オレ的ルアーシリーズ、今回はメタルマル。
過去記事もご参照あれ。
2015.10.08 唯一無二のメタルマル!(^^;)
もうほとんどこの記事で語られちゃってはいるが・・・
ご近所サーフで使用するのは、28グラムのみ。
既存のスピンテールジグ 決定的な欠点
スピンテールジグは、最初の頃はあまり使ったことが無かったが、最初に導入したのは、沖提での釣り用に購入したコアマンのパワーブレード。
パワーブレードでサバは釣れたが・・・
とにかくこのパワーブレード、キャスト時の飛行姿勢が悪く、クルクル回ることが多い。
ラインアイがバイブレーションと同じような位置についているので、当然といえば当然だが。故に、エビる率も高い。まぁ、ラインメンディングをまめにすれば良いのだが。
更にこれ、塗装が激弱!同じコアマン製品であるアイアンプレートにも言えることなんだけどね。
あとまだいろいろと・・・不満はあるのだけれど、とにかくストレス無く使えるということはなかった。他のスピンテールジグも、パワーブレードと同じような構造のものばかりで、ハッキリ言って使う気にはなれなかった。
メタルマル 思った以上の秀逸さ
そんな中、昨年にソーダガツオのマイクロベイト偏食対策に注目したのが、ブリーデンのメタルマル28グラム。
シルエットも小さく、ブレードも小さいので、何気に難しいソーダガツオにイケるのではないかと踏んでいた。
正直、ブリーデン製品は高いだけとメタルマルを使う前までは思っていたが、これが使ってみるとなかなか!
飛距離は出るわ~、エビらないわ~、とにかく通常のメタルジグ並みに使いやすい!これこそジグ並みの飛距離なんだから、サーフで使わない手は無い!
実際に小さいものから大きいものまで釣れて、これほどサーフで使えるスピンテールジグは無いんじゃないかというくらい。塗装も結構強く、今のところほとんど剥げることは無い。結構作りも丁寧な印象。
まだ使用期間は短いが、これもシイラ,ヒラメ,ホウボウ,カマス,ワカシ,メッキ,エソと、いろんな魚を呼び寄せてくれた。どれもサイズは小さいが。
オレの場合、狙いを一本に絞らないので、こういったルアーがあると嬉しい。
ただ昨年は、本来目的のソーダガツオ狙いで使用したものの、バラシ1回のみで、あとは回遊タイミングを完全に逃してしまった・・・その時も周りは弓ヅノでは好釣果ではあったが。
メタルマルの使い方
メタルマルに関しては、どんなふうに引いても、ブレードの効果が絶大なので、何したって釣れる。
一般的な攻め方は、着底後、3回ほどシャクリ巻きしてからのテンションフォール。コレの繰り返し。キャスト→着水からのフリーフォール時に食ってくることも、このルアーに関してはよくある。
巻きの時もフォールの時も、常にブレードが回転してアピールしているから。けっこうどちらでも食ってくる。
あとこのメタルマル。タダ巻きでは、巻きスピードが早くなると、横姿勢になって泳ぐ。
このことを利用して、巻きスピードを変えても、フィッシュイーターの捕食スイッチを入れられるのではないかと考えている。いまだ検証段階まで至っていないが。
まとめ
さぁ今年こそ、偏食気味のソーダガツオで結果を出したい。
皆は小バカにするが、意外とルアーで釣るのが難しいソーダガツオ。
今年はメタルマルで攻略してみるぞ!
コメント
メタルマル良いルアーですよね。
私、19gが欲しかったのですが
在庫がなく仕方なしで13gを買いました。
しかし、13gって帯に短し襷に長しという感じで
使う場面がなかなかありません。
でも今年は、漁港からのサバゲーで
使ってみようとおもいます。
ブースカさん、こん〇〇は!
サバゲ~にメタルマル、良いんじゃないでしょうか!バリバリ反応するでしょうね。
正直、これほど良いルアーだとは思っていませんでした。
それだけに、根がキツイところでは使用を躊躇しちゃうんですよね!