4年前に本ブログで記事にした、プルボーイ(巣山技研)。
ホントは青色が欲しかったんだけど・・・
現在、ナチュラムが4月27日まで全品送料無料のキャンペーン中。
この機会に、近所の釣具屋には出回っていないが、あると便利なやっすいグッズは、だいたいこのタイミングで購入している。そのうちの一つがこれ、プルボーイ。
フックカバーだと、ルアーケース内のかなりの体積を占有してルアーを多く収納できない。
最近では、プロアングラーなんかも採用している輪ゴムも安価で良いのだが、劣化したときに硬化してボロボロになったり、夏場の車内に入れておくと、ベタベタになったりする。数多くルアーを携帯している場合、ちょっとそれも困りもの。
そこで4年ほど前にプルボーイを見つけてからは、現在まで使い続けている。
3フックタイプ用の「プルボーイ2」もあるが、今回は、2フックタイプ専用の「プルボーイ」のみに焦点を当てたいと思う。
プルボーイでも万能ではない
いろんなフックタイプのルアーでも対応可能とのことではあるが・・・
説明では、2フック間の距離が狭い場合,広い場合で、使う穴が異なるわけだ。
しかし、ズィークイッドのような、2フック間の距離が無く、フックどうしが重なってしまうようなルアーの場合。
なんとかプルボーイを付けられることは付けられるのだが、フックがブラーンブラーンとしてしまい、あまり収納にはよろしくない。
このままで収納しても、ケース内でプルボーイが緩んで取れてしまうことも多々あった。
2フック間の距離が無い場合の対処
そこで、このようにしてみた↓
ルアーのお尻へ、プルボーイの穴を通してみた。
これをすることで、フックがブラーンブラーンすることなく、しっかりと固定でき、ルアーケース内でプルボーイが緩んで取れることは無くなった。
さらにケースからの取り出しも、これまで以上に容易にできるようになった。
これまでプルボーイの唯一の欠点が解消されたわけだ。
まとめ
ルアー収納だけでなく、使ってみるといろんな利点が分かるプルボーイ。
少々高価と思う方もおられるかもしれないが、使って見れば良さが絶対に分かるはず。
現場でルアーを取り出す際、フック絡みを外すのにシャカシャカ振って振って振って・・・結局取れずにイライラしているそこのアナタ!まずは使ってみることをオススメしますよ!
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