夜釣りにはフラッシャーライト!万全の安全対策を

背中のピカピカ・・・あれってなに?

夜のウェーディングではおなじみ、自分の存在を周囲に知らせるために必要なフラッシャーライト。

ウェーディングの釣りを経験していないので、お恥ずかしながら最近まで存在すら知らなかった。

しかしある時、背中のライトがピカピカ点滅しているアングラーを発見。

・・・なんすか?アレは・・・(´・ω・)?

背中に懐中電灯でもぶら下げてるのか?

夜に自分の存在を知らせる目的だろうというのは何となく分かったが、あれって専用のものなの?

気になって後でネットで調べると、あのピカピカは「フラッシャー」というもののようだ。やはり予想通り、夜に自分の存在を周囲に知らしめるもののようだ。

夜釣り中のアクシデントがきっかけ。やはり安全対策は必須

フラッシャーの必要性を痛感したのは、とある夜釣りでのこと。

とあるサーフで釣りを開始、誰もいないと思って斜め投げしながらランガンしていた。

すると、リトリーブ中に何か違和感が・・・魚からのアタリか?( ´・ω・)?

ルアーを回収するとフックに別のラインが引っ掛かっており、気付いたら横から人がこちらに向かってきた。

えっ・・・人いたの?全く気付かなかった・・・(;´Д`A “`

その人が近くに来て、こちらに向かって一言。

「ふざけんじゃねーよ!」

どうやら置き竿で夜釣りをしていたようなのだが、岸際からは分かりにくく、岸からずっと奥の場所に釣り座を構えていたし、なによりライトを付けてないので、こちらからは全く気が付かなかった。

「てめぇ、お前こそふざけんな!見えねーだろ!クズがっ!」(゚Д゚)クワッ!

・・・とこちらも言い返してやりたい感が満載だったが・・・(`Д´) ムキーッ!

冷静に考えれば、こちらもライトはおろか、反射板等の自分の存在を分からせるようなものを身に着けてなかったし、お互い様かな~と。(´Д`)ハァ…

やはり夜での安全性確保には、周囲の人に存在を分かってもらうというのは大事だよね。

特に水辺での遊びには、安全対策は必須。

釣果には直結するものではないし、利便性を高めるものでもないけど、自分の存在を分からせるためのものは必要だよね。

釣り用フラッシャーの条件

自分の存在を知らせるだけのものであれば何でも良いかもしれないが、釣りに使う上に、本来の目的である安全を確保できるものであればそれなりの条件を満たさないといけない。

そこで、釣り用フラッシャーに必要な条件を挙げてみたい。

1.適度な光量のあるもの

周囲の人に分かってもらうくらいの明るさは必須だが、光量が強すぎて魚に感づかれるようでは困りもの。

程よい明るさの、「適度な光量」であることが必要。

2.電池寿命の長いもの

釣りをしている夜間はずっと点いてもらわなければ意味がない。

よって、電池寿命が長いものであることも、釣り用フラッシャーには必須の条件。

3.防水機能のあるもの

釣りで使うのだから、しっかりとした防水機能は必須。

特にウェーディングするならなおさらのこと。

4.SOS点滅パターンでないもの

フラッシャーの目的は周囲に自分の存在を知らせるものであるが、光りゃぁ何でもいいわけではない。

フラッシャーの中には、単純な点滅ではない、「モールス信号によるSOS点滅」専用のものもある。

「モールス信号によるSOS点滅」は、ライトにて下のような点滅を繰り返す。

・・・ --- ・・・(繰り返し)
「 S   O   S 」(繰り返し)

このような点滅を見た時、本来であれば緊急事態であるので、救助要請を出す必要がある。

しかしこのSOS点滅のフラッシャーを常時使用していると、「オオカミ少年」の話ではないが、本当の緊急時に「またか・・・」って思われ救助してもらえないなんてことにもなりかねない。

このタイプのフラッシャーは緊急時に備えておくぶんには構わないが、緊急時でもないのに使用するのは非常識。

したがって、SOS点滅のものでないかをきちんと確認してから購入をすること。

既存のフラッシャーライトを調べてみた

フラッシャーは安全を確保するためのもの。

だからこそ、基本性能に優れているのは当然のことだが、その反面で釣果に直結するものではないので、できるだけ安いもので済ませたいというのも本音。

そこで、インターネットでフラッシャーライトを調べてみた。

インターネットでフラッシャーを調べていると、どうやらこのタイプのものはSOS点滅のものらしいが、通販サイトの製品説明ではそこまで詳細に書かれていない。もしかしたら外観は同じでも、SOS点滅のものとそうでないものがあるのかもしれない。

そんなよく分からないものを、通販でおいそれとポチるわけにはいかない。こちらは却下。

そしてもう一つ。フラッシャーとして挙がったのがコチラ↓

こちらのルミカ製の「Xtrada X6 マーカーライト」という名のフラッシャー。


こちらは赤色のみの発光。多彩な7つの発光モードがある。

カラビナだけでなく、クリップや自転車に取り付けるためのマウントも付属されているようで、汎用性は非常に高い。

しかし・・・汎用性が高いのは良いのだが、防滴程度の防水でちょっと頼りないのと、発光モードもそこまでいらないので、こちらも却下。

そこで、今回購入したのが・・・

やはり、ド定番のゼクサス製。釣り専用のフラッシャー。

先ほどの釣り用フラッシャーの条件をすべて満たしているものは、やはりこれしかない。

ゼクサスのフラッシャーライトを使ってみた

さっそく、ゼクサスのフラッシャーライト「ZX-130」を使ってみた。

単四乾電池1本で長寿命

大きさ的に単三乾電池が入るのかなーと思っていたが・・・

単三は入らない・・・単四だった。(*´∀`*)

公証では、単四アルカリ乾電池で連続点滅が30時間。

ウ~ン・・・長寿命!

捻りスイッチ

そういえばスイッチが見当たらない。

どこだ・・・

どこにもない・・・

スイッチってどうするの?

取説で確認してみると・・・

えっ・・・捻るだけ?

締めたらスイッチonで、緩めればoff。

実際にやってみたけど、スイッチっぽくカチッと感がないね・・・(´Д`)

それにこの接続部分にゴムパッキンが挟まっているから、offで緩めたままでいたら、下手すると海水が入っちゃうね。

もうちょっとスイッチをなんとかできないかね?

まぁ、2000円程度で仕上げるには、コレがベストなのかな?

赤,青,緑の点滅

これだけのスイッチなのに、なんと赤,青,緑の三色が点滅可能。


スイッチを締めて・・・


最初は、赤の点滅。

赤は魚にも気づかれにくい色なので、使うとしたらこの色がメインになるかな。

そしていったんスイッチを緩めてから、再度締めると・・・


次は、緑の点滅。

そして再度スイッチを緩め、また締めると・・・


今度は、青の点滅。

緑や青の使用は、一緒に釣りをしている仲間内で色を決めるようにすれば、個人を特定できて良いんじゃないかな。

このように、スイッチを切り替えて赤→緑→青の順に光るので、ご自分の好みの色を選択して現場で使用すればよい。

視認距離は約100メートル

明るさは約10ルーメン。

ルーメンなんかで言われてしまうとピンとこないが、視認距離が約100メートルと言われれば充分だと分かる。

バッチバチに明るいわけではないので、ほどよい明るさと言ってもいいんじゃないかな。

ゼクサスのフラッシャーライト ココがイマイチ?

ゼクサスのフラッシャーライト。

まだ使用して日が浅いが、イマイチというか、ちょっとイマイチに思ってしまう点が2点ほど。

一つづつ解説していきたい。

捻りスイッチが微妙

捻りスイッチなのだが、カチッとした手応えがないのが、使っていて微妙かな。

この手のフラッシャーライトは同じ構造なので、別にゼクサスに限ったことではない。

まぁ、これはしかたないかなと。

ただ実際に使ってみると、Offにしていたにもかかわらず、気付くとonになって点滅するという誤作動が何度かあった。

だからフラッシャーのスイッチは、捻りスイッチになるのはしかたがないにしても、せめてカチッとロックできるようなものにしてもらいたいね。

接続リングが脆弱

実際にサーフで使い続けていると、本体とカラビナを接続するリングが腐食する。

↑購入時


↑1ヶ月程度のサーフ釣行後。カラビナは大丈夫だが、接続リングが見事に腐食している。

気付いたときには背中にカラビナだけが残って、リングとともに本体のフラッシャーが無くなっているなんて人もいるようだ。

この不肖ゆたりなはサーフでの釣りがメインなので、ここは注意しなきゃいけないところではあるが、いずれはステンレス製のものに替えれば、万事OKだろう。

まとめ


このように、ライジャケの背中にあるD環にフラッシャーをセットして、ライトをonにすればOK。

これで周囲の人に気付いてもらえ、不用意な事故を防ぐことができると思えば、2000円なんて安いもんでしょ。

リールやロッド,ルアーばかりで、ついついおざなりや後回しにしがちな安全対策グッズ。

そんな安全対策の一つであるフラッシャーライトの必要性、ちょっと考えてみませんか?

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