奥が深いタチウオワインド。カラー?レンジ?フックセッティング?

釣行記

サラリーマンの皆様へ。

仕事上のいろいろなストレスがあると思いますが、休日を希望の光にして乗り切って行きましょう・・・。
 
ということで、やってきました週末。ここ最近は台風の影響でご近所サーフもなかなか安定せず、今週金曜夜の時点でも波高め・・・。
 
そうなると、行くしかないでしょ、駿河湾!

ということで、またまた急遽、smallfishさんを強引に誘って沼津遠征へ。
 

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メインはワインドによるタチウオ、いないようならエギング。

前回と同じ、クサレ港にて夜中1時過ぎに開始。風が吹いていたので、風裏となる場所にて。
 
餌釣りしている地元のオッチャンたちの声の大きな会話を聞いていると、ほぼ毎回アタリはあるようだが、半分くらいは針掛かりしない様子。

とはいえ、餌釣りでは結構釣れていたみたい。

カラー?ケミチューン?ワイヤーリーダー?

 
まずはワインド、1ozのZZ-headにマナティ、アシストフックとケミチューン装着で表層付近を中心にやってみるけど、しばらくはアタリすらない・・・。
 
もうしばらくするとアタリは出るが、ショートバイトでフッキングしない。前回はそれでも追い食いがあったけど、今回はそれも無し。
 
そうこうしていると、最初のHit!
 

指3本程度のタチウオ。カラーはMT-10(STチャート)。
 
この色がいいのかと思って続けるも、またしばらくアタリなし。
 
次のヒットは・・・
 

カラーはMT-17(ゴールドラッシュ)。
 
それじゃ、金、黄色系が良いのかと思えば、さにあらず・・・。
 
アタリがなくなると、他の色,ケミチューンの有無,ワイヤーリーダーの有無,シャクリ幅を変えるも、どれもそれなりにはHitするものの、決定的な効果は見られない。
 
 

 
smallfishさんの方は、ワインドだけでなくジグに切り換えて試すも、朝方までアタリすらない状況・・・。

いることはいるみたいだけど、ルアーへの反応はちと厳しいようだ。
 
しかも前回と違い、どのHitもアシストフック側に掛かっているものが多く、トレブルフック側のフッキングは少ない。
 
明るくなってからは青物狙いも兼ねて、グロー系のジグで表層タダ巻きで1匹タチウオ追加。
 
【本日の釣果】
smallfishさん  :  2匹(ワインド)
ゆたりな     :  7匹(ワインド,内1匹はグロージグ)
 

 
今思うと、1ozのZZ-headしかなかったのと、4000番ハイギアリールを含めたサーフシーバスタックルでやっていたので、シャクリでもストップでも活性の低いタチウオが追いきれなかったのかも。

1/2ozから1ozくらいまで3種類持っていれば良いかな。
 
また、今回は10f Mクラスのシーバスロッドに4000番のハイギアリールでワインドをやってみたが、さすがに操作性が悪いばかりか、非常に疲れる。

疲労度がまったく違う。もう疲れた・・・。
 
やっぱり、ワインドにはしゃくりやすいエギングタックルがベストだね。
 
あと、釣り場のゴミ。
 
ナイロンラインの捨ててあるのとか、弁当のゴミ、餌パックゴミ等、相変わらずモラルの無い輩が多すぎる。
 
沼津ではルアーマンがモラルの無い釣り人として排除の標的になることが多いけど、明らかに餌釣り師の残したゴミも多いぜ。夜中にカーラジオを大音量掛けていたり、大声で話したり、黙って我が物顔で狭い場所に割り込んでくる地元のオッチャンも多い。

どの釣りしている人がどうこうというより、全体的にモラルの無い人間が多すぎるんだよね。

まぁ、オレはオレで自分のできる範囲でコツコツやるしかないんだけど。


 
そして、沼津遠征の〆はいつもの・・・スマル亭。
 
 
朝は風もあって冷えたから、ダシつゆのきいたそばは胃に染み渡る。
 
まぁ、状況が厳しいながらも、試行錯誤をしながら何とか釣果を上げる事ができました。
 
smallfishさん、いつも急で申し訳ないですねぇ。
 
ごちそうさまでした!
 
自然の厳しさと恵みに感謝。

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