ぼくがラインローラーインパクト(iosファクトリー)で実感できたこと

この不肖ゆたりな、基本はリールのチューニングってすることはまず無い。

巷では巻き感度を高める目的でハンドルを交換したり、リールを保護する目的でリールスタンドを設置したり、単なる見た目のオリジナル性を出すためのリールチューニングしているなんて人も多い。
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しかし、この不肖ゆたりなが唯一チューニングしているのが、レアニウムのラインローラー。

iosファクトリーから出ているラインローラーインパクト。

インパクトは、シマノリールに特化しているラインローラー。

一方のダイワリールに特化したラインローラーは、ダイレクト。

インパクトを最初に購入したきっかけは、以前に使用していたバイオマスターで発生したラインローラー絡みのトラブル。

以前にも記事で述べたが、ラインを巻き取る際にPEラインがラインローラーのレール溝に入らず、頻繁にラインローラーとアームカムの間にPEラインが挟まってしまうという現象が発生。

まず最初にこの症状をシマノへ伝え、オーバーホールとしてリールを出したところ、原因不明との回答しか得られなかった。

そこで自分なりに原因を考え、可能性として考えたことは2つ。

まず一つは、ラインローラーの回転性能の問題。バイオマスターのラインローラーに標準装備のベアリングは1つ(1BB)だったので、これを単純に2BB化して回転性能を高めることを考えた。

そしてもう一つは、ラインローラーにレールまでの傾斜角度がないために、キャスト後にラインがベールを伝ってラインローラーへ移動し、巻き取るときのローターの遠心力によってラインがレールにおさまらないということが起きているのではないかと考えた。そのため、ラインローラーのエッジからレールまでに傾斜角度のあるラインローラーを採用し、レールへのおさまりを改善することを考えた。

その2つの問題を解消しようと入手したのが、iosファクトリーのラインローラーインパクト

【関連記事】
>> IOSファクトリーのインパクトってラインローラーはどうよ?(2017/4/25)
>> IOSファクトリーのラインローラー インパクトを試してみました(2017/4/28)

結論から述べると、インパクトをバイオマスターに導入しても問題は解決されず、別の対策によって解決されたわけだが、せっかく高い値段(7千円程)で購入したものなので、それ以降はレアニウムの方へ取り付けて使用を続けている。

そこで今回は、iosファクトリーのラインローラーインパクトを3年程度使って実感したことを、正直ベースで述べてみたい。

ぼくがラインローラーインパクトで実感できたこと

本来得られるはずの効果は置いといて、まずは不肖ゆたりながこのラインローラーインパクトを実際に使用し、実感できた効果を率直に述べていきたい。

その1:ラインローラーの取り付け,メンテナンスが簡単

純正のラインローラーは取り付けの際の向きが決まっており、その他部品もベール側かアームカム側かの決まった向きがあるので、部品をバラした際にバラした順番に並べておかないと、あとで組むさいに誤って組んでしまうことがある。

iosファクトリーのラインローラーインパクトは、ラインローラー本体の他、ベアリングや調整シムといったパーツ構成となっているが、ラインローラー本体を中心としたパーツの配置は、ほぼ左右対称。

そして、ラインローラー本体も、ラインが通る溝を中心とした左右対称となっている。

だから、純正のものよりも部品を組む際に向きを決める必要がなく、従来のものよりも簡単で分かりやすく、組みやすい。

その2:回転を目視できる

ラインローラーインパクトは、ラインローラーの回転を目視で確認できる。ユーザーが実感できるのは、この効果が非常に大きい。

インパクトには、このように丸ポッチ(「ドットホール」というらしい)がレールに沿った両側に配置されているので、その動きで簡単に回転の有無を確認できる。

常にラインローラーが回っているかを不安に感じている人にとっては、この効果は非常に大きいと思う。

その3:ちょっとしたチューニング感

ラインローラーインパクトは、ラインローラー本体のカラーラインナップが豊富。

ハンドルやスプール,リールスタンドなどといったガッツリとしたチューニング感ではなく、ワンポイントのさりげないチューニング感を演出することができる。

一見目立ちはしないが、ラインローラーからのチラリズム感が、大人の雰囲気を醸し出してくれる(ような気がする)。(;´Д`A

ライントラブルは確かに少ない・・・かも

糸よれが起こりやすいナイロンやフロロカーボンを使えば、インパクトを使った糸よれ防止効果は明確だろうが、腰がないPEラインではそれが実感できなかったのが正直なところ。

PEラインの糸よれは、通常の使用時ではなかなか気づかないもの。

エアノットやティップへの糸絡みなどの症状が頻発してから糸よれを疑うケースが多いので、単純にラインローラーを替えただけで糸よれ具合の差を実感するまで至らなかったのが本当のところ。

ただ、このインパクトをラインローラーに使用していた間は、確かにエアノットを含めたライントラブルの発生はゼロ

しかも、インパクトからリール標準のラインローラーへ1カ月ほど替えたことがあったが、その短い期間だけでもエアノットが2回も発生した。

といっても、その事実だけでは、インパクトがライントラブル軽減に有効とは言い切れませんがね。

また、糸よれが少なくなれば飛距離アップも想定されるが、特にそういった実感もなかった。

日頃からライントラブルが頻発して、いろんなことを試しても解決されないのであれば、ラインローラーをインパクトに替えてみるというのもアリ・・・かもね。

リトリーブ感度は・・・正直よく分からない

iosファクトリーが示しているインパクト使用による効能に、「リトリーブ感度向上」がある。

サーフの釣りをメインに使用していたが、感度が明らかに向上したという実感は、まったくない

単純に自分が鈍いだけなのか、本当に感度までの効果は期待できないのか、どちらが正しいのかは定かではないが、そんなに誰もが分かるようなものではないのは間違いない。

まぁ、サーフの釣りで感度云々言うのも、ある意味ナンセンスかとは思うけど。

ここらへんは単純に個人の感覚の差に依るところなので、インパクトを導入して飛躍的な感度向上は過度に期待しない方が良いとは思うけどね。

まとめ

以上、iosファクトリーのラインローラーインパクトの使用感を正直に述べてみた。

ようするに、ラインローラーをインパクトに替えたくらいでは、劇的な効果は実感できないと思った方が良い。

よほど感度が高い人か、思い込みが激しい人ならば話は別だがね。

たまにインプレッション記事などで「巻き心地や感度が飛躍的に向上した!」というのを見かけるが・・・

ほんまかいな〜、そんなやつおらへんやろ〜d(´ε`*)チッチキチー

・・・それが正直なところ。

まぁ、感度を必要とする管釣りやアジング,メバリングでは効果を発揮するかもしれない。その程度。

ただ、ライントラブル軽減効果は、確かにあるかもな~ってな程度。

ワンポイントで、リールのオシャレ感を演出したい

ラインローラーが機能しているかを即座に確認したい

ラインローラーがクルクル回るのを見るのが楽しい

原因が分からないライントラブルを、藁をもすがる思いで解決したい など

そんな人はぜひ、ラインローラーインパクトを使ってみてはいかがかな!

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