけなのか、よく分からない・・・バレかな?
引き続き、ランガンしていくが、その後はアタリなし・・・
ソゲサイズ2連発
元の場所に戻ろうと復路に入ったさい、せっかくのデイゲームなんだからと、最近興味を持ったルアーを試していく。
その中で、とあるバイブレーションでいつもと違うアプローチをしていると・・・おっ、波裏でHit? (゚Д゚)?
これもエビっているのか?魚が付いているのか?やはり波とうねりで分かりづらい。
ロッドを立てて聞いてみると・・・おっ、やはり魚だな!
しかし波が高いので・・・あっ、波で叩かれた!バレたか?
いや、バレてない!小さそうなので、一気に抜きあげ・・・
ソゲサイズではあるが28センチのヒラメ!
その後も同じバイブレーションで同じようなアプローチをしていると・・・また同じような位置でHit! Σ(・ω・ノ)ノ!
しかし、相変わらず波とうねりでほとんど重く感じる・・・あっ、また波に叩かれた!しかしまだ付いている!
これも小さいので、一気に抜きあげ・・・
おぉ、今度はさらに小さい25センチのヒラメ!相変わらずのソゲサイズ!
リアにガッチリ!
【ギラバイブ】の使用感
最初のアタリを含めた今回のソゲ釣果は、いずれもパームスのバイブレーションであるエフリード・ギラバイブ53によるもの。
ヒイラギをモチーフにしたボトムコンタクト型バイブレーション
「ギラバイブ53」は、フィッシュイーターのメインベイトにもなるヒイラギがモチーフです。
小さなシルエットは捕食のしやすさをアピールする53ミリのひとくちサイズ、そして21グラムのクラスを超えたウエイトを与えました。
飛距離を引き出すことはもちろん、沈下スピードも速く、レンジコントロールが自在です。
微波動で広範囲にアピールするバイブレーションプラグの特性を、特にボトムを意識したシーンに向けて最大限発揮する工夫を施しました。
ウエイトは限界まで下方にレイアウトし、特異ともいえる水平フォールの姿勢にもこだわりました。
ボトムタッチからリフトする際に生じるバイブレーションで誘い、ナチュラルなフォールで魅了、バイトの間を与えます。さまざまなフィールド、多くの場面で使える万能小型バイブレーションでサーフゲームはもとより、漁港や河口域などフィールドは問わず、ボトムコンタクト型バイブレーションとして活躍します。
(引用:パームスHP)
メーカー説明の「ボトムコンタクト型」は当てにならない
メーカー側の説明ではボトムコンタクト型バイブレーションとのことだが、その割には、着底は非常に分かりにくい。
沈みが速いかと思いきや、そうでもないし。
ボトムコンタクトを多用するのであれば、着底感の良さは必須。
しかし、ギラバイブにはそこまでの着底かんの良さは感じない。
なにをもって「ボトムコンタクト型」とアピールしているのか、正直理解できない。
キャストフィールは良い
ボトムコンタクト型の真偽はさておき、ギラバイブの飛行姿勢,飛距離は優秀。
キャストでは余計なストレスを感じることはない。
サイズが53mmだが、21gの重量を背負っているので、サーフでも充分な飛距離を出すことが可能。
波動はかなり大きい
サイズは小さいものの、波動はかなり大きい。
ゆ~っくり巻いても、大きなブルブル感が手元に伝わってくるほど。
側面積が大きいので、フラッシングでのアピールも充分。
速巻きや流れがある中では真っ直ぐ泳がない
しかしこのギラバイブ、かなりクセのあるバイブレーション。
というのも、速巻きしたり、潮の流れがある中でリトリーブすると、真っ直ぐに泳がない。
したがって、従来のバイブレーションと同様の使い方では、ギラバイブの実力は発揮しにくい。
ちなみに今回の釣果はいずれもギラバイブを使い、いつもバイブレーションでやっているやり方とは違うアプローチを実施。
ショアスローのように、ティップを跳ね上げる程度にアクションを与えてからのテンションフォールといった攻め方が、ギラバイブ特有の大きな側面を使ったフラッシング効果が得られる。
フックサイズが#10
このギラバイブのもう一つの特徴として、フックは#10でかなり小さい。
確かに、サーフのヒラメやマゴチをメインに使用するのに、フックサイズ#10はかなり頼りなさげではある。
今回のようなソゲクラスであれば何の問題もないが、稀に大型魚が掛かった時はやり取りに多少の注意は必要かな。
まぁ、しっかりとフックのゲイプまでフッキングしていれば、まず大丈夫とは思うけど。
とはいえ、注意は必要かな。
まとめ
今回はご近所サーフでの釣行記事だが、ギラバイブの説明を多めに入れてみた。
そんなギラバイブ。クセは強いが、使い方によっては最近流行りのヒラメ用大型バイブレーションなんかよりはるかに使いやすい。
レギュラールアーとはなりにくいが、ポイント使用としてルアーケースに忍ばせておくのも悪くないだろう。
ただ、そのクセの強さゆえ、悪天候での釣りには向かない。どちらかといえば、平穏なコンディションでの使用に限られるだろう。
<使用タックル>
ロッド : クロステージ CRK-1002M (メジャークラフト)
リール : ’11バイオマスター4000HG (シマノ)
メインライン : パワープロZ 1.2号 (シマノ)
リーダー : バリバス コンパクトショックリーダー ナイロン 20lb (モーリス)
出番が少ないとは思うが、いざとなったら使ってみたい。そんなルアーがギラバイブ。
定番バイブレーションに無いものを求めたい方は、ぜひ使ってみてはいかがかな?
コメント
こんにちわ
絶好調ですね!!
kinchan.719さん、コメントありがとうございます!
絶好調・・・なのかは定かではありませんが、今回、また新たな攻めパターンを見つけることができました。
大きさは置いといて・・・^^;
ヒットの延長がホームランですよ。
魚をヒットさせないと大物は釣れません。
今シーズンそれがよーく身に沁みました。
きっと座布団がやってきますよね。
ブースカさん、良くお分かりで!
釣れないといっても、魚自体いないのか、単に反応していないだけなのか、分からないですよね。まずはそこにいるであろう魚を引き出せるかどうかが最も重要と思います。
ですので、今年は小さかろうと釣果確率が遥かに上がったため、大変満足しています。
釣果確率が上がれば、当然、大きいののヒット確率も上がってくるであろうと思ってますよ!