【プチボンバー 70S(ジャンプライズ)】シーバス,ライトの両タックルでイケちゃう!

タックル

ジャンプライズのシンキングペンシルである、プチボンバー70S。


まだ使い込んではいないものの、プチボンバー70Sをいろんなところで使用してみたが、良いルアーであることは間違いない。

本記事では、プチボンバー70Sでのライトタックルでの使用感に焦点を絞って述べていきたいと思う。

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プチボンバー70Sとトライデント60S(シマノ)との比較

プチボンバーといえば、ジャンプライズのシーバスタックル用に設計されているシンキングペンシル。

しかし、このサイズ感なら、ライトゲームでの使用も大きなメリットが発揮できる。

そこで、プチボンバーと同じような位置付けにあるシマノのシンキングペンシル、トライデント60Sとのスペック比較をしてみた。


プチボンバー70S(上)とトライデント60S(下)との比較。

◆プチボンバー70S◆
全長:70mm
重量:11g
タイプ:シンキング

◆トライデント60S◆
全長:60mm
重量:8g
タイプ:シンキング

サイズ差は10mm、重量差は3g。

この差がライトタックルでの使用感にどれだけの影響を与えるのか?

プチボンバー70Sのチニングタックルでの飛距離

今回特に強調したいのが、ライトタックルを使用しての飛距離。

今回はホタルイカパターン釣行で使用頻度の高い、以下のタックルでの使用を中心に語っていきたい。

<使用タックル>
ロッド : クロステージ CRK-802ML (メジャークラフト)
リール : ’10セフィアBB C3000S (シマノ)
メインライン : アーマードF+プロ 0.6号 (デュエル)

使用しているチニングロッドは、8フィート、MAXルアーウェイトがメーカー推奨で15gのもの。

実際の使用感も、まぁそんなもんかなと思う。

このロッドなら、2g程度のジグヘッドリグから10g前後のプラグまで、ストレスなく扱える。

チニングタックルを使用した際のプチボンバーの飛距離は、トライデント60Sを確実に上回る。

トライデント60Sよりもだいたい15〜20%upといったところかな。

トライデント60Sが8g、プチボンバーが11gで、その差が3g。

実際のところは、そのサイズ感以上の飛距離が出せている。

ちなみに、同タックルにて、ワンダー80(80mm, 11.5g)を投げてみると、確実にトライデント60Sを下回る。

これで、プチボンバーがどれだけ飛距離を出せているか、お分かりいただけると思う。

プチボンバー70Sは、スローリトリーブでもしっかり泳ぐ

このプチボンバーのさらに凄いところは、これでフォールも遅く、スローリトリーブでも通用してしまうという点。

沈みすぎないのに、早巻きしても水面に出にくい。

これって樹脂素材の違いによる要因が大きいのかな?

ぶっ飛び君95Sでも感じていたが、ジャンプライズのルアーって、このように数値や理屈では表現しにくいところに良さが出ているという感じがする。

ジャンプライズの全部のルアーを使っているわけでなはいけど、確かに言うだけのことはあるかと思うね。

プチボンバー70Sは、春のホタルイカパターンでも有効?

このサイズ感ならば、ホタルイカパターン時期の釣りにも最適だと思う。

この70mmサイズでは、プチボンバー以上のものはないと言えるくらいのルアーだと思う。

実は、初日のホタルイカパターン釣行では、プチボンバーの存在に気付くのが遅すぎてほとんど使用しなかった。

これからもうちょっと頻度を上げて使用してみようかと思う。

プチボンバー70Sは、ヘビーなシーバスタックルでも普通に投げれちゃう

そんなプチボンバー、ヘビーな調子のシーバスタックルでも抵抗なく投げれちゃうのが、これまた凄いところ。

現在使用しているシマノの’15ワイルドコンタクト1000にPE1.5号でも違和感なく投げれちゃう。

さすがにトライデント60ではワイルドコンタクトの方が強すぎる感があるのだが、プチボンバーだったらバランスよく投げれちゃう。

まぁ、そもそもがシーバスタックル用に設計されているルアーだから、当然と言っちゃぁ当然なんだけど。

60〜70mmサイズのプラグで、ライトタックルでもヘビータックルでも満足して使用できるというのって、結構少ない。

これまではトライデント60がその条件をギリギリ満たすと思っていたが、このプチボンバーは最も適しているように感じている。

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プチボンバー70Sのまとめ

以上、プチボンバー70Sの使用感について述べてみた。

この手のルアーってメーカー側の言葉だけの説明ではなかなか理解しづらいし、井上某が発信したルアーというだけで売れている感が否めない。

そこで、自分なりの使用感を述べてみたが、言いたいことは伝わっただろうか?

まだざっくりの使用感なので、細かいところは実釣行で詰めていこうとは思っているが、やはり優れたルアーであることは間違いない。

別にジャンプライズや井上某に特別な思い入れはないが、確かに他にはないルアーであることに偽りはないと思う。

とりあえずは今回のホタルイカパターン釣行を中心に使用していき、成果を出していきたいと思っているが・・・濁りが強くて活性が低い印象があるからどうかな?

まぁ、実際に釣れたら、ご報告をしたいと思います!

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