【ショアスロージグのラバースカートアレンジ】波打ち際でザンネンな、ご近所特打ち

久々にやってきました!

ご近所特打ち!

久々のご近所サーフでの釣り、16時エントリー。

うねりやにごりは残っているが、微風で岸際のゴミもない、比較的釣りをしやすいコンディション。

今年の春は昼間の強風が多くって、デイゲームで釣りしやすいコンディションは少なかったね。

梅の収穫やら何やらで忙しい日が続いてたのもあるが、今日は久々のご近所サーフでの釣り。

昨年同様、コロナウイルスの自粛期間も重なって春のグッドタイミングを逃していたので、そろそろ一発良型の魚を釣りたい。

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ショアスロージグ+タコベイト仕様からの改良

まだうねりが残っているので、できるだけ沖を探るべく、ショアスローから攻めていく。


スローブラットキャストスリムのフロントフックを外して、リアフック側にラバースカートをセッティング。

以前にショアスロージグのアレンジにリアのシングルフックにタコベイトをセットしていたが、シングルフックにタコベイトを通すのがとにかく面倒で、その上魚がバイトするとタコベイトが頻繁にズレまくっていた。

タコベイトの効果は間違いないのだが、もう少し楽にセッティングできる方法はないかと探していたところ・・・


こんなものを発見。

船のカワハギ釣りで集魚効果を高めるためにオモリの上にセッティングするものらしいが、これをショアスロージグに使ってみた。

通常のラバースカートはフックにセッティングするのだが・・・


リアのフックをスプリットリングごと外して、アイにこのヒラヒラスカートをはめ込む。


ヒラヒラスカートをセット後、改めてリアフックとスプリットリングを元のとおりセッティングすればOK。


こんな感じ。

主にセンターバランスのショアスロージグの場合は飛行姿勢が多少乱れるが、リアウエイトバランスのヒラメタルRなら影響は軽微。

これならセッティングも簡単でズレにくく、あつかいがとても楽。半年ほど試しているが、ストレスなく使っていけている。

ボトム付近でナイスサイズがヒット!しかし・・・

このセッティングでボトム近くを攻めていたところ、フルキャスト近くの位置でのリフト時に・・・アレっ、根掛かり?

いや、巻ける・・・根掛かりじゃなさそう。

ロッドを聞かせてみると・・・間違いなく魚だ!ヒット! ∑(゚Д゚)

サイズもそれなりにありそうだが、引きが弱い。もしかしてヒラメか?

重いだけなので再度ロッドを聞かせてみると・・・おぉ、急に引いてきた! ∑(゚Д゚)

ドラグがチリチリ!ヒラメなら50センチくらいはありそう!
これは逃したくない!

波打ち際まで寄せてみると・・・あらっ、茶色くない?

銀色の魚体だが・・・エラ洗いもないし、明らかにシーバスではなさそう。

寄せなみでズリ上げようとしたら、頭が見えた・・・これはイシモチ???

しかし、イシモチにしてはサイズがデカい!明らかに50センチはある!これってニベか???
これは逃したくないっ!

ズリ上げ中に、フックがパーンと外れた・・・あーっ、しまった!バラした! ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

キャッチ直前で波の中へ消えていった・・・あぁ、マジか・・・とってもザンネン!(||゚Д゚||)

フックポイントが甘かったかな・・・これは久々のショック。


18時ごろになると、カタクチらしきモジリがあちこちで現れたが、フィッシュイーターに追われている様子もなく。

その後、アタリは一切なし。

バラシでムキになってしまい、最近では最長の3時間釣行。

19時に無念の撤収。

【タックルデータ】
ロッド: シマノ ’15エクスセンス S1000MH/R(ワイルドコンタクト1000)
リール: シマノ ’17ツインパワーXD 4000XG
メインライン: デュエル アーマードF+プロ ロックフィッシュ 1.5号
リーダー: クレハ シーガーFXR船 100m 5号

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まとめ

いやぁザンネン!久々に悔しい!

久々のご近所サーフでの釣り、しかも春の良い時期に釣りができなかっただけに、このバラシは非常に残念。

しかし、これからもっと良いコンディションになるだろうから、まだまだチャンスはある!


それにしても、あれはイシモチだったのかな?ニベだったのかな?

そもそも、イシモチとニベの違いって何なのかな?

あ〜ぁ、釣り上げたかった!

フック交換して、今後は万全な体制で臨んでいきましょうかね!

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