しばらくは風が少なく、穏やかな海で釣りしやすい状況が続いていたが、最近になって強風や波高,気温の急激な変化が続いていたので、その間はご近所サーフでの釣りはお休みしていた。
昨日あたりから釣りできるかな〜といった状態になってきたので、ナイトゲームではありますが行ってみました。
釣果もあったので、その時の報告を少しばかりしたいと思います。
【2020年11月24日】
やってきました!ご近所ナイトゲーム!
本日は19時半エントリー。
最近は強風や高波が続いていたので釣りはしばらくお休みしていた。
そんな中での久々のナイトゲームエントリー。
ちょうど長潮のド干潮にあたるので、波もだいぶ抑えられているだろうとの目論みもあったのだが・・・
写真では見にくいが、定期的にヨタ波がくる。
ただし無風なので、釣りがしにくいほどではない。
ライジャケ(股紐装着),グローブ,ライト類(フラッシャー等)などの安全対策を万全に、無理をせずに釣行開始。
シーバス狙いのエヴォルーツ選択
今回は完全にシーバス一本狙い。
たまにヨタ波はくるが、一見して波のパワーは抑えられているような印象。
先発は、最近ではド定番となったフローティングミノーのエヴォルーツ。
正直、フローティングタイプではもうこれ一本で充分。飛距離,引き抵抗,扱いやすさ,安定性のどれをとっても高次元。
他のフローティングミノーの出番がなくなるほど、このエヴォルーツを信用している。
最近ではセミサスペンドも出ているようだが、個人的にはそんな中途半端な設定よりも、ガッツリとシンキングタイプを出してほしいな〜と。
エヴォルーツから予想通りのヒット?
たまにくるヨタ波に注意しながら、エヴォルーツのキャストを繰り返していく。
リトリーブすると、引き抵抗の少ないエヴォルーツでさえも重く感じる。なんかイケそうな気が・・・。
すると開始間もなく、エヴォルーツをリトリーブ中にガツンとしたアタリが!待望のヒット!!! ∑(゚Д゚)
よーっしゃーっ、キタキターっ!
狙い通り!シーバスか?ドラグが鳴らないので、50センチくらいかな?
巻いていくと・・・あれっ、バレたか?
・・・いやっ、バレてない!
これってもしかして、シーバスではなく・・・
寄せ波に合わせてズリ上げると・・・あっ、やっぱり・・・
キタキタキタキタ、北川景子
タチタチタチタチ、舘ひろし♪
そう、指4本サイズのタチウオ。
写真では見にくいが、リアフックが上顎の上からガッツリ掛かっていたので、食い上げたときに掛かったのだろう。
これはタチウオの群れが回ってきているか?チャンスかな?
パワースライト,ファントムで攻めるも、その後は反応なし
このタチウオの釣果をきっかけに、シーバス狙いから完全にタチウオ狙いへとシフト。
広範囲にタチウオの群れを捉えるため、ルアーを・・・
ファントムや・・・
パワースライトに切り替えて攻めるも、その後はアタリが得られない。
群れが来たのは、あの一瞬だけだったのかな?
たまにくるヨタ波に危険を感じ、撤収!
そのうち、たまに大きな波が出るように。
注意すれば大丈夫な範囲ではあるが、夜中で視界が悪いこともあるので、ここは引き際よく撤収をした方が良いかも。
油断だけでなく、過信も事故の元。
タチウオ1匹でも釣果を得ることができたので、ここは潔く20時半前に撤収。
【タックルデータ】
ロッド:シマノ ’15エクスセンス S1000MH/R(ワイルドコンタクト1000)
リール:シマノ ’17ツインパワーXD 4000XG
メインライン: デュエル アーマードF+プロ 1.0号 イエロー
リーダー:クレハ(KUREHA) シーガーFXR船 100m 4号 クリア
まとめ
過去の記事をみると、ここ数年のこの時期は、タチウオやサワラが回って来ているね。
昨年のサワラも良かったな〜・・・またあのサイズが釣れてくれると良いんだけど、期待できるかな?
タチウオも群れが多く回ってくれば、一晩中やっても数釣りが楽しめるのだが、そこまでの爆発力がご近所サーフにあるかな?
もちろん、アオリイカやシーバス,ヒラメやマゴチだって忘れてないよ。
あぁ、サーフアジやサーフメバルの可能性だって探りたいしね。
・・・となると、この時期こそ前回提案した万能ロッドは必要かな〜と。
さぁ、まだまだご近所サーフで楽しみ尽くしますよ〜っ!
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