サーフの釣りをメインに使い続けているブルーストームのウェーダー(BSJ-SWD1)。
最初の使用から、もう3年目になりました。
昨年から朝マズメ釣行はほとんどしなくなった。
しかし、それでも時間の合間を縫ってチョコチョコとご近所サーフへ繰り出しているので、若干ウェーダーの使用頻度が減っている程度でしかない。
しかも、手入れなんて、たまーに気が向いたときにざっと水洗いしている程度。
昨年末はさすがに使用後の臭いがモーレツだったので、ウェーダーの中を購入後にして初めて洗ったくらいかな。
あとは昨年、購入から2年間以内で有効の「ピンホール無料修理クーポン」を使って、ブーツの補修をおこなったくらい。
ブーツのソールが剥がれていたのを、ブーツまるまるを無料で新しいのに交換してもらった。
そんな感じで使い続けていたブルーストームウェーダーの3年経過後の状態や使用感を報告したいと思う。
波をかぶる部分は若干の色褪せあり
最近になって目立ってきたのは、生地の色褪せ。
波を多く被る下側の生地は、流石に色褪せてきた。
左側が胸部分の生地。右側がブーツ側の生地。
こう見れば色褪せ具合も一目瞭然でしょ。
厚手の生地で、ピンホール等は一切なし
生地の色褪せはさすがに目立ってきたが、生地自体の劣化はほとんど見られない。
ピンホール等、水漏れの要因となる穴は一切なし。
厚手の生地なので、安価な薄手のウェーダーと比べても、安心感が全然違う。
あえて生地表面の劣化が見られるところを挙げるならば、お尻側の又紐を通す箇所。
若干生地表面が擦れている。3年間使用してもこの程度。
丈夫な厚手の生地は使っているが、着用時の蒸れはほとんど感じない。
夏場に使用しても、多少の蒸れはあるが、グッチョリ濡れるまでには至らない。
補強箇所もかなり丈夫
生地自体が厚手だが、さらにお尻,膝,ブーツとのつなぎ部分でさらに生地を補強してある。
充分過ぎるほどの補強が施してあるが、この補強布の表面の劣化もほとんど見られない。
ブーツと布のつなぎ部分も異常なし
ブーツタイプのウェーダーで最も脆弱にならざるをえないブーツとのつなぎの部分。
ここは補強布を上から被せていることもあり、接着剤の劣化は最小限に抑えられている。
1年ほど前にブーツ交換してもらったが、その時点でもここからの劣化や破損はまったくなかった。
着用感
大きめの作りになっているため、実際に着用しても窮屈感はまったく感じない。
ちなみに、この不肖ゆたりな、176センチで85キロの脂肪肝体型で、Lサイズを使用。
若干違和感を感じているのが、ブーツのサイズが大き過ぎること。
Lサイズでブーツサイズが28センチ。ちなみにオレの足のサイズが26.5センチ。冬に厚手の靴下を履いても、かなりブカブカ。
こればっかりは、サイズが固定されているブーツタイプでは仕方ないことかな。
次回購入するときには、ネオプレンソックスウェーダーにウェーダーシューズの仕様にするかな?
まとめ
以上、簡単ではあるが、ブルーストームウェーダー使用から3年目の評価を述べてみた。
劣化と言える劣化は色褪せ程度で、生地自体はほとんど状態が変わらないと言ってもいい。
適度な厚みがあり、これが安心感を生んでいる。
これでいて実売価格が2万6千円程度。
もう使ってしまったが、2年間無料の修理サービス付きなので、コストパフォーマンスは最高だと思う。
3万円以上のウェーダーを買うくらいなら、こちらのブルーストーム製の方がお得感は間違いなく高い。
このブルーストームのウェーダーに関しては、今後も使い続けるつもり。4年目も5年目も使える限りインプレする予定。
いつまで使えるんでしょうかね?
とにかく、大事に使っていきたいと思います!
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