ホタルイカパターンで初クロダイ!【GW富山遠征2012】

富山

ホタルイカパターンに関する事前情報や準備は万端。

決戦当日の4月30日は、ホタルイカパターン釣行を前に、まずは当然のことながら家族サービス。

嫁は地元の友人宅へ遊びに、自分はりなりなとゆたゆたを公園へ遊びにつれていく。

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しばらくすると、釣り仲間のJingasaさんからメールが。

地元でクロダイ33cmが釣れたとのこと。

エサ(ダンゴ釣り?フカセ釣り?)での釣果。
 
おぉ、このままの勢いを自分に乗せることができるか?
 
あぁ、公園にいてもすでにホタルイカパターンで頭がいっぱい・・・。

ホタルイカパターン いよいよ開始!

 
いよいよ夜、りなりなとゆたゆたを必死に寝かせつけた後、現場へ向かう。

場所は滑川市某所。
 
現場へ行くと、完全なるベタ凪。この時点で、周りには誰もいない。
 
すでにライズがバッチャバッチャとそこらじゅうでしており、ほとんどボイルといってもいいくらいの状態。

おそらくクロダイだろう。こりゃぁいきなりチャンスか?

さっそく、例のズィークイッド75mmにて。

最初は何も分からないので、とりあえずシンキングタイプをデッドスローリトリーブ。
 
ここは全体的に浅い。

ウィードが繁茂しており、ズィークイッドへけっこうな確率で引っかかる。

ランガンしながら探るが、こちらで投げるとあちらでライズ、あちらで投げるとこちらでライズといった感じ。

もしかして、こちらの気配を感じているのか?

静寂の中、突然のクロダイヒット!

こちらの気配を感じ取っているのか?

ライズの場所がこちらが進んでいるのとは反対の方向ばかりにある。

しばらくは膠着状態が続いていたが、静寂な雰囲気の中、開始1時間後にココンと竿先に!
 
と同時に、ドラグが突然、ジーーーーーーッ!
 
ライン出まくり!

おぉ、ヒットしちゃったよ、ヒットだよ!

こりゃクロダイだな!
 
アワセを入れ、慎重にやり取り・・・と言っても、とにかくラインが出っ放しなので、やり取りも何もない!
 
とはいえ、根にもぐることはないので、とにかく走らせる!
 
巻いては走り、巻いては走りを4回ほど繰り返し、ロッドを持っている腕が疲労するほど。
 
しばらくして寄せると、はい、ドーン!
 
s_37
やった!37cmではあるが、狙いのクロダイ!

おい、ホントに釣れちゃったよ!
 
乗っ込みにしては型は小さい方なのかもしれないが、腹パンパン!

ルアーで初のクロダイなだけに、喜びもひとしお。

しかも夜の静かな雰囲気の中で、突然のクロダイのダッシュ!このギャップがたまらない!
 
釣れるか釣れないか分からないと思っていたが、早い段階で釣れちゃったので、もうこの時点で目的は達成したので大満足。
 
ライズが少なくなったので、この時点で帰って寝ても良かったんだけど、まぁ、来年のためにいろいろ場所を把握しようと思い、余裕を持って魚津方面へランガンすることに。
 
しかし、このままでは終わらなかった・・・
 
 
(つづく)

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