【MJリグでルーチンワーク】アオハタ再来ご近所特打ち

やって来ました!ご近所特打ち!


16時エントリー。

先日の台風で、こちら西湘地区はさほどの被害ではなかったが、千葉県全域では想像もつかないくらいの被害だったらしいね。

台風通過後は鬼のような猛暑だったが、その後はようやく秋らしい陽気になってきたね。

ご近所サーフも落ち着いてきたし、ここらでマゴチを釣りたいところ。


ちょっと白濁りはあるが、これくらいなら充分イケるでしょ!

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MJリグ一本でマゴチ狙い

ここ2年はショアから釣ってないので、もうそろそろ狙ってマゴチを釣りたい。

ほとんどが時短釣行なので、最近はボトムを丹念に探っているとイライラ感が募っていた。

そのせいか、近年はミノーやバイブレーションでのヒラメの釣果が多くなった。

しかし、いい加減マゴチを釣りたい。

定番のMJリグのセッティング。

ナツメシンカーにシングルフック、ワームはパワーシャッド4インチ115カラーの逆付け。

今回はマゴチ狙いのため、この1本のみ。

攻め方もボトムから3回巻いて落とす・・・の繰り返し。

いつもボトムではこの攻め方。

ほかのルアーを一切入れず、この攻め方でひたすらランガン。

MJリグはスイミング時にナツメシンカーが最初に水の抵抗を受けるので、リトリーブ速度で泳ぎがかなり変わる。

リトリーブ速度を速めると、シャッドテールが動くだけでなく、ナツメシンカーが左右に大きく振れるので、パワーシャッドのローリングが大きくなり、ボディがウネウネと大きく動く。

当然、スローに引くとナツメシンカーの振れが少なくなるため、シャッドテールの動きが目立つようになる。

これがタングステンシンカーになると、左右の振れ幅を抑えることができる。

鉛と比重の異なるシンカーになると・・・シンカーの素材,形状を変えるだけで、動きを大きく変えることができるのだ。

MJリグのルーチン攻めを続け、ボトムでヒット!

とにかくお決まりのルーチンワークをひたすら繰り返すだけ。

決まりきったことをただひたすら繰り返す。

すると、先日アオハタを釣ったのと同じ場所で、先日と同じようなシンカーがボトムを転がったような感触がロッドティップに!Σ(・ω・ノ)ノ!

さらに「コココン!」と!

大きく遅れてのアワセ!

フンガッ! Σ(゚Д゚)

これこそマゴチか?

いや、もしかしたらカサゴかも!

波があって位置がよく分からない。

長い波足に魚の姿が・・・やっぱりカサゴ?(・・?

いや、よく見ると・・・


ガッツリフッキングの・・・

あらやだ、先日に引き続きアオハタ。

サイズは20センチ程度だが、レアなのを再度釣り上げてしまった。

先日はスマホを忘れてしまったので写真を撮れなかったが、今回は正真正銘のアオハタの釣果。

しかも、ほぼ前回と同じヒット場所で、サイズもほとんど同じ。

ご近所サーフにアオハタが増えているのか?

リリース後、すぐに釣りを再開。

ルーチンワークを続けたが、残念ながらマゴチのアタリは無し。

18時にストップフィッシング。

【使用タックルデータ】
ロッド: シマノ エクスセンス S1000MH/R
リール: シマノ ツインパワー XD 4000XG
メインライン: デュエル(DUEL) PEライン アーマード F+ Pro 投げ 200m 1.5号
リーダー: クレハ(KUREHA) シーガー FXR船 100m 5号

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まとめ

いやー、マゴチ釣れないねー。

せっかくボトム攻めで通しているのに。

オレだけか?

その代わり、ハタやカサゴなんかの外道が釣れる。

マゴチを狙うときに限って、ボトム攻めの時にそんなに釣れないヒラメが釣れちゃったり。

マゴチに縁がないのかね?

それはともかくとして、根掛かりの多いご近所サーフでも、MJリグ一辺倒で、しかもワンパターンの攻めでも快適に釣りができる。


シングルフック一本だけでも特にバラシが多くなるわけでもなく、魚さえいれば当たり前に釣れる。

トレブルフック2連にすれば安心なのか?

それで本当にヒット率が上がっているのか?

ワームだって、いろんな形状、色のものを使わなくたって、自分の信じたもので充分釣れる。

あれこれ考えすぎるから迷うし、迷うからあらぬ方向へ行ってドツボにハマる。

釣れない時は、そんなに深く考える必要は無い。

単に魚がいないということがほとんど。

当たり前のことを、当たり前のようにこなす。

釣りでも何でも、実はこれが基本。

マゴチだって、いつかは釣れるでしょ!

まずは基本に忠実に、「当たり前」から始めてみてはいかがかな?

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