海の中はいないようで意外といる!TKW140でタチウオ捕獲の、ご近所ナイトゲーム

西湘サーフ

やってきました!ご近所ナイトゲーム!

夕食を済ませてからの、19時半エントリー。

昨日までの荒れ気味だったので、しばらくは釣りができないかなーと思っていたが、意外と回復が早そうだったので、まずはスズキ狙いのナイトゲーム。

ここしばらくはスズキ釣ってないからねー。そろそろグッドサイズのスズキが釣りたい。

河口近くを狙うべきなのは分かっているが、自宅からすぐにアクセスできるご近所サーフのほうが便利。

なので、ご近所サーフでスズキ狙いとなると完全に回遊待ちで、ほぼ運頼み。

ヒラメやマゴチよりも確率が低くなるので、西湘サーフでのスズキの釣果は非常に貴重。

さぁ、いってみようか!

とはいえ、イカも捨てがたい

・・・とはいきったものの、先日釣果のあったアオリイカも捨てがたい。

ここは根掛り多発、アングラーから不人気な、天下無敵(?)なご近所サーフ。

魚種を狙ったところで、釣れるなんて保証もない。

だから〜こんな見境のない「なんでもフィッシング」的なことをやっているわけで。

というわけで、先発は飛ぶキラリ3.7号で沖から手前までを手広く探るが、何の反応もない。

アオリイカはいなかったか・・・(;´д`)

次こそ、スズキ狙いでTKLM140Gへ

さぁ、これで吹っ切れた!

早めにエギングに見切りをつけて、スズキ狙いに切り替える。

まずは手始めに、TKLM140Gで探っていく。

デッドスローを基本に、ランガンしていく。

ウ〜ン・・・なーんか変化がない。海の中はお留守なのか?

そんなことを思いながら、ぼーっとルアーを操作していると・・・

・・・あれっ?波打ち際で・・・何か跳ねた? ( ‘ω’)エッ…

気のせいか?引き続き、ルアーを操作していると・・・

・・・あっ!やっぱり何か跳ねた!Σ(゚Д゚)

やはり、いないように見えて、ベイトはいる!間違いない!

何かが食いあげているようにも見えるが、もしかしたらヒラメ?

この様子だと、どうやらフィッシュイーターが寄ってきているみたいだが、正体は?

スローの展開から、猛烈なアタリ!

引き続きスローリトリーブでTKLM140Gを泳がせていると・・・ガツガツっと突然のヒット! ∑(゚Д゚)

よ〜っしゃ〜っ!来たよ〜っ!

ロッドを右寄りに倒して横アワセをいれるが・・・あっ、グリップエンドがライフベストに当たった!

その瞬間、フッと軽くなる。そう、痛恨のバラシ。

あーっ!何だったんだろ?スズキだったのかなー?

数少ないアタリだったのに、グリップエンドがライフベストが当たるという、痛恨のミス。

しかし、何かしら回遊しているのであれば、まだチャンスはあるはず。

その通りで、またしてもTKLM140Gにアタリが・・・しかし、これもすぐにフックアウト。

何だろ?どーもフッキングが浅いが・・・これはスズキじゃないのか?

さらにレンジを深く、今度はTKW140へ

バラシが多いのは、ルアーを通すレンジが浅すぎたのか?

というわけで、次に同じくTuned K-TENのTKW140へチェンジ。

TKW140は、W(ダブル)のRユニットを搭載。

先ほどのTKLM140Gと同様、不規則な泳ぎでフィッシュイーターにスイッチを入れるシステムを採用しているので、TKLMよりさらに深いレンジにルアーを通すことでTKLMのようなバイトを誘えると同時に、食い込みも深くなりフッキング効率が上がることを期待。

しばらくすると、またベイトらしきものが跳ね上がるのを発見。

どうやら、また何らかのフィッシュイーターが寄っているようだ。

集中してTKWをデッドスローでリトリーブしていると・・・

あれっ、バラした?・・・いや、付いてる!

TKW140をデッドスローで引いていると・・・突然の強いアタリ!

また横アワセ!こんどはガッチリフッキング!

ガンガンと強い引き!ロッドで耐える!

強い引きがおさまったところで、そのままゴリ巻き・・・と思ったら、またテンションがフッと軽くなる。

ま〜たバラしたか〜っ!

ナゼだ?なぜバラす?

なーんてことを思いながらルアーを回収していると、波打ち際で・・・あれっ?何か付いてる?

いやっ、バレてなかった!魚だ!引いてる!

・・・まてよ、コレって・・・

すでに波打ち際近くまで寄せていたので、そのままズリ上げると・・・

やーっぱり!正体はタチウオだったのね!

あの何度もバラしていたものの正体は、タチウオだったのか!

タチウオが食いあげたときに、ベイトがそのまま飛ばされたのね。

そういえば、以前もベイトが頻繁に跳ねていたときって、妙にタチウオのバラシが多かったんだよね。

何かバラシの関連があるのかな?たまたまなのかな?

【タックルデータ】
・ロッド: フラットフィッシュプログラム ’15ラフサーフ88(ノリーズ)
・リール: ’19セルテートLT3000XH(ダイワ)
・PEライン: アーマードF+プロ ロックフィッシュ(デュエル) 1.0号
・リーダー: シーガーFXR船(クレハ) 4号

まとめ

帰宅して、TKLMを見ると・・・


何本か、縦に深い傷が。

やはりタチウオのバイトだったようだ。

タチウオは引きが強くて楽しいんだけど、昔のようなときめきが薄れ、なんか残念と思ってしまう自分がいる。

タチウオが回っているとなると、スズキはしばらく寄ってこないかな?

とはいえ、コレからのシーズン、まだまだスズキが回遊してくるチャンスはあるはず。

サーフ特有の、大型のスズキが釣りたい。

引き続き、ナイトサーフでの釣査を続けていきますよ!

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