【メタルマル(ブリーデン)28g】なんでも釣れちゃうサーフ必携ブレードジグ

今回は今さらながら、メタルマル28gについて。

メタルマル28gは、自分のサーフフィッシングにはなくてはならない存在。必ず1個はルアーケースに入れてある。

魚の大きさは選べないものの、とにかくよく釣れる。

特に28gは、ご近所サーフでメッキがいる時にサイズが小さくても飛距離が出せるので、サーフタックルでメッキが狙えるので、非常に重宝している。
▼参考記事
>> 【メタルマル 40g v.s. 28g】軍配はどちらに?

メタルマルというとライトゲームの印象が強いが、最近ではオフショア用の60gも発売され、13g, 19g, 28g, 40g, 60gと幅広いウェイトラインナップとなったが、サーフのランガンが主体となる釣りでは、その中でも28gが最も使いやすく汎用性が高い。

そこで今回は、あえてサーフでの使用頻度の高い28gに絞った内容で述べてみたい。
 

 

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既存スピンテールジグの決定的な欠点

スピンテールジグを最初に導入したのは、ソルトルアーを始めた頃に沖提での釣り用に購入したコアマンのパワーブレード
シーバスフィッシングでパワーブレードが最もポピュラーだったのもあって、まずはパワーブレードを数個買ってみた。

しかし、パワーブレードを実際に使ってみると・・・
 

とにかくこのパワーブレード、キャスト時の飛行姿勢が悪く、クルクル回ることが多い

おそらく、ラインアイがバイブレーションと同じような位置にあることも要因にあるのだろう。

背中にラインアイを設置する理由に、遊泳姿勢維持やレンジキープもあるだろうから、ある意味しかたがないのかもしれない。

また、リーダー絡みのトラブルも多い

キャストから着水後、すぐにラインスラックを取るなどのラインメンディングをまめにすれば良いのだが、まぁそれもなかなか面倒。
 
さらにパワーブレードは、塗装が激弱

パワーブレードはミスバイトへの対応をすべく、ブレードの回転パーツとリアトレブルフックを一直線上にした構造となっている。
しかしブレードが大きいので、ブレードバイトなどのショートバイトへの対応ができているとは言い難い

シーバスのように口が大きい吸い込み型の魚では良いだろうが、ヒラメ等の噛みつくタイプの魚や小さい魚の場合、せっかくスピンブレードによるアピールで魚が反応しているのにフッキングがうまく決まらない。
 
ブレードシステムを取り外してなんとかフックだけ交換もできるけど、かなーり面倒。

シーバス用のスピンテールジグの多くはこのパワーブレードを基本にしているため、どれも構造,特徴がだいたい同じ。

サーフで使用するにはどうしても気持ちよく使えなかった。
 

メタルマル28gは、操作性バツグン!

 
そんな中、昨年にソーダガツオのマイクロベイト偏食対策に注目したのが、ブリーデンのメタルマル28グラム
 
シルエットも小さく、ブレードも小さいので、偏食気味のソーダガツオにイケるのではないかと踏んでいた。

正直、ブリーデン製品は高いだけとメタルマルを使う前までは思っていたが、これが使ってみるとなかなか!
 
飛距離は出るわ~、トラブルがないわ~で、とにかく通常のメタルジグ並みに使いやすい!

メタルマルといえばライトゲームのイメージがあるが、この28gは絶妙な重さなのよね。
サーフやハタゲー中心の、おかっぱりのいわば「ミドルゲーム」の範疇で使用するには、28gだけで事足りると思う。

19gや13gは、うねりや波のあるサーフでは使いにくい。
だからといって40gは、ランガンで使用するにはちょっとしんどい。
ましてや60gなんて、磯でのショアジギングかオフショアからの釣り限定になってしまう。

そう考えると、やなり28gがちょうど気持ちよく快適に扱える。

コロラドブレードと独自のフックシステムが絶妙


さらにメタルマルでは、ブレードは小さめのコロラドブレードを採用。

フックはブレードと同じ大きさのダブルフック。ダブルフックとブレードが一緒に回るので、ブレードへのバイトでもフッキング率が高まる。
 
またこのメタルマルでは、ブレードシステムとフックが分離しているので、フックのみの交換も容易。

エギ型形状なので、シンカー部位がボトムソナー的役割をしているためだろう。着底感度も非常に良い。

小さいものから大きいものまで釣れて、これほどサーフで使えるスピンテールジグは無いんじゃないかというくらい。

このフックシステムゆえ、通常のスピンテールジグよりもブレードバイトのフッキングが決まりやすい。
その恩恵もあって、サーフではシイラ,ヒラメ,ホウボウ,カマス,ワカシ,ソーダ,メッキ,エソ,・・・と、いろんな魚を呼び寄せてくれた。
 

 

 

オレの場合、サーフではターゲットを一本に絞らないので、こういったルアーがあると楽しい。
 

根掛かり場所では、シングルフック仕様も可能

これまでのメタルマルは、フロントにトレブルフック,リアにダブルフックの仕様のみ。

そのせいもあって、これまで根の多いご近所サーフでボトムを果敢に攻め、かなりの数のメタルマルを犠牲にしてきた。

その後、メタルマルのフロント,リアともにシングルフックバージョンが登場。

替フック単体も用意。アイの位置がフロントとリアで異なる。

こちらは縦アイのシングルフック。フロント用。

こちらは横アイのシングルフック。リア用。

これにより、だいぶ根掛かりロストの頻度が下がった。

現在ではこのシングルフックバージョンをメインに使用している。

横向きに泳ぐが、問題なく釣れる

あともう一つの特徴・・・これは利点というべきか、欠点というべきか、リトリーブスピードがある速さ以上になると、ボディが横を向いてしまう点。

その大きな要因の一つが、ラインアイの位置にある。

メタルルアーの場合、この位置にラインアイがあるとキャスト時に飛行姿勢は安定するが、スイム時に水流を受けてバタバタ泳ぐ。
メタルマルはテール部分のブレードによって水流が変化するので、一度傾いた姿勢が戻りにくくなるのだろうと考えられる。
 
そこでまっすぐな姿勢で泳ぐよう、ウエイトバランス,形状などをメーカー側は検討したのだろうが、スイム姿勢だけがどうしても改善されなかったというのが本音だろう。

横向きで泳いでも釣れる理屈が述べられることもあるが、個人的には魚の方は横向きだろうが縦向きだろうが気にしていないのだろうと思っている。
単純に魚はブレードの動きのみを意識しているだけのことだと思う。

実際に縦になっていようが横になっていようが問題なく釣れちゃうので、そんなことはどーでもいい。

釣果にはまったく影響しないから、そんなことを気にせず、安心して使っていただければ大丈夫。

メタルマルの使い方

メタルマルはなにをしようが釣れてしまうので、オーソドックスな攻め方をしていれば充分。

リフト&フォール

一般的な攻め方は、着底後、3回ほど巻き上げてからのテンションフォール。コレの繰り返し。

キャスト→着水からのフリーフォール時に食ってくることもよくある。

巻きの時もフォールの時も常にブレードが回転してアピールするので、どちらでも食ってくる。

ボトムを攻めるときってルアーが浮き上がりやすいため、ゆっくりと動かしてアピールが弱くなりがちだが、リフト時でもフォール時でもブレードが常に回転しているので、ボトム付近でも強いアピールを出しやすい。

まさにメタルマルはボトム攻めで特に効果を発揮する

タダ巻き

もちろん、タダ巻きも有効。

特に表層でナブラが出ているときは、タダ巻きでOK。

食いがシビアなソーダガツオを攻めるときは、サイズの小さいメタルジグと共に、このメタルマル28gを用意しておけば充分対応できるだろう。

さらなる根掛かり防止にアシストフック仕様も

メタルマルはフロントにもトレブルフックが付いているが、これによって根掛かりしやすい。

根掛かりを軽減できるシングルフックにしたとしても、一定以上の根掛かりは避けられない。

そこで、規定のフロントフックを外し、通常のメタルジグのようにラインアイからアシストフックを取り付けると大幅に根掛かりを防ぐことができる。

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まとめ

メタルマル28gは小粒ながらアピール力抜群。フッキング性能まで考えられており、サーフ必携のブレードジグと言ってもいいだろう。

 
近年ではアマゾンからバッタモンが販売されていることもあり、メタルマルの人気がうかがえる。

今年の芦ノ湖チャレンジではまだ結果が出ていないが、メタルマルの13gも使っている。
 
大きいものでシイラから、ジグに反応しないシラス食いの小さいソーダまで、他のルアーで反応しない「次の一手」として投入してみる良いだろう。

サーフフィッシングでも、ルアーケースにメタルマル28gを一つ入れておけば、必ずどこかのタイミングで役に立つときが来るはず。

まさに「魚種限定解除」のメタルマル・・・いいんでない?
 
 
 

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コメント

  1. booska より:

    メタルマル良いルアーですよね。
    私、19gが欲しかったのですが
    在庫がなく仕方なしで13gを買いました。
    しかし、13gって帯に短し襷に長しという感じで
    使う場面がなかなかありません。
    でも今年は、漁港からのサバゲーで
    使ってみようとおもいます。

  2. ゆたりな より:

    ブースカさん、こん〇〇は!
    サバゲ~にメタルマル、良いんじゃないでしょうか!バリバリ反応するでしょうね。
    正直、これほど良いルアーだとは思っていませんでした。
    それだけに、根がキツイところでは使用を躊躇しちゃうんですよね!