【ジグパラスロー（メジャークラフト）】低価格で高い操作性を備えたショアスロージグ

最近は忙しく、夜遅くの就寝の上、先週末から微熱で完全に喉がやられ、声が完全変化・・・orz
　
そんな中、久々にやって来ました！ご近所デイゲーム！
　

8時エントリー。濁りはあるが、波は小さく、一見良さ気なコンディション。
　
現場に着いたとき、すでにあのフラット必殺仕事人がお帰り支度中！ご挨拶したところ、マゴチ2匹を釣り上げた模様。
　
な～んで釣っちゃうのよ～っ、とっといてって言ったじゃな～い！（←言ってない・・・）
　
【釣りあるある】
人の釣果を聞くと　なぜか釣れる気しない・・・
　

ジグパラスロー（メジャークラフト）の使用感

　
今回はメジャークラフトから発売されたショアスロー専用のメタルジグ、ジグパラスローの30グラムを使ってみた。

ジグパラ ショアスローモデル30g

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以前にメジャークラフトから最初に出たメタルジグであるジグパラを使ったことがあった。

しかし、飛行姿勢が悪く、思ったほど飛距離が伸びないので、オレの中での評価はかなり低かった。
　
このジグパラスローは読んで字のごとく、ショアスロー用のメタルジグのようだが、フロントにツインフック，リアにシングルフック標準で600円程度という安さ。そして、重量の割にシルエットが小さいことに魅力を感じ、今回試してみることに。

飛行姿勢，飛距離

まずは最も重要な飛行姿勢および飛距離。

飛行姿勢の良さと飛距離はサーフで使用するルアーの絶対条件であるが、ジグパラスロー、これは良い！

キレイな姿勢でスパッと飛ぶ！

センターバランスだが、少し後方寄りのウエイト配置。さらに厚みもあり、空気抵抗を抑えた形状となっている。

フォール

だからと言って、ジグパラスローはフォールが早すぎることもなく、適度な速さでフォールしていく。

引き抵抗もヒラメタルと比べて軽いので、リフト＆フォールの操作が非常に楽。　

※引用：メジャークラフトHP
　
ジグパラスローのフォールは、パッケージの説明によると、上図のように回転するようだが・・・フリーフォール，テンションフォールともに、エビることはほとんど無い。

また、このジグパラスローは、両フックのアシストラインがジグボディに対して長めに設定しているので、上写真のようなフック干渉が起こりやすいことを想像していたが・・・今日使った限りでは、フック干渉は起こらなかった。
　

フックが錆びやすい

ジグパラスローに標準装備されているアシストフック。
　　

使用後、ジグパラスローを水洗いしたが・・・標準フックは、パイク（カツイチ）と比べると、ちょっと錆び易いかな。

まぁ、錆びたら交換すればいいから別に気にしないけど。
　

ジグパラスローによる結果は？

ショアスローの基本操作で攻めていると、フォール時、底付近でカツンとアタリ・・・Hit！　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
　
これは・・・首振りはあるが、マゴチにしては小さいな。

もしかしてワニゴチか？
　
慎重に波打ち際からズリ上げてみると・・・
　

20センチ程度の元気なワカシ。
　
ジグパラスロー、この優れた使用感（充分な飛行姿勢，飛距離，トラブルレス）、価格もフック標準で600円程度ならば、文句なくレギュラー確定！

ノーマルなジグパラはいただけないが、このジグパラスローは「買い」ですよ！