最近はもう早くから富山のホタルイカパターンに向け、頭の中で攻略パターンをいろいろと考え、対策を講じているところなのですよ。
そこで今回は、メバリングに必須のフロートリグに使用する飛ばしウキであるタイディソアレ アウトシュート(シマノ)をご紹介。
通常、他のリグからフロートリグへ切り替えるときは、いったんラインを切って飛ばしウキをラインに通し・・・と、なかなか面倒。
そのため、普段はフロートリグを多用することがないのだが、これを使えばラインをまったく切らずに接続できる、唯一無二の飛ばしウキ。
「ラインを切らずに設置できる」と謳っている飛ばしウキは他にあるが、実際はあらかじめスイベルやウキ止めなどの余計なパーツを必要とするものもあるが・・・それも面倒だよね。
このアウトシュートは、余計なパーツを必要とせずにまさに飛ばしウキだけ、しかもラインを切らず簡単に設置できる。
アウトシュートの設置方法
では実際に、アウトシュートを設置してみよう。
まずはここから。
黒い部分をスライドして外すと・・・
ウキ自体は、このようにスリットが入っていて、黒いヤツを挟んでいるだけなのね。
もう一方の黒いヤツを開くと・・・
このように、ラインを挟めるようになっている。
真ん中にラインをかますと・・・
このようになる。
ラインを挟むように閉じてから・・・
ウキのスリット部分へスライドして設置すると・・・
はいっ、設置完了!とっても簡単!!
フロートリグは可動式もあり、可動式にはそれなりのメリットもあるが、冬の寒い時期にわざわざラインを切ってリグを作り直すと、ただでさえ手がかじかんで作業がしにくい。
それだったら、固定式でも簡単にすぐに設置できるアウトシュートを使うメリットの方が遥かに大きいと思うのだが、いかがかね?
アウトシュートは全8種類
アウトシュートには、タイプがFS(早く沈む),SS(ゆっくり沈む),SP(海面ギリギリに浮く),HF(少し浮く)の4種類。
カラーはグロー,イエローグリーンの2種類。
合計8種類。適宜使い分けが可能。
これだけ設置が簡単で種類が豊富なら、短時間でのリグ交換を頻繁におこなって手返しよく攻めることが可能だよね。
アウトシュートのまとめ
この利便性ゆえ、ライトゲームにはもうアウトシュートが手放せない。
飛距離アップに複数のアウトシュートを連結して使うことも可能。応用範囲は広い。
ただし、このアウトシュートにも難点アリ。
それは・・・価格がちと高い!
なんと、1個で千円前後も!
不意な根掛かりでロストした日にゃぁ、金銭的なダメージが大きい・・・(;´д`)
まぁ価格のことはさておき、こんなに素晴らしい飛ばしウキであるアウトシュート・・・
いかがですか、お客さん!
コメント
こんにちわ
ラインを切らずに・・・素晴らしいですね!!
現在、可動式の飛ばしうきで釣りをしていますが
リグを交換しようと思っても面倒なので寒さと
手間に負けてしまいます。
kinchan.719さん、どーもです!
そーなんですよ、寒い時は特に手間が致命的になるときがあります。
面倒だから結びが甘いと、掛かった時に・・・となりかねません。
余計な手間は少ないに越したことはありませんからね!