XEFOアクトゲームウェーダー、5年で限界。次に選んだブーツウェーダーはコレ!

ウェーダー,シューズ

この不肖ゆたりなが主にサーフゲームで着用しているブーツウェーダー。


それが、この、アクトゲームウェーダー(シマノ)

アクトゲームウェーダー、さすがに5年目で限界!

ちょうど5年前の今時期に購入。

もうそんなに経ったんだね〜・・・(;´д`)

着用感からブーツの履き心地,動きやすさ,軽さ,耐久性・・・どれをとっても超絶素晴らしかった。

それでいて、当時の実売価格もそんなバカ高かったわけでもなかったし。ポイントを駆使して安く購入したわけだが。

このウェーダーもXEFOブランドのラインナップに入っていたのもあって、落ち着いたデザインも良かった。

釣れたタチウオをネットに入れて腰にぶら下げた際、タチウオの歯がウェーダーの生地に引っかかって穴空いちゃったアクシデント以外は、購入して5年間も使い続けたんだからね。

その前に使用したブルーストームのウェーダーはすぐにフエルトソールが剥がれてしまったのに対し、このアクトゲームウェーダーでは皆無。

それほど自分の中では完璧に近かった、このアクトゲームウェーダー。

今年に入って補修もしたが、生地全体がへたっていることもあって、ほぼ補修効果なし。

ぐっしょり濡れはないものの、使用の度にじわっと漏れて、インナーがうっすら濡れていた。

最後の方はだましだまし使っていたが、さすがにもう限界。


生地表面も色褪せて、よく見ると所々記事のヘタリが見える。


内側部分もこのように、妙なシワが出ているところは、かなりへたっている。



内股のこの部分も、つなぎめ部分というのもあって、漏れ発生。



フエルトスパイクソールはずっと剥がれることなく優秀だったが、すでに踵部分はかなりすり減っている。

さすがに5年も使えば限界か・・・それでも充分活躍してくれました。

そんなアクトウェーダー。

これほど気に入っていたので、可能ならばまた同じものを買いたかったが、すでに製造はされていない。

XEFOブランドもなくなっちゃったようだし。

あの価格帯でこれと同等のブーツウェーダーを探してはみたものの、納得のいくものがまるでない。

高機能だが、高価格。低価格だが、低品質。そんなのばっかり。

アクトゲームウェーダーのように価格,機能,デザインの3つがバランス良く調和しているブーツウェーダーがないのだ。

今回のブーツウェーダー、主に求めるもの

ただ、完璧と思っていた反面、不満というか、「ここがもうちょっと良ければなー」というのが一つだけある。

それは、膝下生地の耐久性

サーフで使用すると、とくに膝から下に砂や小砂利混じりの波を被るので、それらによる擦れで生地のダメージが著しい。

じっさいに今回の生地劣化による水漏れの多くは、ほぼ膝下部分。

透湿素材のウェーダーは快適な履き心地ではあるが、その反面で耐久性には劣る。

耐久性だけで言えば、非透湿素材であるナイロンがはるかに勝る。

でも、非透湿素材は、快適性で劣る。

だから、これまでの選択肢は、どちらを優先するかしかなかった。

今回選んだブーツウェーダーは・・・これだ!

しかし、今回選んだブーツウェーダーは、そのどちらも両立できるものを選んでみた。

そのブーツウェーダーが、コチラ↓



RBBの、ハイブリッドウェーダーIII

リバレイのRBBハイブリッドウェーダーIII

膝から下が強度面で優れた、非透湿素材のナイロン。そこから上は強度面では劣るが、快適性に優れた透湿素材。

まさに求めていた膝下の耐久性と、膝上の快適性。

同時にどちらも両立させたブーツウェーダー。


もちろん、以前から重視している、ブーツと生地の境目の保護もバッチリ。


インナーソールも付いており、取り出して洗えるところもイイ。

お値段も高すぎず、安すぎず。バランスのとれた価格設定。


購入から1年間の保証付き。ピンホール補修1回に限り無料。

これは期待できそう!

まとめ

というわけで、今後のご近所サーフでは、このRBBハイブリッドウェーダーを使い倒していきます。

3回ほど着用したが、とても快適。

当初心配していた膝から下の蒸れは、現時点では感じていない。

装着感も、申し分なし。

良い製品であることは間違いなさそうなので、今後は何か不具合等変化があったら報告しようかなと。

そして、最も注目している点の、長期耐久性。

これについては、生地がヘタって限界に来たころに報告します。

さぁ、どれだけもつのか?

楽しみです!

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