道半ばで発熱ダウン!中途半端なホタルイカパターン釣行【富山遠征2018春】

さぁ、富山ブラックをガッツリ食べたが、相変わらず咳が出っ放し。

痰は出始めているので治りかけていると思っているのだが、どーもスッキリ感が無い。

単に夜通し釣行で眠いだけなのか?やはり体調自体が悪いためか?

その部分は自分のことながら、イマイチ理解できないでいる。

先日の釣行では全体的に低活性ではあったが、朝マズメに釣れはしなかったがアタリが集中したため、おそらく朝マズメに焦点を当てた方が効率の良い結果にはなると考えていた。

したがって、ちょっと体を休める意味でも、朝マズメ釣行にしようと思っていたが、夜中になると、どーもモジモジして眠れない。

たまに窓を開けて、外の具合なんてチョイチョイ確認してしまう始末。

中年のくせして、頭の中は珍回答王・ゆたゆたと同レベル。(^_^;)

「もーそんだったら釣りしちゃうべか!」

結局は前回同様、行っちゃいました!

ホタルイカパターン釣行ゴロタ浜へ!

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やはり反応はすこぶる薄い

3月27日0時に聖地へエントリー。

前回同様、相変わらずの凪、月明かりがしっかりしており、ものすごーく静か。

ホタルイカも採れないようで、ホタルイカハンターの姿もまばら。

アングラーもほとんどいない。

当然、エントリー時点でホタルイカは寄っていない。

手始めにズィークイッドでいつもの如くスローに攻めてみるが、まったくアタリは得られない。

やはり活性は低いとみて、トライデント60Sで広範囲に攻めてもみるが、それですらもアタリは得られない。

う〜ん、やっぱり朝マズメかな・・・そんな中でもなんとか反応させられないものか・・・

ルアーチェンジから一投目、待望のヒット?

トライデント60Sだと若干沈みが早く、早巻きになるので、もう少しスローに攻めるべく、ワンダーファンタジーをチョイス。

トライデント60Sに比べて飛距離は大幅に劣るが、スローのタダ巻きで狙ってみる。

ワンダーファンタジーに切り替えてからの一投目、早速ヒット! Σ(・ω・ノ)ノ!

おっ、これはそこそこのサイズだぞ!クロダイ・・・ではないな、引きが弱い。これはもしかして・・・

抜き上げてみると、やっぱり・・・


案の定、40センチくらいのウグイ。

しかもワンダーの真中に位置するトレブルフックを「ウグイ喰い」で、上顎,下顎共にガッチリフッキング・・・(´Д`)ハァ…

その後もワンダーファンタジーで攻めてみるが、アタリすら得られない状況が続く。

ルアーチェンジでのヒットはたまたまだったのか?トライデント60Sを中心でもさらに沖目も狙ってジグでも攻めてみるが、反応なしは変わらず。

やはり朝マズメなのかな?


前回もそうだったが、朝方がもっとも気温が低くなり、10℃を下回る。

この時点では11℃だが、ちょっと朝マズメに気合を入れなおすべく、ちょっくら仮眠。

しかし、車の中で横になると、咳が止まらず、なかなか寝付けない。

流石にこれはしんどい。

やっぱり朝マズメのタイミングでヒット集中。しかし・・・

結局はなかなか寝付けないまま、4時に釣り再開。

やはり朝マズメ狙いのアングラーが多く、この時点でも数名がフィールドに。

ホタルイカハンターは相変わらずいない。

もう完全に広範囲を探るため、トライデント60S一本でひたすらランガンしながら攻める。

周りのアングラーは明らかにホタルイカパターンのスローな釣りに徹している。

当然、釣れている様子はない。

ひたすらキャストを繰り返している中、明るくなる直前、フルキャスト直後の巻きでヒット!Σ(・ω・ノ)ノ!

もう巻き上げている時に分かっちゃう・・・メバルではないアレか・・・


やっぱりカサゴ。まぁ、釣れないよりはいいけどね。

その後もアタリ。

でも、当たるのはやっぱり・・・

型は良いけど、やっぱりカサゴ。

富山のカサゴって、なんか体高があるような気がするんだよね。氷見のブリも、他産のと比べて体高あるし。

やはり、エサが良いからかな?

その後もランガンしながら、連発するのはカサゴ。

メバルやクロダイの回遊は一切なし。

周りは相変わらず釣れていないから、とりあえずは最低限の仕事はできているといういことなのかな。


空も明るくなり、これ以上アタリが見込めないため、無念の6時半撤収。

<使用タックル>
ロッド : クロステージ CRK-802ML (メジャークラフト)
リール : ’10セフィアBB C3000S (シマノ)
メインライン : ハードコアX4 0.6号(デュエル)
リーダー : シーガーフロロショックリーダー 10lb (クレハ)

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まとめ

正直、この状況はしばらく続きそう。

まぁ、悪いなりにはなんとか釣れるものを釣ったということで。

自分の攻め方としては正しかったんだろうなとは思う。

ここ数年、ホタルイカパターンの釣りをしてきて分かったのは、「ダメなときは、何やってもダメ」ということ。

反応しないのか、単にいないのかは定かではないが、自分の体感では、おそらくいないんだろう。

そんな中でも、カサゴであっても引き当てることができたのは、これはこれで大きいと思う。まったく釣れないよりかはマシ。

話はかわって、嫁の実家へ戻って熱を測ってみると・・・


やっぱり・・・38度3分・・・(;’∀’)

その後も39度超、この時点で富山でのホタルイカパターン釣行はしゅーりょーっ・・・(*´Д`)

後の富山での生活も、りなりなやゆたゆたと何処へ行くこともなく、ひたすら寝てましたとさ。

(おしまい)

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コメント

  1. booska より:

    あらら、そんなオチで富山遠征が終わってしまったのですね。
    39℃の発熱、もしかして今年流行りのインフルB型ですか。

    トライデント良いルアーですね。私には、ガムのイメージですが・・・(笑)。

    私もヤマメ釣りで始動しましたが、海にもそろそろ出かけます。

    • ゆたりな より:

      ブースカさん、コメントありがとうございます!

      インフルではなかったですね。私の場合、気管支と鼻が弱いため、喉の風邪を引いたら確実に副鼻腔炎になり、長引きます。今もその状態で苦しんでいるところです。

      確かにトライデントって、ガムのイメージはありますが、アメリカのミサイルの名前にもなっているんですよね。シマノのエクスセンスルアーの名前って、結構軍関係の名前が多いんですよね。ゴリアテ然り。サイレントアサシンなんて「静かなる殺人者」ですからね・・・おぉ、こわっ!(・ω・ノ)ノ