早くも鮎釣りは、終盤戦へと突入。

今年の酒匂川の鮎釣りは、解禁当初から型が良い個体が多く釣れている印象。
数はさほどではないが、引きの強い個体が多い。
特に流れの強いところにいる鮎の引きは、もう最高。
もうブログ用写真なんて撮る余裕ないくらい、とても楽しい。
ロッドやリール,ルアーなどといった「直接アイテム」よりも、安全性,快適性を求めての「間接アイテム」の方へ偏重。
鮎釣りの快適性を求め、必要に応じて周辺アイテムを追加補充。
そんな中でも、今シーズン使ってみて良かったもの,イマイチだったものを、あえて挙げてみようかなと。
良かったもの
根掛かり外し(ダイワ)
まず、今シーズンの鮎釣りで大活躍したのが、この根掛かり外し。

これはホント、まさに今年の「買ってよかった」鮎ルアーグッズのナンバーワン。
ガッツリ根掛かりした際、川の中に手を突っ込んで根掛かりを外そうとすると、ずぶ濡れになるのはもちろんのこと。
とくに流れの速い瀬でそれをやってしまうと、体のバランスを崩して転倒,体ごと流される危険もある。
とはいえ、この根掛かり外し、そこそこのお値段がするので、しばらく購入をためらっていた。

そんな折、ヤフオクか何かで1,000円程度で売られていた根掛かり外しを発見。
どうも個人で作製したもののようで、試しに購入してみたのだが・・・
ボールペン並みの細さなので、いざ根掛かりを外そうと川の中へ入れたところ、急流の水圧に耐えられず、まったくもって実戦で使える代物ではなかった。
そんなことを経験後、けっきょくはダイワの根掛かり外し(フックタイプ)を購入。
姉妹寸法は、17センチ。
伸ばすと、1メートルほど。
シャフトはしっかりした作りになってるので、急流の水圧にも耐えることができ、流れの強い瀬の中でもガッツリ根掛かりしたルアーを回収できる。
ただ欲を言うなら、鮎ルアーにはリングタイプがベストかなと。
フックタイプだと、チラシやイカリから根掛かりした場合、この先端をメインラインに引っかけ、ラインを伝ってルアーに到達しても、ルアーが障害となってチラシやイカリのところまで到達できない。

だから、水中で直接チラシやイカリのハリスへ直接引っかけなければならない。
これが流れの速い瀬では、かなりの困難が伴う。
リングタイプなら、容易にメインラインからルアーをスルーして、チラシやイカリまで到達できるので、こちらの方が鮎ルアーには向いてる。
なので、個人的にはリングタイプがオススメ。
地味ではあるけど、費用対効果が最も高いアイテムだと思っている。
ポケットフックダスト(タックルインジャパン)
お次は、鮎釣り用便利グッズのラインナップがスバラシイ、タックルインジャパンから。
タックルインジャパンて・・・なんか「トルシエ・ジャパン」みたいな?
そんなタックルインジャパンからの、ポケットフックダスト。
これも根掛かり外し同様、地味ではあるけど、よく考えられたアイテム。
このポケットフックダストは、とくにイカリの使用済を入れるのに最適。
底に磁石があって、針が固定されるので、不意なポロリがない。
蓋を開け、使用済みのイカリが、このようにスポッと収納。
長いハリスだと多少蓋から出てしまうが、落ちないのであれば気にする必要はない。
チェストバッグに取り付けてもジャマにならないコンパクトサイズで、1日分の使用済みイカリを入れるのにはちょうどいい。
ただその反面、チラシとかまで入れるとなると、少々小さすぎるかなと。
そのため、使用済チラシや糸くず類は、こちらの第一精工のジャンクポケットへ入れるよう、
使い分けをしている。
ウェーディングシューズプロ(シマノ)
過去記事でも何度か紹介している、シマノのウェーディングシューズプロ。

本記事での詳細は割愛するが、これはもう自分の中でのお気に入り。
とにかく作りが丈夫で、ちょっとやそっとのほつれや破れはまず起こらないような作り。

ほぼ1年、鮎釣りシーズンに使用したが、耐久性,安定性は群を抜いている。
もちろん、現時点でほつれや生地の剥がれなどは皆無。
多少重量はあるが、流れの中での足元の安定感は抜群で、玉砂利を踏んづけても突き上げ感は一切感じない。

BOAシステムで着脱は容易だし、ソールは自分で簡単に交換できるしで、ウェーディングシューズとしてはもう完璧。
唯一欠点を上げるなら、若干水抜けが悪い点くらいかな。
とはいえ、他のウェーディングシューズよりも耐久性はすこぶる高く、これなら長年愛用できそう。
かなり高価だったが、長期的に見ればコスパは最高。
鮎ルアーに限らず、河川や湖での釣りにもガンガン履いていこうかと。
ライフジャケット(ブルーストーム)
3つ目は、このブルーストームの自動膨張式ライフジャケット。

このブルーストームのライフジャケットは数年前に入手したもので、コンパクトサイズのサスペンダータイプ。

メインにしているサーフの釣りではライフベストを着用しているので、普段の釣りではほぼ使うことがなかったのだが、これが意外と鮎ルアースタイルにピッタリなのが判明。
特に流れの強い河川で立ちこむ鮎釣りでは、十分すぎるほどの安全対策はすべき。
実際膝上ほどの水深で流れの強い場所で釣りをした際、根掛かったルアーを回収しようと瀬の流心に入ったところ、バランスを崩して溺れかかったことがあった。
たとえ水深が浅くとも、流れが強いと体ごと一気に持ってかれる。
そんな過去の経緯で、ちょっとでも危ないと思ったポイントでは、積極的にこの自動膨張式ライフジャケットを着用している。

しかもこれ、首掛け式なんだが、チェストバッグ着用の邪魔にならないショートタイプなので、スタイルがしっくりおさまる。
ちなみに、ブルーストーム他数社からリリースされている、鮎釣りをはじめとした河川に適した手動膨張式ライフジャケット。
こちらは鮎ベスト装着時でも邪魔にならないよう、首回りに着用できるものとなっている。
これはこれで良いとは思うが、いざ川に流された際、自力で紐を引っ張れる自信がない。
というわけで、以前に購入した自動膨張式ライフジャケットを、鮎ルアーフィッシングで使っている。
ただ、鮎釣りでは川で立ちこむことが多いので、ちょっとの水を感知して作動する自動膨張式でなく、自分の意志で作動する手動膨張式が主流となっている。
たしかにそちらの方が河川向けかもしれないが、パニック状態になっているときに瞬時に紐を手に取って引っ張れる自信がない。
幸いなことに、まだ自動膨張が作動するような場面に直面したことはないが、安全を担保する意味でも持っててよかったと思っている。
自動膨張なので、今後もちょっとの水で誤作動を起こす可能性はあるが、誤作動してしまうギリギリの水位での釣りを避ける意味でも、今後もこの自動膨張式を使っていきたい。
イマイチだったもの
鮎ルアー用スプーン
今シーズンから鮎ルアーとして導入してみた、スプーン。
カツイチの鮎ルアー用スプーンはこのSPAYUなんだが、もとはブラスビーというメーカーの真鍮製スプーン「ベネター」。

ベネターのほうをいくつか入手し、チラシ針を付け、鮎ルアーとして試してみた。
・・・のだが、これはダメだったね~。
流れのあるところだと、すぐ浮いちゃってボトムをうまく引けないし。
比重低めの真鍮を使っているというのもあるだろうが、とにかくすぐ浮き上がっちゃうし。
メーカーによると「ピンスポット攻略」向けと謳っているが、それでもなかなか扱いづらい。
足元近くを攻めるなら良いのだろうが、「これでないと」というほどではないな。
ちょっと試して、すぐにボツ。
正直、コレは鮎ルアーとしては完全にナシだな~。
すでに色違いをいくつか買っちゃったんで、サーフで使ってみるかな。
チェスターバイブ
今シーズンでは最も期待してた、O.S.P.鮎ルアーのチェスターバイブ。
過去記事でも挙げており、シーズン前はかなり期待していたのだが・・・
【チェスターバイブ 参考記事】
しかし、その少ない機会に使ってみた感想は・・・「思ったほどではない」なと。
決して悪くわないのだが、期待してたほどではなかったなと。
思ったほど深くまで潜らないし、同重量のバイブレーション並み。
チェスターバイブの先端にあるボトムバンパーを兼ねたアイにライン接続してのシャローチューンも、期待してたほどではなかった。
なので、「バイブレーションタイプはエスケードバイブType2で充分」ってな感じ。
というか、自分としては使用感,操作感含め、エスケードバイブのほうが上かな。
あとはビーフリーズは78,100さえあれば、ほとんどのコンディションに対応できるんでね。
もうちょっと根気強く使ってはみるが、現時点ではエスケードバイブ以外のバイブレーションタイプはいらないかな~とは思っている。
まぁ、現時点での評価なので、良さはこれから実感するのかもしれないけどね。
まとめ
以上、今シーズンのアイテム評価をしてみた。
鮎ルアーフィッシングを数年経験し、自分なりの釣り方もスタイルもだいぶこなれてきた感はある。
釣り方については、それでもまだ理解できていないところはあるが、そこは今後時間をかけて探っていこうかなと。
生きたおとりを使った友釣りにもチャレンジしたい気持ちはあるが、少しの準備ですぐにフィールドで釣り出来る鮎ルアーフィッシングの手軽さは捨てがたいものがある。
基本、短時間釣行が自分の釣りのスタイルなので、やはり鮎ルアーフィッシングは自分にとって最も適してるのかなと。
酒匂川の場合、12月の特別期間はまだあるが、鮎釣りのメインシーズンはすでに残り1カ月を切った。
9月は雨の日が多かったので、残り少ない晴れの日を狙って、自分なりの課題を設けつつ、鮎釣りを楽しんでいきたいと思います!







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