【前回までの話】
>> トライデント60Sで久々のクロダイ!ホタルイカパターン釣行【富山遠征2016春】(1日目)
>> ズィークイッドで尺メバルゲット!その後クロダイをバラす!【富山遠征2016春】(2日目)
数少ない事前情報では、東側のメラメラ海岸付近では夜中にクロダイが釣れており、聖地付近では朝マズメに出ているとの話。
果たしてそうなのだろうか?
また、やはりホタルイカハンターによる強烈な明かりは、クロダイやメバルを警戒させているようにも感じる。
ただ、その近くまでは確実に回遊しているという実感はある。
事前情報を信じて場所を大幅異動したほうが良いのか?
朝マズメ狙いが良いのか?自分の勘を信じて、数日同じ場所で傾向を把握すべきなのか?
ここは男ゆたりな、男はチョメチョメと人の意見に右往左往せずにしっかり腰を据え、まずは大幅移動をせずに、ここ2回で一晩の傾向が分かっている聖地で今後も続けることを決心。
とはいえ、ここ2日間続けて夜通し釣行で寝不足もあるので、今回は朝マズメのみを狙ってやってみる。
朝マズメ狙いのホタルイカパターンは?
29日3時、これまで同様、聖地へエントリー。
すでにかなりの人数のアングラーが入っている。ホタルイカは相変わらず見られず。
沖テトラがある側で打ち始めたが・・・腰を据えようと思っていた場所にすでに人が入ってしまっている!
足場の良いところへ場所移動すると・・・今度はオレにかなり近い位置に割って両側からアングラーが入ってくるので、元の場所へ戻り、そこで粘ることに。
各種ズィークイッド,シンキングペンシルを試すが・・・
アタったのはカサゴ2匹のみ。ショートバイトもほとんどなし。
6時近くまで打ってみたが、周りも釣れている様子は無し。
<使用タックル>
ロッド : クロステージ CRK-802ML (メジャークラフト)
リール : ’10セフィアBB C3000S (シマノ)
メインライン : ハードコアX4 0.8号(デュエル)
リーダー : バリバス コンパクトショックリーダー ナイロン 20lb (モーリス)
ヤマは外したが 収穫アリ
完全にヤマは外れたが、一つの確証を得た。
0時前後だ!多分、間違いない!
しかも予報では、気温がだいぶ上がるとのこと。ホタルイカの接岸可能性も高い!
ホタルイカ接岸を確認した時点で、サイズの大きい90mmのズィークイッドほぼ一本で攻めることを決意。
もう完全なるクロダイ狙い、根魚やメバルは完全に捨てる戦略へ。
さぁ、次が実質最後の釣行となる。
この戦略が吉と出るか?凶と出るか?
(あと少しつづく)