さぁ、ようやく楽しみにしていた、夏の富山遠征!2015夏!
8月11日夜に富山に到着、りなりなやゆたゆたを風呂に入れ、寝かせたら居ても立っても居られず・・・速攻で釣行。
ワンダー60からスタート!
まずは嫁のご近所漁港へベイト偵察。
長細いベイトがいるが・・・サヨリか?ダツか?
その後、手堅い釣果を得るため、ライトタックルにて聖地へ。
翌日0時頃エントリー。
恐ろしいほど波は無く、恐ろしいほど穏やか。でも、魚っ気はなんとなしに感じる。
ここは全体的に浅く、ゴロタの中、砂地も所々あり、ウィードも点在している。足場も比較的しっかりしており、明かりも適度にあるため、お気に入りの釣り場。
しかし、まったく釣り人はいない。
まずはワンダー60からスタート。
ワンダーは作りがキレイで、カラーもいろいろあるので、つい集めたくなる。
まずは流れ込み付近を中心に、シーバス狙い。たまにライズも見られるので、いるとは思うが・・・やはりウィードが多いため、よく引っかかる。
数投後、またウィードが引っかかった・・・と思ったら、あれっ・・・あっ掛かってる!Σ(゚Д゚)
・・・と思ったら、エラ洗いでバラシ。多分、フッコサイズ。
さっそく、やらかした感満載だったが、まだまだチャンスと思い、シンペン中心で攻める。
しかし・・・比較的アタリはあるのだが、ショートバイトが多く、フッキングまでどうしても持ち込めない。
いろいろとルアーローテーションするが、やはり一番アタリがあるのがシンペン。
いろんなタイプのシンペンも投げてみるが、ショートバイトは同じ。細かいバイトもあるが・・・多分これはフグだろうな。
・・・と、ようやくヒットまで持ち込んだと思ったら・・・
やはりフグ。
だが、絶対にフグ以外の魚はいる!
キジハタの可能性もあるので、ボトム系ルアーでボトムを狙ってみても、アタリは無い。
この状態のまま、2時間・・・3時間・・・あれっ、やっぱりスカっちゃった?
釣れ出したら・・・やはりキジハタ!
そんなスカ結果が頭をよぎった3時半頃、大きなアタリから、ようやくHit! Σ(・ω・ノ)ノ!
おっ、エラ洗いは無し!
下へ突っ込むような感触・・・キジハタか?
やはりキジハタ!30センチ未満ではあるが、この引きの強さはなかなか。
ヒットルアーは、やはりワンダー60。
その後、ちょっと間をおいてから、やはりシンペンでアタリ連発。
ランガンするたびにアタリを拾っていける。
いままでショートバイトばかりでヒットに持ち込めなかったのが、ウソのよう。
トライデント60S
も活躍。
60mmサイズだが、AR-Cシステム搭載でよく飛ぶ!
シンペンからマッキンリグへチェンジ
シンペンでアタリが遠のいたので、今度はマッキンリグによるボトム狙いへ。
ミノーMの115番カラー。別に富山だからというわけでもなく、地元サーフでも使っているもの。
これも、ランガンの度、ボトムステイ時にアタリを拾っていける。
チビハタだが・・・
これはカニが口の中に・・・見えるかな?
根魚狙いでテキサスリグが定番のようだが、マッキンリグの方が着底が分かりやすく、他のルアーからのローテ時もスナップを外さずに済む。
さらには根にスタックしたときも竿先のシェイクでたいてい外せるし、トータルコストも安いのでGood!
その後、ミノーMがフグによりボロボロになったところで、撤収。
ロッド : クロステージ CRK-802ML黒鯛 KRガイド (メジャークラフト)
リール : ’11セフィアBB (シマノ)
メインライン : ハードコアx4 0.6号 (デュエル)
リーダー : シーガー フロロショックリーダー 2.5号
まとめ
朝マズメにヒットが集中・・・結局夜通しでやった意味がなかったんスけども・・・
唯一のシーバスのヒットもバラシ,ことごとくショートバイトを掛けられなかったという課題は残ったが、とりあえず今回はトータルで結果オーライ。
初日で釣果が出て余裕が出てきたので、さて次は何をしようかな・・・
コメント
キジハタ君、小さくてもすごい歯をしてるんですね。
しかもカニを丸のみですか・・・。
宮城県には、カサゴ・キジハタは生息していないらしいので
いつか南の方に行って釣りたいです。
ブースカさん、どーもです!
キジハタのみならず、ハタ類はこんな感じの歯があります。
ハタ類は小さくても、かなりトルクのある引きをするので、面白いです。
40センチ級は釣ったことが無いですが、多分物凄いと思います。
そちらはそちらでタケノコメバル(ベッコウゾイ)やらいるからいいじゃないっすか。
アイナメもこちらにはいるにはいますが、そちらほどの魚影はないです。