「文字が小さすぎて読めないっ!」と渡辺謙が絶叫、連続お尻踏み付けCMでおなじみのハズキルーペ。
最近になって初めて気づいたんだけど、あれって拡大鏡なんだってね。
拡大鏡をメガネタイプにしたというのが画期的なのだとか。
それまでは完全に老眼鏡だと思っていた。「CMで武井咲が老眼鏡って・・・ちょっと無理あるんじゃね?」と思っていたんだけど、たしかに製品名も「ルーペ」とはなっていたけどね。
知ってました?
まぁ、そんなどうでも良い前振りは置いといて・・・
ひさびさに やってきました ご近所特打ち!
10月11日の大潮の満潮近い、16時半ごろエントリー。
今年の夏から、モーレツに暑いわ、明るくなると強風が出だすわ、とてつもない台風は来るわ、カタクチが寄らないわで・・・もう最悪だったね。
朝マズメならできたのかもしれないが、もう朝マズメやナイト釣行なんて、やってられなくなっちゃったからね。
とにかく、久々のご近所サーフ釣行。
大潮の満潮近くにも関わらず、波は小さく、風もほとんどない。
夜中の雨で濁りは若干あるが、これならば大丈夫でしょ!
スローブラットキャストロングでのボトム狙い
珍しく風が無いので、ひさびさにショアスローから始めてみましょうか。
今回は、スローブラットキャストロングにて。
風が強い時やうねりが強いときにはなかなか使えないのだが、今回みたいなコンディションならば効果を十分に発揮すると思い、選択。
これはねー、なかなか良いよ!
比重の低い素材のZライトメタルを使用して、よりスローにフォールができるというもの。
その通りで、確かに沈下は遅い。
そうなってくると、飛行姿勢や飛距離が出にくいかと思うが、これがなかなか!
飛行姿勢も良く、低比重の割には飛距離も十分。
フォール時の動きも大きいので、アピール度が抜群で扱いやすい。
通常の鉛系ジグよりもゆっくり落ちるので、根掛かりがしにくいのも利点。
着底までさせちゃうと流石に根掛かってしまうが、ボトム付近を着底させず、ゆっくり誘うのには最適。
通常のショアスロージグだと、ちょっと油断するとどうしても根掛かってしまうことが多かったが、これはそういったことはない。
スローフォールと言えば、スローブラットキャストオーバルがあるが、これよりもはるかに扱いやすい。
浮き上がりが早いので、ゆ〜っくりのただ巻きでも効果を発揮できる。
形状もスリムなため、シンキングペンシルのようにも使える。
最近になって乱立しているショアスロージグの中でも、スローブラットキャストロング、これは良い!
これは持っておくべきだと思うよ。
根掛かり帯を大きくゆっくり攻めていると・・・エビった?
根掛かり多発地帯のボトム付近をゆっくりと攻めていると・・・
リフトした時に、あれっ?エビっちゃった?
スローブラットキャストロングでエビることってほとんどないのに・・・おっ?なんか付いてる?
なんかクルクル回っているけど・・・上げてみると・・・
ジグよりちょっと大きいくらいの・・・
ソゲ。
サイズは・・・もうお分かりでしょう。ソゲ中のソゲ、小ソゲ。
まぁ、このサイズでよく食らいついてくれましたわ。
小ソゲであろうが、姿を拝ませてくれたことに感謝。
その後も、スローブラットキャストロングで攻めていると・・・今度はさっきよりも大きなアタリ!
これはさっきよりは確実に大きい!とはいえ、ソゲクラス程度だとは思うが、少しはマシなサイズか?
・・・
・・・
フグでした。しかも、ガッツリ鼻フッキング・・・
その後もランガンするも、アタリは得られず。
18時撤収。
【使用タックルデータ】
ロッド: エクスセンス S1000MH/R
リール: シマノ ツインパワー XD 4000XG
メインライン: デュエル(DUEL) アーマード F+ Pro 投げ 200m 1.5号
リーダー: クレハ(KUREHA) リーダー シーガー プレミアムマックス ショックリーダー30m 26.5lb 6号
まとめ
いやぁ、久々のご近所サーフでのショート釣行ではあったけど、これはこれで楽しめました。
魚の反応は少しながらも見られたし。
ソゲ中の小ソゲではあったけど、釣れないよりはマシ。
さぁこれから、もっと良い釣果に恵まれることがあるのでしょうか?
このまま2018年が終わってしまうのでしょうか?
今後の釣果に期待したいと思います! ^ ^
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