やってきました！
西湘サーフ、デイゲーム！
中途半端な11時すぎにエントリー。
ちょうどぽっかりと時間が空いたため、ショート釣行へ。
しかし、いつものご近所サーフは駐車禁止になっており、ムリに停めたらおまわりさんが来そうなので、今回はちょっと離れたサーフへ。
ここで釣りをしたことはそんなにないのだが、地形的にはご近所サーフよりも根掛かりがやっかいな場所。
年明けからしばらくはコンディション的には比較的穏やかではあったものの、うねりがなかなか取れず、釣りをするにはちょっとイヤ〜な状況が続いていた。
しかし、昨日あたりからそのいやなうねりが取れ、ようやく釣りがしやすいコンディションに。
さぁ、釣れるか釣れないかは時の運！
まずはやってみましょうかね！
テトラ帯ではバイブレーション
まずは沖にあるテトラ帯。ここから攻めてみる。
ここはテトラ帯に潜んでいるヒラメが飛び出してくるイメージで、バイブレーションの早引きで。
手返し良く、リズム良くキャスト→ファーストリトリーブを繰り返しつつ、横歩きのランガン。
しかし、ここではアタリは一切なし。
テトラが切れたあたりからショアスロー
次に、沖のテトラ帯が切れたあたりからは、ショアスローにて攻めてみる。
テトラ帯がないとはいえ、油断すると根掛かりするため、ボトムコンタクトを取りすぎるわけにはいかない。
根掛かりを防ぐべく、ボトムコンタクトせずにボトムを這うように攻めてみるも、これまたアタリなし。
岸から見た限りでは、ベイトの気配は見られない。
ウ～ン・・・どうも釣れる気がしない。
なかなか一筋縄ではいかないのは分かっているものの、こう反応がなさすぎるのもね。
リニューアルタイプのMJリグ
もうこうなったら、ボトム付近をていねいに探って「宝探し」するしかない。
そこで、もはや不肖ゆたりなにとっての「鉄板リグ」である、MJリグ。
ワームもMJリグでは定番のパワーシャッド５インチ（エコギア）。
MJリグについては本ブログでも散々述べてきたので、機能等の詳細は割愛。
本ブログ内を「MJリグ」で検索していただければ、MJリグによる釣果から考察までいろいろ出ているので、MJリグを使ったことがない方はぜひ。
そんなMJリグ。出始めてから何度かの改良がなされているが、今回のはさらなるリニューアルバージョン。
最近はナイトゲームが主体となっているために使用頻度は低くなってはいるが、MJリグの最新バージョンについては自分の中ではまだ検討中の段階。
これまでの実績からMJリグの性能は十分理解しているものの、今回のはこれまでのものとは性質がだいぶ違うようなので、まずは自分なりに検証が済んでから改めて本ブログにて解説したいなと。
MJリグ＋パワーシャッド５インチで待望のヒット！
MJリグ＋パワーシャッド５インチにて、マゴチを意識してボトムコンタクトを多めに攻めてみる。
すると11時45分ごろ、着底からのリフトでずっしりとした重み・・・根掛かりか？
そのまま巻き上げると・・・おっ、巻ける！ ∑(ﾟДﾟ)
さらに「ゴゴゴン！」と首振り！生命反応あり！
ヒット確定！おそらくマゴチ！
昨年はマゴチのバラシが多かったので、テンションが緩まないよう注意しつつ、ロッドを立ててひたすらゴリ巻き！
おっ、そこそこ型は良さそう！
’19セルテートで巻き上げるが、ゴリ巻きでもサクサク巻けて、不安は一切なし！これくらいならゼーンゼン余裕！
岸際は慎重かつ大胆にズリ上げ！
姿を見せたのは・・・
ヤッタ！50センチのマゴチ！
沖で掛けたので、引き味は充分。
久々のマゴチ、しかも真昼間での釣果。
その後もちょっと攻めてみたものの、いつものように１匹で充分満足したので、ほどなく撤収。
【タックルデータ】
ロッド：ノリーズ ’15ラフサーフ８８
リール：ダイワ ’19セルテートLT3000XH
メインライン： デュエル アーマードF＋プロ ロックフィッシュ 150m 1.0号
リーダー：クレハ(KUREHA) シーガーFXR船 100m 4号
まとめ
今回のマゴチ釣果はとてもうれしい。
マゴチそのものの釣果がうれしいのもあるが、ようやくセルテートに魂が入ったことによるうれしさも。
しっとりなめらかな巻き心地で、50センチのマゴチ程度ならスイスイ巻ける。
今後は’17ツインパワーXDと’19セルテート、この２つをメインにあらゆる釣りを展開することとなる。
まだコロナウイルスが猛威をふるっているものの、今年こそは富山のホタルイカパターン釣行が実現できそうなので、ラフサーフとセルテートでチャレンジしたい。
まずは先のホタルイカパターンのことより、今回のマゴチ釣果の喜びをかみしめたいね！
【参考】西湘サーフでマゴチを釣るための考え↓
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